2014年1月11日土曜日

途絶えるということ

 プロ野球を観ていると、よく耳にするのだが、何かしらの連続記録というのは、一度途絶えると、それに関する力が一気に衰え、それまでのことが嘘のように、一気に記録が落ちることが多い。

 ちょっと、表現が抽象的すぎたかな。例えば、連続試合出場記録が途絶えると、それまでのことが嘘のように、ケガが多くなり、欠場が多くなるっていうようなこと。これは、緊張感が薄れるのもあるだろうし、連続記録中は継続させようという執念みたいなものも働くのだろうが、一度途絶えると、そういうものは無くなるという要素もあると思う。

 で、そんな立派な話ではないが、昨年「今シーズンはスキーに行けません」で紹介したように、17シーズン連続で行っていたスキーに、ついに行かなかった。

 そして今シーズン。どうやらまた行かないシーズンになりそう。今のところ予定も無いし、予定が入る見込みも無い。気持ちとしては行きたいし、昨年も行っていたら、おそらく連続シーズンを途絶えさせたく無いので、何とか行く方策を模索していたとは思うが、一度途切れたこともあって、そんな執念も沸いてこない。

 このまま僕のスキーという趣味はフェードアウトしてしまうのだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿