MLBを注目するようになって2シーズン。昨シーズンはストーブリーグを気にしていなかったので、まともにストーブリーグの情勢をチェックしているのは、今シーズンが初めて。そしてMLBのストーブリーグと言えばこの時期に開催されるウィンターミーティングであり、このタイミングで一気にチーム編成が固まるものだと思い込んでいたのだが、どうやらそういうことでは無いようである。
このオフ、FAとなった選手は206人。そのうち41人はノンテンダーFA。
で、ウィンターミーティングが終了した時点で、正式に契約が発表されたのは、上記206人以外も含むFA選手(今シーズンチームに所属してなかったり海外リーグに所属していた選手含む) 中、27人なのだが、10日から13日のウィンターミーティング期間中に契約したのは僅か4人。ウィンターミーティング中は全然動きが無い。
もう一つの見どころのトレードだが、こちらもこのオフシーズンにまとまったトレードは42件あるのだが、ウィンターミーティング中は11件。4日間で11件だから多いと言えば多いが、思っていたほどこの期間にトレードが集中しているわけでもない。
今年しか見てないから何とも言えないが、もしかしたら昔は今ほど情報化社会では無かったら、ウィンターミーティングで色々と決まっていたが、時代が変わってて今やウィンターミーティングは形骸化しているのでは。そんなことを感じさせられた今年のウィンターミーティングだった。
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