2014年1月31日金曜日

ポルノグラフィティ 13thライヴサーキット ”ラヴ・E・メール・フロム・1999”

 今年一発目のライブはポルノグラフィティ。15周年のアニバーサリーツアーということだが、彼らのライブに行くのは、5年前の10周年アニバーサリーツアー以来ということで、見事なまでのミーハーぶりである。

 そして、そこはさすがアニバーサリー。見事なまでのセットリストであった。

M01.青春花道
M02.ミュージック・アワー
M03.オレ、天使
M04.ヒトリノ夜
M05.エピキュリアン
M06.サウダージ
M07.東京デスティニー
M08.ルーズ
M09.愛が呼ぶほうへ
M10.瞬く星の下で
M11.サボテン
M12.ラック
M13.音のない森
M14.夕陽と星空と僕
M15.メドレー
  Mugen
  君は100%
  ギフト
  あなたがここにいたら
  Love,too Death,too
M16.Before Century~幸せについて本気出して考えてみた
M17.Mugen
M18.アゲハ蝶
M19.Let's go to the answer
M20.メリッサ
M21.ハネウマライダー
M22.ひとひら
M23.アポロ

EN1.マシンガントーク
EN2.Sweet Home Osaka
EN3.ジレンマ

 オープニングビデオからの青春花道は、とにかくテンションを高まらせる。何ともいえないキラキラとしたステージで、これからとても楽しい時間が訪れることを約束してくれているかのようだ。

 そして、いきなりのミュージック・アワー。会場一体となった変な踊りは圧巻。その後も怒涛のシングル曲連発。贅沢この上ない。

 中盤はバラードコーナー。アリーナは総立ちのままだけどスタンドは座る。ここで演奏された「愛が呼ぶほうへ」は、個人的にポルノグラフィティの中で一番好きな曲。

 Before Centuryがあっても、必ずしもCentury Loversに繋がるわけではないことを思い知らされ、ライブはクライマックスに。最近のライブでは曲によっては歌詞がスクリーンに出る演出も珍しくないが、この演出は考え物。今日みたいに思いっきり歌詞を間違われるとね。

 メリッサからのハネウマライダーで盛り上がりは最高潮に。そして、本編最後はデビュー曲、アポロ。

 アンコールのマシンガントーク終わりでは、ハルイチがバンドメンバーや客席から煽られ、踊る踊る。どこまでが予定されていた演出なのか分からないが、少なくとも僕には予定外の出来事に見えたし、これこそがライブの醍醐味。

 ということで大興奮のまま3時間のライブは終了。やっぱりアニバーサリーツアーは凄い。アルバム聴き込むぐらいのファンのミュージシャンなら普通のツアーでも満足できるけど、シングルをつまみ食いする程度のミュージシャンならアニバーサリーの時のベスト的なセットリストの方が楽しいということを再認識できた。もちろん、その分、チケットも取りにくいけど。

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