2013年4月30日火曜日

スタヂアム・アンソロジー・ツアー ~大阪球場~

 球場跡地巡り第三弾は南海ホークスの本拠地大阪球場。

 ここも、西宮球場跡地と同様、なんばパークスという大型商業施設になっている。そして西宮ガーデンズと同様、施設内には、大阪球場を懐かしむスペースとして、9Fに南海ホークスメモリアルギャラリーがある。

 この日は平日昼間だったにも関わらず、年配の方が数名鑑賞に来られてた。

 後から調べたところ、2Fのキャニオンストリートにも、記念のモニュメントがあるとのこと。またいつか行って探してみよう。

 かつて岸和田に住んでいた頃、難波から帰宅する際、解体途中のスコアボード部分を見ることができたっけ。野球観戦歴は無いが、その頃は日常の景色の中にあった球場だったので、少し寂しい気持ちにもなった。

2013年4月29日月曜日

シネマレビュー 「ラストスタンド」

 アーノルド・シュワルツェネッガー復帰作が、現在公開中のラストスタンド。かつてのアクションスターは、文字通り完全復活を遂げている。

 ストーリーはいたってシンプル。逃走する凶悪犯。それを巡る銃撃戦とカーチェイス。アメリカ西部の超ど田舎の街で繰り広げられる、手に汗握るスリリングな展開。そして、随所に挟み込まれるジョーク。そのどれもが、シュワルツェネッガー全盛の80年代ハリウッド映画そのもので、懐かしさも感じさせる。

 役柄としては保安官ということで、正義感溢れるセリフの数々は、州知事を経てるからこそ重みのようなものも感じさせる。ファンならずとも、堂々の復活振りをスクリーンで確かめてもらいたい。

2013年4月28日日曜日

2013年4月MSVランキング

1位 : EXILE PRIDE (EXILE)
2位 : 誕生日には真白な百合を (福山雅治)
3位 : にんじゃりばんばん (きゃりーぱみゅぱみゅ)
4位 : キ・ス・ウ・マ・イ (Kis-My-Ft2)
5位 : Calling (嵐)
6位 : 恋する季節 (ナオト・インティライミ)
7位 : Jane Doe (高橋みなみ)
8位 : マジックカラー (AMIAYA)
9位 : アイタイ (スガシカオ)
10位 : バイバイ ハッピーデイズ (KARA)

 1位はEXILE。指定席のイメージがあるが、1位獲得は「Rising Sun」以来、約1年半ぶり。

 きゃりーぱみゅぱみゅは自己最高位を更新。嵐は50回目のランクインで、これはB'z、Mr.Children、浜崎あゆみ、SMAPに続く5組目の偉業。スガシカオはデビュー17年目にして、初のランクインとなった。

2013年4月27日土曜日

スタヂアム・アンソロジー・ツアー ~日生球場~

 球場跡地巡り第二弾は日生球場。フランチャイズ球場ではなかったが、藤井寺球場にナイター設備が無かった時代には近鉄の実質的本拠地球場であった球場だ。
 現在は駐車場。ちょっと悲しい成れの果て。

 盛り土とそこに設置されている階段は、当時の球場の残骸なのか。

 1997年に解体されたこの球場だが、JR森ノ宮駅前という一等地ということもあり、2015年目途で商業施設ができるとのこと。その際には、日生球場のモニュメント的なスペースも作って欲しいものである。

 個人的には、野球観戦歴は無いが、子供の頃に大阪城に来た時に、横を通りがかったことを記憶していて、ちょっとした思い出も残る球場である。

2013年4月26日金曜日

スタヂアム・アンソロジー・ツアー ~阪急西宮球場~

 きっかけは先日のOSAKA CLASSIC 2013。

 この日、オリックスは近鉄のユニフォーム、ソフトバンクは南海のユニフォームで戦ったのだが、この両チーム、考えてみれば、当時の本拠地球場も既に無い。僕自身、その球場での観戦歴も無いし、一体、どんなところで試合をやっていたのだろう。

 そんなことがとても気になりだし、球場跡地を巡るツアーを敢行することにした。まずは、阪急ブレーブスの旧本拠地である阪急西宮球場。

 現在は解体され、阪急西宮ガーデンズという大型商業施設になっていた。跡形も無くなっているのかと寂しい思いをしながら、散策してみると、敷地内にこんなモニュメントが。

 ブレーブス子供会記念碑とのこと。

 あとから知ったのだが、ここの5Fには阪急西宮ギャラリーというスペースがあって、そこに色んな展示物があったようだ。またいつか行ってみようかな。

 個人的には、野球観戦したことはないが、2002年に浜崎あゆみのスタジアムライブを観た思い出の球場。商業施設になってしまっていたが、そこにかつて球場があり、激闘が繰り広げられていた歴史を大事にしている様子を垣間見ることができ、ちょっと嬉しかった。

2013年4月20日土曜日

プロ野球観戦記 ~近鉄と南海のメガホンゲット~

 2013.4.20 オリックス×ソフトバンク@京セラドーム大阪
H 000 010 000│1
Bs 022 101 00X│6

 久しぶりに複数人での野球観戦。しかもナイター。となると、必然的にお酒が入り、もはやそれは野球観戦ではなく、居酒屋京セラドーム。

 せっかくのOSAKA CLASSICで、近鉄と南海の復刻ユニフォームシリーズではあったが、試合開始前から飲んだくれているので、もうわけが分からない。懐かしのブライアント、石井浩、金村、大石、佐々木誠、門田、湯上谷、山本和の応援歌を聴きながら、酒は進む進む。

 そんな感じで、気付いたら試合は終わってました。野球談義しながらの酒はサイコー。

 それなら最初から居酒屋で飲めばいいじゃんって話もありますが、野球場で飲むからこそ、中年男子(オッサン)の至高の瞬間。本当に幸せな時間でした。

 ちなみに戦利品がこれ。

 南海のメガホンは初入手。近鉄のは、かつて持っていたが、前回の大阪勤務時に応援し過ぎて壊れてしまってたので、改めて入手できて喜び爆発である。

2013年4月18日木曜日

財布の小銭入れはボックス型に限る

 年末に財布を買い替えた。

 それまで使っていた財布がボロボロになっていたことと、ちょうどジャズドリームを通りがかるタイミングがあったので、あまり深く考えずにその日のインスピレーションだけで買ったのだが、現在後悔中のため、次回購入時の備忘としてここに書き残そうと思う。

 何に後悔しているかと言うと、財布の小銭入れ部分。それまで使っていた財布はボックス型だったが、今回購入したのはボタン型。ボックス型はひと目でどの小銭がどれだけ入っているのか把握できたので、細かい金額であっても難なく支払うことができていた。

 ところが、ボタン型では深さがあるため、全体を瞬時に把握することができず、細かい金額の時に無駄なく支払うことが難しく、結果的に小銭が貯まっていってしまう。

 もちろん個人差はあるだろうし、慣れの部分もあるとは思うが、僕にとってはボタン型はとても使いにくい。そうは言っても財布は安い買い物ではないので、しばらくは使い続けるとは思うが、次回買い替え時にはボックス型にしたいと思う。

2013年4月16日火曜日

HYの公式サイト閉鎖へ

 HYの公式サイトが閉鎖されることになった。発表記事はこちら。

 「ファンの皆様、ならびに関係者の皆様へ大切なお知らせ」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 詳しい説明が無いので詳細は分からないが、活動の休止か縮小を意味するのだろうか。もともとマイペースで活動していたバンドなので、そのスタンスを崩さないようにするための決断なのだろうか。振り返ってみると、ここのところリリースのペースが早いのに違和感は感じていた。

 いずれにせよ、このまま音楽シーンからフェードアウトして欲しくないし、また何らかの形で彼らの音楽を届けてくれることを切に願う。

(以下、後日追記)
 この頃、当時所属していた事務所との契約のもつれがあったらしく、突然のサイト閉鎖となったが、程なくして自主レーベルを立ち上げ、活動を再開した。ファンとしては喜ばしい一方、これ以降、それまでの勢いみたいなものは失いつつあるように感じていて、寂しい気もしている。

2013年4月15日月曜日

富士山有料化

 静岡、山梨両県が、富士登山者から入山料を徴収する計画が浮上していることが報じられた。ニュース記事はこちら。

 「富士山入山料に課題山積…環境と安全、地元悲鳴」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 なるほど。意図は分からんでもないが、過去6回富士登山している者からすると、ちょっと寂しい。6合目ぐらいまで、軽いトレッキング的な感じで登山を楽しんでいる人も多かったけど、こういう人はもう来なくなるのかな。

 とは言え、狙い通り登山者が抑制されれば、9合目から続くあの大行列は無くなるのかも。あのせいで、山頂でのご来光に間に合わなくなりそうになり、そこから逆算してかなり早い時間に山小屋を出るような時間調整もしていたが、それも必要なくなるのなら、もっとしっかり山小屋で休めそう。

 来シーズンあたり、久しぶりに登ろうかな。

2013年4月14日日曜日

3DS LL入手

 とあるサービスのポイントプログラムがある。

 ちょっと大人の事情で具体的には書けないが、けっこう前からこのポイントは貯めていて、ポイント有効期限が近づくたびに何らかの商品と交換していた。

 で、4月末で今回も一部のポイントが有効期限を迎えるので、何かに交換しようと思い、サイトを覗いてみたところ、これがビックリするぐらい魅力的な商品が無い。以前はQUOカードとかあったのに、今は本当にショボイ。

 無理して替える必要も無いかなと思っていたら、対象商品にNintendo 3DS LLがあることに気付いた。但し、貯まっているポイントでは足らないので、差額は支払う必要があるとのこと。

 特に3DSが欲しいわけでも無いし、やりたいソフトも特に無いけど、数千円で3DSを買えるのなら、いま入手しておくのも手である。いずれ、やりたいソフトが出てくるかも知れないし。ということで、申込完了。あとは届くのを待つばかりである。

 差額分がどのように請求されるのかどこにも書いてない不親切ぶりは置いといて、まあ、代引きであることを想定して、その分の現金は用意しておくかな。

 とりあえず、テッパンソフトのマリオカートやドラクエ7でも買おうかなぁ。GWのいい暇潰しにはなりそうだ。

2013年4月13日土曜日

ドキュメント 2013.4.13

 早朝。けたたましく鳴り響くアラーム音。目覚まし?携帯電話?はたまた火災報知機の類か?

 頭は半分眠ったまま、手探りで周辺機器を確かめていると、携帯電話に着信した緊急地震速報であることが分かった。と同時に、おそらくこの辺りで揺れもあったかとは思うが、何しろ寝惚けているからよく分からない。そういえば、部屋がガタガタ言ってたかも。

 ともかく、アラーム音の正体が分かったので、再び夢の世界へ。

 ん?ちょっと待てよ。

 緊急地震速報が鳴るほどの地震ってことは、それなりに大きな地震だろうということで、実家方面に被害が出てないかを確認するため、一応NHKにチャンネルを合わせる。

 すると、震源は淡路島ということで、とりあえず実家方面は大丈夫なことが確認できたので、安心して改めて二度寝。

 そんな感じの朝でした。

 それにしても、震源はあの大震災とほぼ同じ場所みたいですね。淡路島ではかなりの被害が出ているようで、改めて自然の脅威を感じさせられます。

2013年4月11日木曜日

世界最大の音楽市場、ここにあり!

 90年代にミリオンセラーが連発したのも今は昔。現在、音楽市場は当時とは比べ物にならないぐらい縮小しているが、そんな中、こんなニュースが飛び込んできた。

 「日本が米国抜き世界最大の音楽市場に!」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 いつの間にかこんなことになっていたんですね。これは、パッケージ販売のみではなくて、ダウンロード販売も含めた音楽市場全体での話。なるほど。One DirectionやCarly Rae Jepsenといった、世界的に注目されているミュージシャンが続々来日するのも、これならば納得いきます。一人の音楽ファンとして、どこか誇らしいニュースである。

2013年4月10日水曜日

メール連絡

 明日、けっこう大事な打ち合わせが二つバッティング。幸い、そのうちの一つは同じフロアの別担当も参加メンバーなので、そちらにお任せしようと思い、本日帰り際にそのことをお願いしにいった。

 別担当「ああ、その打ち合わせですか。メールでしか案内が来てなくて、電話連絡が無いので、参加する気はありませんでしたよ。」

 唖然とした。

 そりゃ、メールはツールの一つにすぎず、ケースバイケースで使い分ける必要があり、もちろんメールだけで仕事が回るわけではないが、いくらなんでもこの言い草はヒドすぎる。これではメール文化を完全否定。なんなんだろう、こいつは。

 まあ、こんなヤツのことをあーだこーだ言ってても仕方ないが、僕自身も虫の居所が悪いときには、こんな横柄な対応をしていないか、ちょっと思い返してみたほうがいいかなとも思った出来事だった。

2013年4月9日火曜日

WHAT's IN?が休刊

 音楽雑誌「WHAT's IN?」が休刊されることになった。ニュース記事はこちら。

 「「WHAT's IN?」「PATi・PATi」が休刊へ

 何年か前にCDでーたが毎月発行から隔月発行になり、まともな音楽系月刊誌はWHAT's IN?だけになったなと思っていたところでのこの発表。残念でならない。

 ミュージシャンのロングインタビューを読むことが出来る数少ない雑誌と言うこともあって、毎月とは言わないけど、けっこうな頻度で購読していたこの雑誌。もう、こういうのは流行らないのだろうか。

 ネットの影響もあり、移り変わりの早い音楽業界と、月刊誌というスピード感はマッチしないということなのだろうが、ミュージシャンの音楽性を深く知ることができたり、アルバム全曲を詳しく紹介してくれる月刊誌の役割は、まだまだあると思うのだが。

2013年4月8日月曜日

99勝

 調子に乗ってこんなことを書くと、連敗が始まるような気もするが、せっかく開幕7連勝もしているのだから、とことん調子に乗った記事も書いてみたい。ということで、ちょっと歴史を振り返ってみる。

 史上、100敗した球団は存在するが、100勝した球団は存在しない。これまでのシーズンチーム最多勝は99勝で、史上最多勝監督である山本一人監督率いる1955年の南海ホークスが記録している。ということで、ちょっとこのシーズンにプレイバック。

 1955年は、巨人にまだ長嶋も王も入団しておらず、当然南海にも長嶋と同期の杉浦は入団していない。野村は入団していたが、まだ台頭しておらず、このシーズンは一軍出場していない。他球団ではトンボのスタルヒンの300勝達成がビッグニュースで、個人タイトルは巨人の川上と西鉄の中西がそれぞれ二冠王。そんなシーズンに、どんな陣容で南海は99勝もしたのか。

 なお、最終成績は143試合で99勝41敗3分。勝率.707。当時は140試合制で引き分けは再試合だったため、今よりも少ない試合数で99勝しているのだから凄い。

 ということで、このシーズンの主なラインナップと成績をご紹介。

1三 蔭山和夫 .230 5本 28点 16盗塁
2二 岡本伊三美 .253 18本 65点 37盗塁
3一 杉山光平 .278 16本 90点 15盗塁
4中 飯田徳治 .310 14本 75点 42盗塁 (MVP)
5左 堀井数男 .260 13本 85点 10盗塁
6右 深見安博 .274 5本 40点 7盗塁
7遊 森下正弘 .239 6本 37点 59盗塁 (盗塁王)
8捕 松井淳 .245 3本 21点 2盗塁

先発 宅和本司 24勝11敗 2.42 (最多勝)
先発 中村大成 23勝4敗 2.13
先発 小畑正治 13勝4敗 2.69
先発 円子宏 12勝5敗 2.34

 こうして書いてみると、けっこうマニアックなメンバー。それなりに球史に残る名前もあるが、名球会入りメンバーは含まれておらず、お世辞にもスター軍団とは言えない。それでも99勝もしているのだから、驚かされる。

 ちなみに、このシーズン、南海は開幕10連勝を記録。日本シリーズでは第4戦で王手をかけながら、その後巨人別所の大車輪の活躍に屈し、第7戦の末に敗退している。

2013年4月7日日曜日

TOICA定期券ならず

 以前に「そうだ、TOICA、買おう。」で紹介した交通系ICカードの全国相互利用が、3月23日にいよいよ始まった。事前に調べたところ、TOICAに関西圏の定期券を組み込むことはダメそうだったが、サービスが開始されたことを受け、念のために自宅最寄駅に確認に。

 確認したが・・・。

 やはりダメ。まあ、そりゃそんなものか。

 ということで、定期券は磁気タイプ。地下鉄や私鉄に乗るときはTOICAを使い、JRで乗り越し等を行うときは清算機を使うって感じが、今後の移動スタイルになりそうだ。

2013年4月6日土曜日

スマートフォン買い替え検討へ

 約2年3ヶ月前に初めて購入したスマートフォン。その、僕にとって初代スマートフォンとなる現行機種が、そろそろ限界に来てる。ちなみに、購入時もブログ書いてますね。

 「GALAXY S

 症状の一つは文字化け。標準アプリの「SNS browser」にて各種SNSへのマルチポスト及び閲覧を行うのだが、投稿したときに必ず文字化けするようになった。端末再起動しても直らないし、アプリの再インストールは、標準アプリのためなのか、処理自体ができない。ということで、回復見込みが無し。

 もう一つは、アプリを追加購入するための「Playストア」が起動しなくなった。起動させると必ずこんなエラーが。

 前述のSNS browserと同様、端末再起動は効果なく、アプリの再インストールは不可。完全に立ち行かなくなってきている。スマートフォンは電話機でありながら、ほぼパソコンでもあるので、長く使っていると色んなデータの残骸が内部的に残って、処理しきれなくなるのかなぁ。

 とは言え、2年過ぎればケータイ的には買い替え時。どうせなら前向きに買い替えを検討したい。2年前には無かった機能やサービスで魅力的なものとして、テザリング、Xi、NOTTVがあるので、今週末ぐらいに比較検討して、GWぐらいには買い替えようかな。

2013年4月3日水曜日

言えないよ

 本日、職場の公式行事である花見。

 別に、公式行事だからといって絶対に参加すべきと言うつもりは全く無いし、公式行事とは言え業務ではないので自由参加で全然いいと思うけど、それでも公式行事なんだから、欠席するのなら、一言欲しかったなぁ。

 そんなに喋りにくい環境を作ってしまっているんだろうか。

 ちょっと落ち込む、春の夜。