ひょんなことで、職場の年上の人から、最新ヒット曲を収録したオリジナルCDを借りた。たまたま家族のために編集したら、なかなか好評だったので、職場の人にも楽しんでもらいたいとか。
ゆずの「表裏一体」とか、コブクロの「今、咲き誇る花たちよ」とか、文字通り最新のヒット曲が入っていて、なかなか若い選曲だなと音楽好きとして感心しながら聴いていたのだが、その中にちょっと驚かされる曲も入っていた。
まずは、ゴールデンボンバーの「101回目の呪い」。まあ、今年に入ってから週間チャートで1位を獲得した曲なので、このラインナップなら入っていて不思議ではないのだが、実はこの曲はまだレンタル解禁されていないはず。ってことは、買ったのか?
更に聴き進むと、SPICY CHOCOLATEの「ずっと」が。この曲は昨年末からCMソングとして大きな話題になっていて、今年に入ってからも配信チャートの1位を独走中の曲なので、入っていて不思議ではないのだが、実はこの曲はまだCD化されていない。ということは、ダウンロード購入して、それをCDに焼いたことになる。音楽好きにとっては一般的な技術だが、冒頭に書いたとおり、このCDを貸してくれたのは結構年配の先輩社員であり、正直、この年齢の人でこの技術を持っているのは凄いと思う。
ということで、この先輩社員がCDを貸してくれたのは、いい音楽を共有したいからではなくて、自分の技術力をひけらかしたいからではないだろうか。そんなことを思ってしまった。
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