2018年6月30日土曜日

仕事と報連相

 Twitterでフォローしている人で、定期的に経営者の訓示みたいなものを投稿している人がいる。普段は、タイムラインで流れても読み飛ばしているのだが、本日流れたこの投稿が妙に気になった。

 「仕事が出来る人より、報告・連絡・相談が出来る人が望ましい。いまだに出来ない大人がいるから。」

 なるほど。

 僕自身振り返ってみて、20代の頃は怪しいけど、少なくとも30代以降は自分なりに報連相はしっかりやってきたつもりだし、チーム内に若手が配属された時は、その重要性を伝えてきたつもりである。あくまでも、つもり、だけど。

 ただ、40代になって、もちろん報連相をすることもあるが、報連相を受けることも多くなってきたいま思うのは、例え報連相ができなくても、仕事が出来る人を認める度量も持ちたいということ。組織に業績をもたらすのは「仕事が出来る人」の働きだったりもするから。

 もちろん理想論を語るのは簡単だし、ただ、いざ実践するとなると難しけどね。でも、何とかそういう心持ちで居たいと思う。

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