2017年10月30日月曜日

下戸について

 職場で、同じ担当に若手が二人居るが、二人とも下戸である。つまりは酒が飲めない。

 一方で、隣の担当にも同年代の若手が居るが、こちらは酒好き。もちろん、職場の飲み会にも積極的に参加する。

 酒が飲めるか飲めないかは、体質的な問題もあるので、それで区別してはいけないことは百も承知だし、そんなことはしないようにできるだけ気を配っているつもりではあるが、そうは言っても酒飲みの僕としては、やっぱり酒が飲める人はカワイイよね。

 酒が飲める人が失敗しても、「まあ、仕方ないな。次は頑張れよ。」と思って奮起を促すが、酒が飲めず飲み会に参加しない人が失敗すると、「付き合いが悪いうえに、そんな仕事も出来ないのか!」と苛立つ。そんな風に考えては、絶対にダメだと頭では分かっているし、頭で分かっているから態度にも出さないように気を付けているが、でもどうしてもそう思ってしまう。

 隣の担当とも直接仕事をやり取りする機会も少なくないため、隣の担当には甘く、自分の担当には厳しい態度を取ってしまっており、その現状とお酒を切らなければいけないのだけど、どうしても切り離せない最近の僕である。

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