2018年12月31日月曜日

MSV Award 2018

 その年を代表する20曲を勝手に表彰するMSV Awardは今回が29回目。

・嵐(13)
 「Find The Answer」

・AKB48(9)
 「Teacher Teacher」

・HKT48(2)
 「早送りカレンダー」

・SKE48(6)
 「いきなりパンチライン」

・NMB48(4)
 「ワロタピーポー」

・NGT48(2)
 「春はどこから来るのか?」

・Kis-My-Ft2(7)
 「君、僕。」

・KinKi Kids(10)
 「Topaz Love」

・King & Prince(初)
 「シンデレラガール」

・欅坂46(3)
 「アンビバレント」

・Sexy Zone(2)
 「イノセントデイズ」

・DA PUMP(初)
 「U.S.A.」

・TWICE(2)
 「Candy Pop」

・NEWS(5)
 「BLUE」

・乃木坂46(7)
 「ジコチューで行こう!」

・back number(3)
 「大不正解」

・Hey! Say! JUMP(5)
 「マエヲムケ」

・防弾少年団(2)
 「FAKE LOVE」

・星野源(3)
 「ドラえもん」

・米津玄師(2)
 「Lemon」


 もう、「ジャニーズ」「48/坂道」「LDH」「K-POP」の4強時代と言い続けて久しいが、今年は特にその傾向が顕著。昨年は4大勢力から13曲が選出されたが、今年は何と全体を8割を占める16曲が選出。しかも、今年はLDH勢が姿を消したため、3強で16曲と言う偏りぶり。果たして日本の音楽界はどこへ行ってしまうのか。

 最多受賞は嵐で、SMAP解散後、名実ともにジャニーズのトップランナー。ちなみに12年連続選出で、これももちろん継続中の記録としては最長。

 初選出は2組と今年は少なめ。そのうちの1組は「U.S.A.」で社会現象を巻き起こしたDA PUMP。全盛期に受賞することができてなかったため、これが初選出となった。

 4大勢力以外からは、前述のDA PUMP以外では、back number、星野源、米津玄師が選出。これに続くミュージシャンが1組でも出てきて、日本の音楽シーンを活性化してもらいたいものである。

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