「シンカー」と「スクリューボール」。どちらも、ピッチャーの決め球となる変化球だ。
その違いの定義は明確ではないが、一般的には同じ変化球を指し、右投手が投げれば「シンカー」で、左投手が投げれば「スクリューボール」と言われる。
これって、ある程度の野球ファンなら誰もが知っている常識的なことだと僕は思い込んでいた。しかし、今日、いつもどおり職場で野球の話題になった時に、僕以外の誰もこの違いを知らなかったのだ。僕はかなり驚いた。
変化球の認知度ってそんなものなのだろうか。ちょっと寂しいなぁ。
せっかくなので、この2つの変化球を決め球としている投手で印象的な投手をあげてみる。シンカーなら高津、潮崎あたりか。スクリューボールなら山本昌、高橋尚、カムストックかな。
その認識は間違ってると思いますよ。
返信削除スクリュー(スクリュードライバーのような捻り)をサイドで投げると落差の大きいシンカー(沈む球)になるというのが正確。
相性や希少性などの関係で、スクリューは左投手のイメージが強い。
ちなみに、高橋尚の決め球をシンカーと呼ぶ人もいる。(本人はスクリュー回転だからスクリューと呼んでいた)
なるほど。以下のサイトに詳しい解説がありますが...
返信削除http://knuckle.seesaa.net/article/301034.html
ただ、サウスポーが投げるシンカー=スクリューという誤った認識も広まっているようです。実際に「はてなダイアリー」で検索すると、そのように記述されているぐらいですし。