ベッテルのリタイアもあり、ハミルトンの強さが目立った日本グランプリ。個人的には、仕事の関係もあって今年は残念ながら観戦に行けなかったが、日本グランプリの観客数が年々減っていると言う。実際、昨年行ったときも、空席が多いことが気になっていた。
この記事によると、最初に観客数が大幅に減少したのが2007年。これは開催場所を富士スピードウェイに移した年である。結果的にはこれが大失敗。2009年には開催場所は鈴鹿に戻ったが、観客は戻ってこず、以降は減少の一途。
個人的には、プラチナチケット化してた2006年以前と違って、今はチケットが取りやすいのでありがたいのだが、そうも言ってられないのが主催者側だろう。
上記の記事では、色んな要因があげられているが、日本人ドライバーの不在と、地上波からの撤退が最大の要因だと思う。メディアが多様化している現代社会だが、それでも地上波の効果は絶大だし、そもそも存在を知る機会がなければファンになることも無いからだ。
ちなみに地上波放送は2011年までで、日本人ドライバーは2014年シーズンの小林可夢偉が最後。復活の時は来るのか。
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