ヤクルトが日本一。但し、星勘定は山本の起用法と宮城のコンディション次第。これが今回の予想だ。
まず、大前提として山本は打てないと思う。ただ、長いペナントレースは先発投手の充実度合いがモノを言うが、短期決戦だとリリーフが重要と言うのが、最近の自分自身の考え。清水・マクガフの鉄壁の方程式を持つヤクルトが接戦を勝ち切っていくと思う。
ここでポイントになるのが宮城。どう考えてもオリックスの先発二番手のはずなのに、クライマックスシリーズでは登板せず。しかも、探した限り、これに関して何も報じられていなく、登板していない理由が全く分からない。おそらく何らかのケガが原因だと思われるが、果たして日本シリーズで投げられる状態まで回復しているのか。
宮城が投げられないとすると、おそらくオリックスは山本でしか勝てず、第4戦が終わった時点で、ヤクルトの3勝1敗となっていると思う。ここで冒頭に書いた通り山本の起用法がポイントとなり、無理させて中4日で出してくるか、それとも自然体で第5戦での山本登板を回避するのか。回避すれば、そのまま4勝1敗でヤクルトが日本一。投げさせれば第6戦以降にもつれるだろう。
宮城が投げられるのであれば、もう少しもつれて、第5戦終了時点で3勝2敗でヤクルトがリードしている展開だろう。これで第6戦に山本を投げさせることにより第7戦まで勝負がもつれることになる。
果たして、山本に中4日をさせるのか。そして宮城の状態は良くなっているのか。
このあたり、全く情報が無いので、想像するしかないが、何となく山本に無理はさせない気がする。キャラ的に高津なら大詰めと言うことで多少の無理は強いると思うが、中嶋はしない気がする。そして、宮城は多分出られないと思う。出られる状態ならクライマックスでも投げているはずだし。
ということは、4勝1敗でヤクルト。これを結論としたい。
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