2020年9月24日木曜日

新人王について思う

  異例の120試合制の今シーズンも、各チームが約80試合を消化し、残りは3分の1。セ・リーグはマジックが点灯しているし、そろそろタイトル争いも話題になってきている。

 気になるのは新人王。セ・リーグは戸郷、パ・リーグは安田が本命視されているが、本当にそれでいいの?

 もちろん、両選手とも新人王の資格は持っているが、新人王というからには、同等の成績を残している場合はもちろん、多少劣っていても、1年目のルーキーに基本的には取らせてあげるべきだと思う。2年目以降の有資格選手に関しては、1年目の選手で相応しい選手が居なかった場合に限り選考対象として広げる方が、個人的にはしっくり来るし、そう考えているプロ野球ファンは多いのではないだろうか。

 今シーズンは、現時点の成績ではセ・リーグは森下の一択。パ・リーグは小深田が最も新人王にふさわしいと思う。

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