2024年10月31日木曜日

Spotifyのミュージックビデオ機能

 先日、Spotifyのプレイリスト登録してある楽曲のうち、一部の曲で歌手名の前に「ミュージックビデオ」という表示が追加されていることに気付いた。これが何なのか、正確なことは分からないのだが、多分これだと思われる。

 「Spotifyのミュージックビデオ

 文字通り、Spotifyで音楽再生中にいわゆるPVを観ることができる機能とのことで、28日にベータ版として提供開始となったとのこと。

 Spotifyは自宅又は運転中にBGMとして流す目的で利用することが多いので、個人的にはこの機能は要らないのだが、それなりのニーズはあるんだと思う。なので、サービスが充実することは結構なことだと思うのだが、今回改めて発表されたことには違和感がある。というのも、28日に提供開始とのことだが、もっと前からPVを観ることができていたからだ。

 これまでに見ていたPVは、ベータ版よりも前のトライアル的な機能だったということなのかな。

2024年10月30日水曜日

口笛は妨害行為なのか?

 日本シリーズ第3戦で、東投手がファンの口笛がプレーの妨げになるとアピールし、場内アナウンスが流れる異例の事態が発生した。

 テニスやゴルフのように静寂の中でプレーすることが観戦上のマナーとなっているスポーツなら分かるけど、プレー中も鳴り物が鳴り続け歓声の中でプレーする野球というスポーツにおいて、このアピールは全くもって理解できない。東は神経質過ぎなんじゃない?

 日本人はおとなしいから、今後もこのことについて大きく取り上げられることはないと思うけど、MLBなら確実に次回登板時に大きなブーイングが浴びせられると思うし、自分としても東投手のことは少し嫌いになった。

2024年10月29日火曜日

沢村賞の選考基準はあくまでも目安にすべきでは

 今年の沢村賞は「該当者なし」となった。今年は歴史的な投高打低のシーズンであり、記録的な成績を残した投手が多いなか、この決定には違和感がある。

 沢村賞の選考基準は、15勝、150奪三振、10完投、防御率2.50、200投球回、25登板、勝率6割の7項目だが、今年は最大でも4項目しかクリアした投手が居なかったのが、該当者なしとなった理由とのこと。ちなみに、4項目クリアしたのは戸郷。

 選考基準に拘る気持ちも分からなくもないが、そもそもの定義は「その年に最も活躍した完投型先発投手」を表彰するものであり、今年は1.38という驚異的な防御率を残し、規定投球回数に到達しながら被本塁打は僅か1本という支配的なピッチングを見せた高橋宏が相応しいと思うのだが、高橋宏に受賞されてはいけなかったのだろうか。

 選考基準に拘り過ぎだと思うし、この基準はあくまでも目安に過ぎず、圧倒的な活躍を見せた先発投手が居れば、その選手を表彰すればいいと思う。

2024年10月28日月曜日

第4,000回

 この投稿をもって、このブログは4,000回を迎えることになった。

 2005年2月に始めて約20年。まさかこんなに続くことになるとは思わなかったので、驚いている。

 月間ランキング発表やプロ野球順位予想といった、ブログ開始直後から続いている企画も幾つかあるし、それ以外でも基本的には取り上げている話題に大きな変化はなくても、書いている内容は少しずつ変化しているようにも思える。ここ数年の傾向だと、酔った勢いに任せて、書きなぐる記事が激減したかな。理由は、そもそも飲む機会そのものが激減したからだとは思うけど。

 そもそもブログというものが流行らなくなってきていて、情報発信はSNSとnoteに集約されていっているのが昨今の流れだと感じているが、SNSほどクローズドではなく、noteほどオープンでもない、ブログという立ち位置が個人的には心地よいので、ブログサービスが続く限り、続けていきたいと思っている。次なる節目は5,000回かな。その頃も、自分自身の生活が安定していて、同じような内容の記事を書き続けることができていることを願っている。

 最後に、4,000回の投稿について、簡単に集計したので、気になるデータを書き残しておこうと思う。

・プロ野球に関する話題が全体の約20%を占めている。
・CDレビューは250回強。基本的に購入したCDのレビューを書いているので、少なくとも250枚以上のCDは買ったことになる。こんなに多いのか。
・ライブに関する記事は約150回。これも同様に実際に鑑賞したライブのことしか書いてないので、こんなに行っているのかと驚いた。
・シネマレビューは70回弱。CDレビューやライブと比べるとけっこう少ない。今後、これをもっと増やしていきたいかも。

2024年10月27日日曜日

出身校の風景が変わる

 本日、衆議院議員総選挙。

 選挙の投票所は、出身の小学校なのだが、ここ何回かの選挙では小学校で工事が行われていたので、レディヤンかすがいという公民館みたいな建物が投票所になっていた。この度、工事が終了したとのことで投票所がもとの鳥居松小学校に戻ったので、久しぶりに母校に行ってきた。


  変わらぬ校庭の風景だが、残念なことにかつてはあったはずのものが、幾つか無くなっていた。


 ここには築山があったはずなのだが、跡形もなく無くなっていた。築山なんて、特に維持費がかかるものでもないだろうに、何故なくしてしまったのだろう。

 あと、裏庭にも変化が。


 ここは、タイヤが所狭しと置いてある遊び場だったのに、駐車場になってしまっていた。確かにタイヤは長年風雨にさらされていたこともありボロボロになっていたので、これは仕方なしか。撤去される前に写真を撮っておけば良かったかな。

 ということで、通っていた頃の姿を少しずつ失いつつある鳥居松小学校。寂しいことではあるが、これも時代の流れということで、仕方がないことなのか。

 ところで、そう言えば、母校とは書いたものの、ここを母校と呼んでもいいのかな。確かに、約5年3ヶ月通ったが卒業したわけではないんですよね。

2024年10月26日土曜日

スマートキーの電池切れ警告

 車のスマートキーは電池で動いていて、数年に一度電池交換が必要。

 今の車を買ったときにディーラーに伝えられていたので、いつかはその日が来るのだろうと思っていたら、1週間ほどまえに「キーの電池残量が残りわずかです」というアラームが表示されるようになった。納車して2年強。思ったより早く電池切れのタイミングが来たという印象。ただ、突然電池が切れると思っていたので、アラームが出てくれるのはありがたい。

 とりあえず予備の電池を準備しつつも、アラームが出てからどれくらいの期間は使えるのか試してみたくなって電池を取り換えずにいたのだが、今日になってアラームが出なくなった。

 いやいや、逆に怖いな。

 電池残量が少なすぎてアラームすら出なくなったのか、それとも、ある程度減ったタイミングのみアラームが出る仕様なのか。

 電池残量が少ない間はアラームが出続けて欲しかったのだが、どうやらそういう仕様ではないようなので、このタイミングで取り換えることにした。結局のところ検証はできず、今後もアラームが出たらすぐに取り換えることにするしか無さそうだ。

2024年10月25日金曜日

2024年10月MSVランキング

1位 : ライラック (Mrs.GREEN APPLE)
2位 : 青と夏 (Mrs.GREEN APPLE)
3位 : WHERE DO WE GO (JO1)
4位 : オトノケ (Creepy Nuts)
5位 : 新しい恋人達に (back number)
6位 : Gotta Be (Aぇ!group)
7位 : UMP (Hey! Say! JUMP)
8位 : 告白心拍数 (SKE48)
9位 : がんばらぬわい (NMB48)
10位 : 初恋シンデレラ (≒JOY)

 先月に引き続き、「ライラック」が1位で、これで6ヶ月連続。4位にはCreepy Nutsの新曲がランクインし、今年はとにもかくにもこの二組がランキングの主役。そろそろ年末賞レースが気になる時期だが、何かしらの特殊な事情がない限り、この二組が独占することになるだろう。

 以前ほどの勢いは無いものの、しっかりランクインする48グループ。≒JOYは、その名前からも想像できる通り指原プロデュースの第三弾。

2024年10月24日木曜日

日本シリーズ予想2024

 残念ながら、真の頂上決戦にならなかった今年の日本シリーズ。それだけでも残念なのに、今年は応援している巨人が優勝したにも関わらずCSで敗退したので、残念度合いが非常に大きい。

 ということで、予想は4勝0敗でソフトバンク。悔しいからこのように予想しているのではなくて、純粋に戦力的に見ても圧倒していると思う。

 CSで巨人は抑えられたが、東抜きのDeNA投手陣はソフトバンクには通用しないと思う。柳田は本調子では無さそうだが、それでも栗原、山川、近藤が並ぶクリーンアップの破壊力はレベルが違う。

 ソフトバンクの先発は、CSと同様に有原、モイネロ、スチュワートと続くだろうし、第4戦は大津か大関あたりがDeNA打線を封じて、あっという間にシリーズが終わると思う。

2024年10月23日水曜日

紅白歌合戦完全マニュアルがサイト閉鎖へ

 大好きなウェブサイトの一つ「紅白歌合戦完全マニュアル」がサイト閉鎖になるとのこと。紅白歌合戦の出場歌手の予想や、出場歌手が発表された後は歌唱楽曲の予想、放送後は番組の総括もあったりして、紅白歌合戦ファンとしてはとても楽しめるサイトだったので、とっても残念。

 理由は、このサイトで利用しているウェブサイト公開サービスが、サービス終了になるからとのこと。インターネット黎明期に流行ったこの手のサービスも徐々にブログやSNSが主流になっていき、利用者が少なくなってきているのだろう。

 サイト作成者の都合により公開が終了するのなら仕方ないけど、提供サービス側の都合によりサイトが終了となるのは何とも残念なことだと思うし、何よりも作成者自身がきっと残念に思っているのではないかな。

 サイト閉鎖になるのは来年の3月とのことなので、今年の紅白歌合戦についてはしっかりと取り上げてくれると思うので、今年の予想はいつも以上に楽しまさせてもらいたいと思う。

2024年10月22日火曜日

CS敗退

 巨人ファンだし、CS反対派でもあるので、もちろん巨人がCSを勝ち抜けて日本シリーズに進出して欲しいと思っていた。でも、実を言うと今年は厳しいかも知れないとも思っていた。というのも、阪神が勝ちあがってくると思っていたし、そうなると才木と高橋遥を打てる気がしなかった。そうこうしているうちにビーズリーや大竹あたりにも抑えられて、負けるんじゃないかと思っていた。

 最終的にBクラスに終わったし、9月は歴史的な失速となってしまったが、それでも広島は怖かった。苦戦するイメージしか無かったし、Bクラスに沈んでくれたおかげでCSで戦うことも無くなったので、ホッとしていた。

 その分、DeNAは完全にノーマークだった。レギュラーシーズンは大きく勝ち越したし、阪神や広島ほどマークすべき存在では無いと思っていた。ファンがそう思っていたのだから、きっとチーム内にも同じような雰囲気が漂っていたのではないかと想像できる。阪神が敗退したことで、どこか気が抜けたところがあったのではないだろうか。

 投手陣はそれなりに抑えたのだが、それ以上に抑えられての敗退。予想外の結末だった。残念。

2024年10月21日月曜日

駅のトイレの法則

 胃腸があまり強い方では無く、出勤途中にいわゆるトイレピンチになることも少なくない。その時は駅のトイレに駆け込むのだが、決まって個室に空室がなく待つことになる。

 通勤時間中は、そもそも混雑しているので仕方ないのだが、用を足して個室から出ると、何故か待っている人は居ないし、他の個室も空いてたりする。自分がトイレに駆け込んだ時にその状態なら待たなくて済んだのに。

 待つことになると焦るし、逆に出た時に空きがあると余計に記憶に残るので、もしかしたらちゃんと統計を取るとどっちも空室がある確率は同じなのかも知れないけど、どうしてもそうなっている印象が強い。

 これがマーフィーの法則ならぬ、駅のトイレの法則か。

2024年10月20日日曜日

Official髭男dism Aerna Tour 2024 Rejoice@ポートメッセなごや

 最近のアリーナツアーは、どのミュージシャンもここしか使わないと思ったら、レインボーホールは改修中だったのですね。このライブのMCで知りました。

 ということで、約2年半ぶりのヒゲダンライブ。前回のライブが、実は自分の中でもかなり特殊なタイミングでのライブだったこともあり、特別な思い入れを持つことになった彼らのライブ。そんなヒゲダンのライブはとにかく楽しかった。

 いまノリにノッているバンドで、いまヒットを飛ばしまくっているバンドなので、どの曲もいまの曲だし、キラーチューンばかり。いまの曲だからノスタルジーに浸るような時間帯もなく、それが理屈抜きの楽しさに繋がっているんだと思う。

 これだけのセットリストを組めるバンドは、今のミュージックシーンではヒゲダンだけだと思う。とにかく理屈抜きで楽しいライブだった。「SOULSOUP」と「TATTOO」を客席に歌わせるのは、これから定番化するのかな。歌詞を覚えておいた方がもっと楽しめそう。

 ただ、残念だったのはファンのマナー。終演後の規制退場は全然守らないし、守らないどころかステージ背景に写真撮りまくるし。せっかくの楽し過ぎるライブだったのに、ちょっと後味が悪かった。

M01.Finder
M02.Sharon
M03.Get back To 人生
M04.宿命
M05.Stand By You
M06.キャッチボール
M07.日常
M08.濁点
M09.Subtitle
M10.115万キロのフィルム
M11.ホワイトノイズ
M12.ノーダウト
M13.うらみつらみきわみ
M14.ミックスナッツ
M15.Anarchy
M16.Chessboard
M17.B-Side Blues

~アンコール~

EN1.Same Blue
EN2.SOULSOUP
EN3.TATTOO

 最後にメモ。この日は週末の講演にも関わらず開演時刻が19時と遅め。それもあって開演前に夕食をとったのだが、これが失敗。今後は同じ失敗を繰り返さないよう、食事はライブ後にとることにしよう。

2024年10月18日金曜日

天つばは見苦しい

 先日、天に唾を吐きまくっている場面に遭遇した。

 その吐かれている側の人のことを、自分自身もあまり良くは思っていないのだが、それでもその場面を見たときに、とても見苦しく思えた。

 翻って、自分も天に唾を吐いたりしていないだろうか。もちろん、やらないように心掛けてはいるが、ふとした気の緩みからやってしまっていることは無いだろうか。

 今一度、気を引き締めようと思った。

2024年10月15日火曜日

セイバーメトリクス2024 投手編

 野手編に続いては投手編。30イニングス以上の投手からトップ20を紹介。

 まずは、投手版セイバーメトリクスの代名詞でもあるWHIP。1.20未満で及第点、1.00未満ならリーグトップレベルと言われる。

 1.ハーン0.71 2.マルティネス0.84 3.唐川0.87 4.大勢0.88 5.ケラー0.91 6.富田0.93 7.栗林0.93 8.鈴木翔0.95 9.藤平0.95 10.菅野0.97 11.モイネロ0.98 12.藤嶋0.98 13.石井0.99 14.宮城(B)0.99 15.武内1.00 16.戸郷1.00 17.ゲラ1.00 18.大関1.01 19.カスティーヨ1.01 20.高橋宏1.01

 意外な名前が上位に並んだ。ハーンがぶっちぎりの1位。リーグを代表する抑え投手であるマルティネスと大勢の間に、唐川の名前があることにも驚き。富田は来シーズンは勝ちパターンに組み込まれることができるか。先発投手のトップは菅野で続くのがモイネロ。ランク外ではあるが28位が赤星で、今年は勝ち運に恵まれなかったが、内容は良いということだと思うので、来シーズンの飛躍に期待したい。

 続いて、FIP。MLBではかなり一般的になってきている指標で、運に左右されない、投手の本来の実力値を数値化するものとされており、防御率を同じ感覚で見ることができるように補正されることもあって、2.50を切れば一流と言えるか。

 1.大勢0.67 2.石井1.09 3.ヘルナンデス1.22 4.松山1.43 5.マルティネス1.57 6.佐々木(M)1.61 7.桐敷1.62 8.ロドリゲス(S)1.79 9.高橋宏1.81 10.マチャド1.89 11.森原1.94 12.栗林1.97 13.泉1.98 14.宮城(B)2.01 15.曽谷2.01 16.山本2.04 17.橋本2.05 18.黒原2.06 19.種市2.07 20.山田2.10

 1.00を切ることはほとんど無いこの指標において、大勢のこの数字は凄い。例年に比べて、抑え投手よりもセットアッパークラスの投手の名前が目立ち、各チームとも経験はまだまだだが、本当に力のある投手を7,8回に投げさせる傾向にあるようだ。先発投手のトップはさすがの佐々木。その中で気になるのは15位の曽谷。そこまで注目してなかったが、来シーズンは先発の柱に成長する可能性を秘めている。

 最後に、K/BB。これもMLBではよく使われる指標で、3.50を切ると一流と言われる。

 1.唐川10.33 2.菅野6.94 3.大勢6.75 4.宮城(B)6.32 5.加藤貴6.06 6.伊勢5.60 7.グリフィン5.48 8.玉村5.27 9.東(DB)5.19 10.ヘルナンデス5.14 11.小川5.00 12.マルティネス4.92 13.森原4.92 14.武内4.86 15.藤平4.83 16.高梨(S)4.63 17.早川4.57 18.大津4.41 19.富田4.40 20.隅田4.40

 菅野の四球が少ないことが話題になったので、1位なのかと思っていたら、それを上回る唐川。3位だったWHIP含め、こんなにいいピッチングをしていた印象は無かったので、来シーズンの変わらぬ活躍に期待したい。同様に玉村にも来シーズンの飛躍が期待できそう。

2024年10月14日月曜日

セイバーメトリクス2024 野手編

 レギュラーシーズン終了後の恒例企画。今年も打者編から。60打席以上の選手でトップ20を紹介。

 まずは、元祖セイバーメトリクスでもある出塁率。4割で超一流。3割5分あれば合格点と言われる。

 1.近藤.439 2.柳田.404 3.サンタナ.399 4.オースティン.382 5.村上.379 6.清宮.374 7.岡.373 8.宮崎(DB).371 9.細川(D).368 10.森.368 11.近本.365 12.藤原.364 13.栗山.364 14.森下.363 15.島田.363 16.福永(D).362 17.岡本和.362 18.角中.361 19.丸.360 20.藤岡.354

 今年もケタ違いの数字をたたき出した近藤は凄い。柳田がフルシーズン出場できていたら、もっとゲーム差が開いただろう。清宮や藤原に本格的な覚醒の兆しがあるとこにも注目したい。

 続いてセイバーメトリクスの代名詞とも言えるOPS。.800を超えれば合格点で、1.000を超えるとトップクラスと言われる。

 1.オースティン.983 2.近藤.960 3.レイエス.912 4.サンタナ.905 5.清宮.898 6.岡本和.863 7.村上.851 8.細川(D).846 9.牧.837 10.宮崎(DB).815 11.栗原.807 12.岡.806 13.柳田.804 14.森下.804 15.山川.801 16.ヘルナンデス.798 17.福永(D).789 18.森.783 19.ソト.780 20.水谷.779

 投高打低と言われたシーズンもあって、今年も1.000超の選手は居なかった。それは昨シーズンも同じなのだが、今年は.800超の選手が15人しか居なくて、やはり歴史的な投稿打低だったと言わざるを得ない。その中でオースティンと近藤の残した数字は突出している。清宮がこちらでも大成長を遂げており、岡本和が村上よりも高い数字を残していることは意外。トップ20に2人の選手を送り込んでいるドラゴンズが貧打に泣いたチームというのは、果たしてどういうことなのだろうか。

 最後に、走力の指標であるSPD。あまり知名度は無い指標なのだが、走力を数値化した指標はあまり見たことが無いので、もっと使われるようになると面白いと思うのだが、果たして。ちなみに7.0を超えると俊足と言われる。

 1.五十幡15.95 2.緒方11.97 3.和田8.41 4.川村7.29 5.辰己7.24 6.水野6.91 7.周東6.90 8.山野辺6.80 9.滝澤6.48 10.柳町6.19 11.梶原6.15 12.林(DB)6.04 13.松原(L)5.61 14.小郷5.51 15.岩田5.50 16.小深田5.33 17.高部5.14 18.牧原大5.12 19.佐藤直5.03 20.藤原5.03

 ダントツなのは五十幡だが、気になるのはソフトバンクの控え外野手陣。緒方、川村、佐藤直が名を連ねているし、レギュラークラスも周東、柳町、牧原大が入ってて、恐るべき機動力を誇っている。

2024年10月13日日曜日

CDレビュー BUMP OF CHICKEN「Iris」

 先月リリースとなった、BUMP OF CHICKENの記念すべき10枚目のオリジナルアルバム。彼らに限らず、ここ数年の間によく見られるようになった、直近でリリースされたデジタルシングルをまとめてパッケージした感じのアルバムに仕上がっている。そのためか、純粋な新曲は数曲しか収録されていない。

 既にリリース済であり、聴き覚えのある楽曲が続くので、純粋に楽しく聞きやすいアルバムに仕上がっている印象だが、逆にごった煮のような感じでアルバムとしてのまとまりが無いという意見もあるようだ。

  言わんとすることは分からなくもないが、アルバムという形態で曲たちを並べて収録すれば、自然とまとまるとも思う。このアルバムでそれを感じた。変わらず良曲を届け続けてくれている彼らの、最新の楽曲たちを一気に楽しめるこのアルバムは、オリジナルアルバムとベストアルバムの好いとこ取りをした、贅沢なアルバムだと思う。

2024年10月12日土曜日

Mr.Children miss you arena tour@ポートメッセなごや

 知り合いから事前に連絡があり、アルバムを聴き込んでいくべきだということだったので、アドバイス通り実行した結果、本当にそうだったのが今回のライブ。

 ただ、序盤は「miss you」からの曲は少な目で、いわゆる裏ベストのようなセットリスト。これはこれで楽しいのだが、途中からmiss youの世界にどっぷり浸かる時間帯に。曲順もアルバム収録順とほとんど同じで、アルバムの世界観をライブで表現したい思いが強いのだろうと思った。

 終盤からアンコールは、ヒット曲満載の贅沢な時間だったのだが、全体的に「miss you」というコンセプトを崩さずに、ライブ全体として「miss you」に拘った構成にしたかったのではないかと感じさせられた。ドームツアーも難なくできてしまう彼らが敢えて行ったアリーナツアーなので、そういったコンセプチュアルな考えもあったのかも知れない。

 MCでも言っていた心の翼を、今回も確かに受け取りました。50周年まで走り続けることを宣言してくれたし、まだまだ今後も末永くファンで居させてもらいたいと思います。

M01.叫び 祈り
M02.I MISS YOU
M03.REM
M04.アンダーシャツ
M05.Everything(It's you)
M06.靴ひも
M07.Fifty's map
M08.青いリンゴ
M09.つよがり
M10.Are you sleeping well without me?
M11.LOST
M12.アート=神の見えざる手
M13.雨の日のパレード
M14.血の管
M15.Party is over
M16.We have no time
M17.ケモノミチ
M18.365日
M19.記憶の旅人
M20.The song of praise
M21.End of the day
M22.未完
M23.終わりなき旅

~アンコール~

EN1.Hallelujah
EN2.優しい歌
EN3.Sign
EN4.in the pocket

2024年10月11日金曜日

MLB Plays of the Week 2024

 これまた、レギュラーシーズン終了後の恒例企画。BSで放送されているMLB Plays of the Weekで取り上げられた、全1,300のプレーのうち、登場した選手をランキング。チームの順位と、そのチームで最も取り上げられた選手を紹介。これを見ると、いま、最も注目されている選手が見えてくる。

1.レッズ(63) Elly De La Cruz
2.メッツ(56) Francisco Lindor
3.オリオールズ(55) Gunnar Henderson
3.ロッキーズ(55) Ryan McMahon
5.タイガース(54) Javier Baez
6.ブリュワーズ(53) Sal Frelick
7.ドジャース(52) 大谷翔平
7.パドレス(52) Jackson Merrill
9.ガーディアンズ(51) Brayan Rocchio
10.レッドソックス(49) Ceddanne Rafaela
10.カブス(49) Pete Crow-Armstrong
12.ヤンキース(12) Aaron Judge, Juan Soto
13.アストロズ(47) Alex Bregman
13.エンゼルス(47) Taylor Ward, Zach Neto
13.レイズ(47) Jose Siri
13.ブルージェイズ(47) Daulton Varsho
17.ダイヤモンドバックス(40) Corbin Carroll, Lourdes Gurriel Jr.
18.ブレーブス(39) Orlando Arcia
19.アスレティックス(38) JJ Bleday, Zack Gelof
19.ジャイアンツ(38) Matt Chapman
21.ツインズ(36) Byron Buxton, Carlos Correa
22.レンジャース(35) Wyatt Langford
23.ロイヤルズ(34) Bobby Witt Jr.
24.マーリンズ(33) Jazz Chisholm Jr.
24.カーディナルス(33) Brendan Donovan
26.フィリーズ(32) Johan Rojas
26.マリナーズ(32) Julio Rodrigeuz
28.パイレーツ(30) Oneil Cruz
29.ナショナルズ(29) Jacob Young
30.ホワイトソックス(26) Domonic Fletcher

 ()内は、取り上げられたプレー数。

 何と、レッズが1位。これは嬉しい。デラクルーズ以外にもフェアチャイルドが取り上げられた回数も多かった。

 個人別での1位は意外にもロッキーズのマクマーン。チームが弱いのであまり評価が高まらないが、もっと注目されても良い選手。

 守備の、特にホームランキャッチ系のプレイが取り上げられることが多いこの番組なので、どうしても外野手が有利なランキングになるのだが、ドジャースの1位が大谷というのは凄い。残した数字のみならず、印象的な一打が多かったということだろう。

 概ね、強いチームが上位にランクされている印象だが、26位に沈んだのは地区優勝を遂げたフィリーズ。ハーパーやターナーと言ったスーパースターは居るのだが、あまり紹介されなかった。

 歴史的な大敗をしてしまったホワイトソックスは、このランキングでも最下位。見せ場のないシーズンだったことが伺える。

2024年10月7日月曜日

プロ野球順位予想2024の振り返り

 ペナントレースは、まだ公式戦が残ってはいるものの、順位は確定したので、恒例の順位予想振り返り。順位予想と言いつつ、熱烈な巨人ファンである以上、必ずセ・リーグの優勝予想は巨人としていることもあり、巨人が優勝しないことには12球団的中は有り得ない。今年は優勝したので、全的中のチャンス。

 「セ・リーグ順位予想 2024年版
 「パ・リーグ順位予想 2024年版

セ・リーグ
 予想:1巨 2中 3神 4広 5ヤ 6D
 結果:1巨 2神 3D 4広 5ヤ 6中


パ・リーグ
 予想:1ソ 2オ 3ロ 4楽 5日 6西
 結果:1ソ 2日 3ロ 4楽 5オ 6西

 大外しもあるけど、けっこう当たってる?

 セ・リーグは中日とDeNAを大きく外した。中日は中田と石川昂が活躍して貧打が解消されると予想したが、全くもってそんなことは無かった。DeNAは東以外の先発投手が誰も居ないと予想したが、新外国人のジャクソンとケイがローテを守った。

 パ・リーグはオリックスと日本ハムの順位が逆なだけで、なかなかの的中率。ただ、2位と5位を読み間違えは褒められない。オリックスは山本と山崎福が抜けても、どんどん若手が出てくると予想したが、出てこないどころか山下や東が伸び悩んだ。日本ハムは万波を中心とした中軸に安定感を感じないと評したが、郡司や田宮が一本立ちし、新外国人のレイエスも当たりだった。

 例年と比べると惜しかった今年の順位予想だが、それでも12球団的中にはまだまだ遠い。来シーズンこそは的中させたい。

 (参考)「プロ野球順位予想2023の振り返り

2024年10月6日日曜日

back number anti sleeps tour 2024@ポートメッセなごや

 記憶が正しければ、対バンライブはHOME MADE 家族 vs FLOW以来のはず。そんな久しぶりの対バンライブはback number vs ねぐせ。。ねぐせ。は、名前は聞いたことがあったが、あまり曲を知らなかったのだが、そもそも名古屋出身ということを今回初めて知った。なるほど、注目しないといけないですね。

 ただ、良くも悪くも普通のバンドという印象だった。どちらかというと、オンリーワンな特徴を持ったミュージシャンが好きなので、ねぐせ。のファンになるかと言われると、そこまでではないかも。

 対バンライブは、一般的なライブの時間に2組のミュージシャンが出てくるので、メインアクトの方も時間が短めになるというイメージだったが、この日はそんなことは無く、完全にフルサイズのライブ。違いはアンコールが無かったことぐらいか。それぐらい大満足の本編だったのだが、まず驚かされたのが1曲目から「高嶺の花子さん」だったこと。いきなりそれですか。

 相変わらずの、ちょっとビミョーなMCを挟みながら、繰り出されるヒット曲の嵐。最後は定番の「スーパースターになったら」で終わりかと思ったら、もう1曲、全然聞いたことも無いミディアムバラードをやった。これが少し世界観の違う曲で、彼らの新境地かと思ったら、調べたところクリープハイプのカバー曲とのこと。今回の対バンツアーのファイナルのゲストがクリープハイプなので、それを意識したセットリストと言うことなのかな。

○ねぐせ
M01.スーパー愛したい
M02.デイズ
M03.愛してみてよ減るもんじゃないし
M04.ダーリン
M05.世田谷ラブストーリー (back number Cover)
M06.恋と怪獣
M07.グッドな音楽を
M08.ベイベイベイビー!
M09.あの娘の胸に飛び込んで!
M10.ずっと好きだから

○back number
M11.高嶺の花子さん
M12.大不正解
M13.アイラブユー
M14.光の街
M15.HAPPY BIRTHDAY
M16.楽園の地図
M17.水平線
M18.最深部
M19.ロンリネス
M20.花束
M21.ハッピーエンド
M22.新しい恋人達に
M23.怪盗 (ユーモア)
M24.スーパースターになったら
M25.バンド (クリープハイプ Cover)

2024年10月5日土曜日

栄駅は階段逆走

 混雑する駅では、階段に矢印が書いてあって、上り用と下り用で歩く場所を分けるようにしていることが多い。

 個人的には、これはあまり好きではなくて、歩きたい場所を歩きたいし、混雑している場合は、何となく自然と左側通行になることが多いと思うので、その自然の流れに任せればいいのではないかと思っている。

 とは言え、ルールはルールなので、基本的には矢印を守って階段の昇降をしているのだが、通勤で利用する栄駅では、何故か皆が逆走する階段がある。上矢印が書いてあるのにそこは主に降りる人が利用し、下矢印のところを上る。自分は少し意地になっていることもあって、矢印通りに歩くのだが、そうすると自分だけが流れに逆行している感じになる。

 心理的に人間が歩こうとする場所と矢印が真逆になっているのかな。そんなことは無いと思うけど。ちなみに、中側が下りるレーンで両端が上るレーン。

 最近、気になる現象の一つである。

2024年10月4日金曜日

サウンドバーに再起動の機能が欲しい

 「BOSE Smart Ultra Soundbarを購入」で紹介したサウンドバーだが、どうにもこうにも調子は良くない。テレビをつけるたびにテレビに認識されていないことが多く、その度にサウンドバーの再起動が必要となる。

 何とか対処したいところではあるものの、半ばそれは諦めてて、音が出ないことがあることが前提で、都度、再起動が必要なものだと捉えているのだが、その再起動の手順がめんどくさい。

 一般的な機器のように電源ボタン長押しで再起動できるといいのだが、それでは再起動されず、マニュアルを読むと電源コードの抜き差ししか方法が無いとのこと。これはめんどくさい。

 不安定な機器で、頻繁に再起動が必要なんだから、せめて再起動の手順は簡単にして欲しいと思った。

2024年10月3日木曜日

MLBセイバーメトリクス2024 投手編

 打者編に続いては投手編。WHIPのトップ30で、基準は50イニングス以上。

1.Emmanuel Clase (CLE) 0.69
2.Bryan Hudson (MIL) 0.77
3.Raisel Iglesias (ATL) 0.78
4.Hunter Gaddis (CLE) 0.82
5.Tyler Holton (DET) 0.83
6.Matt Strahm (PHI) 0.85
7.Kirby Yates (TEX) 0.86
8.Tyson Miller (SEA/CHC) 0.89
9.Mason Miller (OAK) 0.89
10.Jakob Junis (MIL/CIN) 0.90
11.Griffin Jax (MIN) 0.90
12.Logan Gilbert (SEA) 0.91
13.Bryan Woo (SEA) 0.92
14.Carlos Estevez (LAA/PHI) 0.93
15.Jason Adam (TB/SD) 0.94
16.Cade Smith (CLE) 0.94
17.Tyler Glasnow (LAD) 0.95
18.Ryan Walker (SF) 0.96
19.Keegan Akin (BAL) 0.97
20.Tarik Skubal (DET) 0.97
21.Josh Hader (HOU) 0.97
22.Luke Weaver (NYY) 0.98
23.Jack Flaherty (DET/LAD) 0.98
24.Paul Skenes (PIT) 0.99
25.Bryce Miller (SEA) 0.99
26.Bowden Francis (TOR) 0.99
27.Zack Wheeler (PHI) 1.00
28.Joel Payamps (MIL) 1.00
29.Jeff Hoffman (PHI) 1.01
30.Alex Vesia (LAD) 1.01

 クラーセは異次元の数字。2位のハドソンはノーマークだったが、調べてみたところ、シーズン前半に中継ぎとして活躍した選手のようで、後半はケガで戦線離脱していた模様。ただ、最終盤で復帰していたようなので、ポストシーズンのカギを握る選手かも。

 話題になった選手だと、アスレチックスのミラーが9位で、パイレーツのスキーンズが24位。先発投手でのトップは全体11位のギルバートで、2位は全体12位のウーということで、マリナーズの先発投手陣の強力さが伺える。

  レッズからは、ただ一人ジュニスが名を連ねているが、あまり知らない選手でノーマークだったので、今後注目していきたい。

2024年10月2日水曜日

MLBセイバーメトリクス2024 野手編

 ハリケーンの影響もあり、最終日に1カードだけダブルヘッダーが行われ、その両チームが試合終了後にシャンパンファイトをするという、かなり珍しい出来事でレギュラーシーズンを終えた今年のMLB。既にポストシーズンが始まっているが、それを占う意味も込めて、レギュラーシーズンの数字を振り返る。

 まずは打者編と言うことでOPSのトップ30。130打席以上の選手でランキング作成。

1.Aaron Judge (NYY) 1.159
2.Shohei Ohtani (LAD) 1.036
3.Kyle Tucker (HOU) .993
4.Juan Soto (NYY) .989
5.Bobby Witt Jr. (KC) .977
6.Yordan Alvarez (HOU) .959
7.Vladimir Guerrero Jr. (TOR) .940
8.Kerry Carpenter (DET) .932
9.Ketel Marte (AZ) .932
10.Brent Rooker (OAK) .927
11.Marcell Ozuna (ATL) .925
12.Christian Yelich (MIL) .909
13.Joc Pederson (AZ) .908
14.Carlos Correa (MIN) .905
15.Bryce Harper (PHI) .898
16.Pavin Smith (AZ) .896
17.Matt Wallner (MIN) .894
18.Gunnar Henderson (BAL) .893
19.Randal Grichuk (AZ) .875
20.Jose Ramirez (CLE) .872
21.Rafael Devers (BOS) .871
22.Corey Seager (TEX) .864
23.Mookie Betts (LAD) .863
24.Byron Buxton (MIN) .859
25.Freddie Freeman (LAD) .854
26.Max Muncy (LAD) .852
27.Kyle Schwarber (PHI) .851
28.Willson Contreras (STL) .848
29.Seiya Suzuki (CHC) .848
30.Tyler O'Neill (BOS) .847

 大谷も凄いが、それよりも上をいくジャッジも凄い。この両選手を同時に観ることができている今のMLBファンは、本当にラッキーだと思う。

 期待通り、超スーパースターへの道を歩み始めているウィット・ジュニア。なんやかんやで素晴らしい成績を残しているゲレーロ。気付いたら復活しているイエリッチあたりが気になるところか。

 ダイヤモンドバックスの選手が多く名を連ねているのが少し意外。逆にファンとしては、レッズの名前がここに載ってないのが残念。鈴木は、これだけのメンバーの中で名前が並んでいるのだから、もっと評価されても良いと思う。

2024年10月1日火曜日

ピート・ローズ氏死去

 メジャーを代表する選手の一人、ピート・ローズ氏が亡くなった。

 「All-time hits leader Pete Rose dies at 83

 近年は、イチローの記録に対していちゃもんを付ける老害という印象しか無かった人だが、自分がこの人のことを最初に知った時は、現役引退直後のスーパースターで、地元球団の監督だった。その監督としてのスタイルは、どことなく星野監督と重なる部分があって、そんなに好きな監督では無かったのだが、そんなことを超越するぐらいの人気があった。

 程なくして、野球賭博の話が持ち上がり、球界から永久追放。事件当時は、事情をよく理解できてなかったが、球界を揺るがす事件が起きていることは、何となく理解していたし、ONに匹敵するほどのスーパースターがとんでもないことに巻き込まれているという感覚はあった。

 自分自身が、初めてMLBに触れた時に、地元球団の監督をやっていて、そして大事件により永久追放されたスーパースター。そんな印象深い人が亡くなった。ご冥福をお祈りいたします。