2021年11月21日日曜日

レコード大賞展望2021

 紅白歌合戦の出場歌手が発表される中、レコード大賞の各賞受賞曲も発表された。第63回レコード大賞受賞候補曲はこちら。

・明け星 (LiSA)
・君がそばにいるから (純烈)
・ごめんねFingers crossed (乃木坂46)
・CITRUS (Da-iCE)
・Take a picture (NiziU)
・Dream on the street (DA PUMP)
・根も葉もRumor (AKB48)
・Backwards (三浦大知)
・Happy! (氷川きよし)
・勿忘 (Awesome City Club)

 LiSAは、リリースして1週間も経ってなくて、ヒットするかどうかも分からない曲で受賞するの?

  ということで、何とも納得のいかないノミネートだが、今年の代表曲である「ドライフラワー」が選ばれてないのは何故だろう。他にも、久しぶりにヒット曲を飛ばし、シーンでの存在感を見せつけたback numberもレコード大賞のステージで観たかった。

 と言うことで、今年のヒット曲の網羅感が全く無い候補曲となったが、この中で敢えて大賞予想をすると、本命がNiziUで対抗が乃木坂46か。本来の選考期間とはズレると思うが、これから年末までの盛り上がり次第ではLiSAの2年連続受賞もありそう。

 新人賞は、INI、TAEKO、マカロニえんぴつ、望月琉叶の4組。知名度ならマカロニえんぴつで、ヒットチャートを賑わせたという意味ならINIか。ただ、今年大ブレイクした新人と言えばぶっちぎりでAdoだし、本来ならAdoが獲るべきだと思う。こちらも今年の音楽シーンを反映しているとは言い難い結果になってしまっているのは残念。

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