1998年の冬以来、約7年使い続けているCDプレイヤーの調子が最近悪い。再生中に音飛びをすることがしばしばあるのだ。
7年といえば、一般的に言う耐用年数を経過しているということもあるので、もう寿命なのだろうか?いやいや。稼働時間は1週間平均で4~5時間程度だし、2~3ヶ月に1回は湿式のクリーナーで手入れしているので、自分で言うのもなんだがそれなりに丁寧に扱っているはずだ。それなのに7年で壊れるものだろうか?
で、気になったので、ウェブでいろいろ調べてみたら、CCCDを再生すると、プレイヤーは壊れやすくなるとのこと。何でも、CCCDは通常の音楽CDに意図的にエラー信号を入れることによりパソコンで再生させないようにしているが、このエラー信号とはCDに傷がついているようなものであり、CDプレイヤーはこの傷を自ら持つ信号修復機能により修復し、再生している。ところが、この修復機能を作動させることがプレイヤーには大きな負荷となり、結果的に寿命が短くなるということらしい。(これって常識?)
恐るべしavex。
2005年10月31日月曜日
2005年10月30日日曜日
2005年10月MSVランキング
1位 : ENDLESS STORY (REIRA starring YUNA ITO)
2位 : プラネタリウム (大塚愛)
3位 : HEAVEN (浜崎あゆみ)
4位 : GLAMOROUS SKY (NANA starring MIKA NAKASHIMA)
5位 : Two As One (Crystal Kay×CHEMISTRY)
6位 : Be My Last (宇多田ヒカル)
7位 : Orange (V6)
8位 : COUNTDOWN (hyde)
9位 : 蒼の世界 (レミオロメン)
10位 : 焔の扉 (FictionJunction YUUKA)
Mr.Children、倖田來未、サザンオールスターズ、ORANGE RANGEと、続々とリリースされるモンスターアルバムが音楽シーンを賑わせた10月。その中でシングルチャートを制したのは伊藤由奈。デビュー曲がランキング1位を獲得するのは、企画モノ系を除けば平原綾香がJupiterで達成して以来、約1年半ぶりのことだ。
また、6位にランクインした宇多田ヒカルは、これまでのシングル13作は全て3位以上にランクインしており、来月以降ランクアップすることなく姿を消すと、史上初の低迷ということになってしまう。
2位 : プラネタリウム (大塚愛)
3位 : HEAVEN (浜崎あゆみ)
4位 : GLAMOROUS SKY (NANA starring MIKA NAKASHIMA)
5位 : Two As One (Crystal Kay×CHEMISTRY)
6位 : Be My Last (宇多田ヒカル)
7位 : Orange (V6)
8位 : COUNTDOWN (hyde)
9位 : 蒼の世界 (レミオロメン)
10位 : 焔の扉 (FictionJunction YUUKA)
Mr.Children、倖田來未、サザンオールスターズ、ORANGE RANGEと、続々とリリースされるモンスターアルバムが音楽シーンを賑わせた10月。その中でシングルチャートを制したのは伊藤由奈。デビュー曲がランキング1位を獲得するのは、企画モノ系を除けば平原綾香がJupiterで達成して以来、約1年半ぶりのことだ。
また、6位にランクインした宇多田ヒカルは、これまでのシングル13作は全て3位以上にランクインしており、来月以降ランクアップすることなく姿を消すと、史上初の低迷ということになってしまう。
2005年10月26日水曜日
「人気のセ、実力のパ」も今は昔
かつて、日本プロ野球界は「人気のセ、実力のパ」と言われていた。これは巨人が大きくマスコミに取り上げられるため、知名度がアップするのと同時に人気も上がるのに対して、パ・リーグの各チームはオールスターと日本シリーズぐらいしか全国放送が無く、その時は普段以上に気を入れプレイするためパ・リーグのチームが勝利することが多かったからだ。(オールスターの通算成績はパの73勝63敗8分)
ところが、90年代後半になると、FAやドラフト逆指名の弊害もあって、人気・実力ともにセが上回るようになる。オースルターでは1997年から引き分けを挟みセ・リーグが8連勝を記録。日本シリーズでも1997年から5年間で4回もセ・リーグが制覇した。
そして今シーズン。日本シリーズでは千葉ロッテが阪神に圧倒的な力の差を見せつけ4タテを食らわした。いや、今シーズンだけではなく、昨シーズンに続いて、2年連続でセ・リーグはパ・リーグ2位のチームに敗れ去ったのだ。これは、完全に力関係が逆転したと言えよう。
また、人気面でも、セ・リーグは巨人戦の視聴率低迷は言うに及ばず、在京チームを中心に観客動員の減少が深刻だ。一方で、パ・リーグ各球団は地域密着が定着し、特にソフトバンク、日本ハム、楽天は各地域で大きな盛り上がりを見せる。
つまり、今や人気も実力もパだと断言してもいいだろう。
ちょっと話はそれるが、現行プレーオフ制度がある限り、日本シリーズはパ・リーグチームが圧倒的に有利だという論調がある。というのも、シリーズ直前に短期決戦真剣勝負を経験することにより、短期決戦の戦い方を知ることができ、かつ、勢いを持ったままシリーズに突入できるからというのがその理由とのことだ。しかし、本当にそうだろうか?
かつて、パ・リーグは前後期制を取っており、その時もプレーオフはあった。しかし、その制度が採用されていた1973年から1982年の日本シリーズの成績は5勝5敗と全くの互角。とても有利に働いているとは思えない。
ところが、90年代後半になると、FAやドラフト逆指名の弊害もあって、人気・実力ともにセが上回るようになる。オースルターでは1997年から引き分けを挟みセ・リーグが8連勝を記録。日本シリーズでも1997年から5年間で4回もセ・リーグが制覇した。
そして今シーズン。日本シリーズでは千葉ロッテが阪神に圧倒的な力の差を見せつけ4タテを食らわした。いや、今シーズンだけではなく、昨シーズンに続いて、2年連続でセ・リーグはパ・リーグ2位のチームに敗れ去ったのだ。これは、完全に力関係が逆転したと言えよう。
また、人気面でも、セ・リーグは巨人戦の視聴率低迷は言うに及ばず、在京チームを中心に観客動員の減少が深刻だ。一方で、パ・リーグ各球団は地域密着が定着し、特にソフトバンク、日本ハム、楽天は各地域で大きな盛り上がりを見せる。
つまり、今や人気も実力もパだと断言してもいいだろう。
ちょっと話はそれるが、現行プレーオフ制度がある限り、日本シリーズはパ・リーグチームが圧倒的に有利だという論調がある。というのも、シリーズ直前に短期決戦真剣勝負を経験することにより、短期決戦の戦い方を知ることができ、かつ、勢いを持ったままシリーズに突入できるからというのがその理由とのことだ。しかし、本当にそうだろうか?
かつて、パ・リーグは前後期制を取っており、その時もプレーオフはあった。しかし、その制度が採用されていた1973年から1982年の日本シリーズの成績は5勝5敗と全くの互角。とても有利に働いているとは思えない。
2005年10月25日火曜日
虎よ!意地を見せろ!
千葉ロッテが3試合連続二桁得点という記録的な大勝で一気に王手をかけた。
平成になってから3連勝で一気に王手をかけたのは過去5回。一昔前ならこういう事態に陥ったチームはローテーションを崩して無理してでも第4戦を取りに行ったのだろうが、1989年のジャイアンツがローテーションを崩さずに4番手の香田を起用した(しかも完封勝利!)ように、過去5回とも連敗中のチームはローテーションを崩さずに戦った。
しかし今年の阪神はそれではいけないと思う。というのもこの3試合の内容が悪すぎるし、それに伴いムードも悪すぎるからだ。何と言っても3試合をあわせたスコアが2-30だ。
これは、奇襲で流れを大きく変える必要があるだろう。僕が提案したいのは「JFK3イニングずつオールスター的戦法」だ。これぐらいのことをしないと、この悪い雰囲気は変えられないと思う。
と思っていたら、明日はセラフィニと杉山ですか。面白くないなぁ。
平成になってから3連勝で一気に王手をかけたのは過去5回。一昔前ならこういう事態に陥ったチームはローテーションを崩して無理してでも第4戦を取りに行ったのだろうが、1989年のジャイアンツがローテーションを崩さずに4番手の香田を起用した(しかも完封勝利!)ように、過去5回とも連敗中のチームはローテーションを崩さずに戦った。
しかし今年の阪神はそれではいけないと思う。というのもこの3試合の内容が悪すぎるし、それに伴いムードも悪すぎるからだ。何と言っても3試合をあわせたスコアが2-30だ。
これは、奇襲で流れを大きく変える必要があるだろう。僕が提案したいのは「JFK3イニングずつオールスター的戦法」だ。これぐらいのことをしないと、この悪い雰囲気は変えられないと思う。
と思っていたら、明日はセラフィニと杉山ですか。面白くないなぁ。
日本シリーズ これまでを振り返って
振り返ると、プレーオフでライオンズはカブレラを欠いたため、打線から迫力が消え敗れ去った。そして、ホークスは城島を欠き、攻守ともに力を発揮できずに敗れ去った。
しかしマリーンズは堀も小坂も福浦も欠いているのに、それを全く感じさせない。この差って一体何だろう?
しかしマリーンズは堀も小坂も福浦も欠いているのに、それを全く感じさせない。この差って一体何だろう?
2005年10月21日金曜日
DVD安すぎ!
今に始まったことではないが、DVDソフトがかなり安い。3,980円や2,980円は当たり前。安いのだと1,980円なんていうのもある。そう、アルバムよりも安いのだ。
これだけ安いと衝動買いの対象になる。衝動買いするのはいいけど、DVD観るのにはそれなりにまとまった時間が必要なので、なかなか観ることができない。結果、観てないDVDが溜まっていくこととなる。
先日、たまたまCDショップに立ち寄ったらDVD3枚で3,980円という激安価格でセールをやっていた。しかもその中にはビッグタイトルもけっこう含まれている。その中から「ダイ・ハード」「ホーム・アローン」「デイ・アフター・トゥモロー」の3本を衝動買いしてしまった。こうしてどんどん観てないDVDが溜まっていく。
これだけ安いと衝動買いの対象になる。衝動買いするのはいいけど、DVD観るのにはそれなりにまとまった時間が必要なので、なかなか観ることができない。結果、観てないDVDが溜まっていくこととなる。
先日、たまたまCDショップに立ち寄ったらDVD3枚で3,980円という激安価格でセールをやっていた。しかもその中にはビッグタイトルもけっこう含まれている。その中から「ダイ・ハード」「ホーム・アローン」「デイ・アフター・トゥモロー」の3本を衝動買いしてしまった。こうしてどんどん観てないDVDが溜まっていく。
2005年10月17日月曜日
日本シリーズ大予想!
会社のつきあい残業(これがサラリーマンの現実です)のせいで9回からしかテレビ観戦できなかったが、千葉ロッテが福岡ソフトバンクを逆転で下し、31年ぶりのリーグ優勝を達成した。2年連続でレギュラーシーズン1位のチームが日本シリーズに進出できないという異常事態になってしまったが、悪法も法なりである。ここは素直に千葉ロッテの勝利を称えたい。
早速、気を入れなおして日本シリーズ大予想をしてみたい。今回は様々な面から分析をし、予想を立てることとする。
・戦力面(投手力)
短期決戦では、やはり投手力は重要だ。千葉ロッテがいずれも安定感抜群の10勝投手を6人も擁する投手王国である一方、阪神は井川と福原がイマイチ安定感に欠け、不安が残る。また救援陣は、千葉ロッテは小林雅がプレーオフでは崩れを見せたものの安定感があるのに対して、阪神はJFKのうち、藤川と久保田はシーズン終盤は疲れからか崩れるシーンをしばしば見た。この二人がレギュラーシーズン終了以降のインターバルでどれだけ疲れを取れているのかがキーとなるが、全体的に、千葉ロッテが優勢と見る。
・直接対決
交流戦での直接対決は千葉ロッテの3勝2敗1分。まあ互角だ。阪神は井川、下柳、安藤、福原と今シリーズで先発が予想される投手を一通り見せており、千葉ロッテも同様に渡辺俊、小林宏、セラフィニ、清水と一通り見せている。そういう意味でも互角。今シーズンの直接対決を見る限り、予想は全く立たない。
・独自視点
短期決戦はラッキーボーイが出ると俄然有利と言うが、それよりもアンラッキーボーイが出ないことが重要でもある。思いおこせば、1999年のD関川(21-2)、2000年のH松中(19-1)、2001年のBu礒部(16-0)、2002年のL和田(15-0)、2003年のT赤星(23-4)と、負けたチームには思わぬアンラッキーボーイが出現することが多い。
この中でも僕が注目するのは2000年、2001年、2002年とチームの5番打者がアンラッキーボーイになっている点だ。というのも、日本シリーズは短期決戦と言いつつも7試合もある長期戦だ。4番をはっているほどの実力者なら多少のズレは修正できるだけの期間はある。となると、その後ろを打つ5番打者がキーとなるということだ。
今年で言うと、阪神は不動の5番打者今岡。千葉ロッテは、日替わり打線ではあったが最も定着していたのはフランコ。どちらもアンラッキーボーイになる素質はある感じの打者だ。(笑)その中でも気分屋のイメージがある今岡がリーグ優勝で達成感を感じ、シリーズでは気が抜けてしまい、不振に陥ると見る。すなわち阪神不利ということだ。
また、一度アンラッキーボーイになってしまった選手は次のシリーズで大爆発するという傾向もある。(2003年のH松中(27-9)、2004年のL和田(29-9))ということは、今シリーズでは赤星の大爆発は間違いなしか?
・個人的ジンクス
僕は過去、日本シリーズのチケットを二度入手したことがある。それは二度とも第6戦で、そして二度とも第5戦までにセ・リーグのチームが日本一を決め、試合は無かった。
今回、僕は懲りずに第6戦のチケット入手に向け、現在奮闘中だ。これがもしも入手できれば、4-0か4-1で阪神の日本一大決定か?
・個人的想い
以前にもこのブログで書いたが、僕は星野仙一氏が嫌いだ。よって、星野氏がSDなる職に就く阪神タイガースを応援する気にはなれない。しかしながらそれ以上に僕は現行パ・リーグのプレーオフ制度は有り得ないと思っていて、パ・リーグ2位のチームにセ・リーグ優勝チームが負けるのは許せない。よって、今回は阪神タイガースを応援したい。
・総合予想
以上より予想は4-2で千葉ロッテ。赤星がかき回し、井川が1試合は完璧に抑えるも、終始千葉ロッテが押し気味に試合を進め、シリーズを制すると予想する。
早速、気を入れなおして日本シリーズ大予想をしてみたい。今回は様々な面から分析をし、予想を立てることとする。
・戦力面(投手力)
短期決戦では、やはり投手力は重要だ。千葉ロッテがいずれも安定感抜群の10勝投手を6人も擁する投手王国である一方、阪神は井川と福原がイマイチ安定感に欠け、不安が残る。また救援陣は、千葉ロッテは小林雅がプレーオフでは崩れを見せたものの安定感があるのに対して、阪神はJFKのうち、藤川と久保田はシーズン終盤は疲れからか崩れるシーンをしばしば見た。この二人がレギュラーシーズン終了以降のインターバルでどれだけ疲れを取れているのかがキーとなるが、全体的に、千葉ロッテが優勢と見る。
・直接対決
交流戦での直接対決は千葉ロッテの3勝2敗1分。まあ互角だ。阪神は井川、下柳、安藤、福原と今シリーズで先発が予想される投手を一通り見せており、千葉ロッテも同様に渡辺俊、小林宏、セラフィニ、清水と一通り見せている。そういう意味でも互角。今シーズンの直接対決を見る限り、予想は全く立たない。
・独自視点
短期決戦はラッキーボーイが出ると俄然有利と言うが、それよりもアンラッキーボーイが出ないことが重要でもある。思いおこせば、1999年のD関川(21-2)、2000年のH松中(19-1)、2001年のBu礒部(16-0)、2002年のL和田(15-0)、2003年のT赤星(23-4)と、負けたチームには思わぬアンラッキーボーイが出現することが多い。
この中でも僕が注目するのは2000年、2001年、2002年とチームの5番打者がアンラッキーボーイになっている点だ。というのも、日本シリーズは短期決戦と言いつつも7試合もある長期戦だ。4番をはっているほどの実力者なら多少のズレは修正できるだけの期間はある。となると、その後ろを打つ5番打者がキーとなるということだ。
今年で言うと、阪神は不動の5番打者今岡。千葉ロッテは、日替わり打線ではあったが最も定着していたのはフランコ。どちらもアンラッキーボーイになる素質はある感じの打者だ。(笑)その中でも気分屋のイメージがある今岡がリーグ優勝で達成感を感じ、シリーズでは気が抜けてしまい、不振に陥ると見る。すなわち阪神不利ということだ。
また、一度アンラッキーボーイになってしまった選手は次のシリーズで大爆発するという傾向もある。(2003年のH松中(27-9)、2004年のL和田(29-9))ということは、今シリーズでは赤星の大爆発は間違いなしか?
・個人的ジンクス
僕は過去、日本シリーズのチケットを二度入手したことがある。それは二度とも第6戦で、そして二度とも第5戦までにセ・リーグのチームが日本一を決め、試合は無かった。
今回、僕は懲りずに第6戦のチケット入手に向け、現在奮闘中だ。これがもしも入手できれば、4-0か4-1で阪神の日本一大決定か?
・個人的想い
以前にもこのブログで書いたが、僕は星野仙一氏が嫌いだ。よって、星野氏がSDなる職に就く阪神タイガースを応援する気にはなれない。しかしながらそれ以上に僕は現行パ・リーグのプレーオフ制度は有り得ないと思っていて、パ・リーグ2位のチームにセ・リーグ優勝チームが負けるのは許せない。よって、今回は阪神タイガースを応援したい。
・総合予想
以上より予想は4-2で千葉ロッテ。赤星がかき回し、井川が1試合は完璧に抑えるも、終始千葉ロッテが押し気味に試合を進め、シリーズを制すると予想する。
2005年10月16日日曜日
CDレビュー t.A.T.u.「Dangerous and Moving」
アルバム「200 km/h in the Wrong Lane」で衝撃的に音楽シーンに登場したt.A.T.u.が1年半ぶりに2ndアルバムをリリースした。
前作は、音楽性はもちろん、衝撃的なPVや、ロシア出身のポップスであるという話題性も加味されて空前の大ヒットを記録した。しかし、その後の彼女らは、テレビ朝日ミュージックステーションの出演拒否事件や、東京ドームガラガラ騒動などを引き起こし、すっかりお騒がせグループのレッテルを貼られてしまう。
そんな中、リリースした今作だが、良くも悪くも相変わらずのt.A.T.u.ぶしの楽曲が並ぶ。特にシングルカットされたM2やM3、M4、M8ではフレーズの途中で一気にオクターブが上がる、t.A.T.u.独特の歌い回しが耳に残る。
2枚目のアルバムになると、変に進化を求めた結果、もともとあった良さを失う結果になってしまうミュージシャンも多いが、そういう意味ではこのアルバムは安心して聴ける一枚に仕上がっている。以前ほどの話題性が無く、あまり注目されていない今回のアルバムだが、あらためて彼女らの音楽性を確認するためにも是非とも聴いておきたい一枚だ。
前作は、音楽性はもちろん、衝撃的なPVや、ロシア出身のポップスであるという話題性も加味されて空前の大ヒットを記録した。しかし、その後の彼女らは、テレビ朝日ミュージックステーションの出演拒否事件や、東京ドームガラガラ騒動などを引き起こし、すっかりお騒がせグループのレッテルを貼られてしまう。
そんな中、リリースした今作だが、良くも悪くも相変わらずのt.A.T.u.ぶしの楽曲が並ぶ。特にシングルカットされたM2やM3、M4、M8ではフレーズの途中で一気にオクターブが上がる、t.A.T.u.独特の歌い回しが耳に残る。
2枚目のアルバムになると、変に進化を求めた結果、もともとあった良さを失う結果になってしまうミュージシャンも多いが、そういう意味ではこのアルバムは安心して聴ける一枚に仕上がっている。以前ほどの話題性が無く、あまり注目されていない今回のアルバムだが、あらためて彼女らの音楽性を確認するためにも是非とも聴いておきたい一枚だ。
CDレビュー 鈴木亜美「AROUND THE WORLD」
鈴木亜美が「INFINITY EIGHTEEN Vol.2」以来、約5年半ぶりのオリジナルアルバムをリリースした。avex移籍後のシングルはもちろん、ネット配信限定曲だった「Hopeful」と「For yourself」も収録されており、盛りだくさんの一枚だ。
内容は、全体的に小室プロデュース時代と比較してダンサブルな楽曲が多くなっていて、気持ちよく一気に聴けるアルバムだ。小室プロデュース時代はけっこうミディアムテンポが多かったのだが、彼女の声には今のような軽快なテンポの曲の方があっているのではないかと感じるし、それがこのアルバム全体の聴きやすさにつながっているのではないだろうか。
avexで華々しく復活を遂げたものの、復活第一弾シングル「Delightful」以外は、チャートアクションがイマイチな彼女だが、このアルバムを聴く限り、歌の魅力はかつての「鈴木あみ」時代から少しも衰えていないし、むしろ、より魅力が増しているように感じる。必聴の一枚だ。
内容は、全体的に小室プロデュース時代と比較してダンサブルな楽曲が多くなっていて、気持ちよく一気に聴けるアルバムだ。小室プロデュース時代はけっこうミディアムテンポが多かったのだが、彼女の声には今のような軽快なテンポの曲の方があっているのではないかと感じるし、それがこのアルバム全体の聴きやすさにつながっているのではないだろうか。
avexで華々しく復活を遂げたものの、復活第一弾シングル「Delightful」以外は、チャートアクションがイマイチな彼女だが、このアルバムを聴く限り、歌の魅力はかつての「鈴木あみ」時代から少しも衰えていないし、むしろ、より魅力が増しているように感じる。必聴の一枚だ。
2005年10月15日土曜日
This is Baseball!
プレーオフ第3戦。千葉ロッテは9回4点リードを、絶対的守護神小林雅が守れずにサヨナラ負け。こんなことがあるのが野球だ。
しかし、このような大興奮の試合をテレビ中継をしないというのはどういったことだろう?全くもって腹立たしい。
しかし、このような大興奮の試合をテレビ中継をしないというのはどういったことだろう?全くもって腹立たしい。
2005年10月13日木曜日
セ・リーグ順位予想総括
12日の広島vs横浜で横浜が勝ったため、セ・リーグの最終順位が確定した。そこで、3月に行ったセ・リーグ順位予想を振り返ることにする。
予想:1巨 2中 3横 4ヤ 5神 6広
結果:1神 2中 3横 4ヤ 5巨 6広
およよ。パ・リーグに続いて、自分でも驚くべき的中率だ。特に昨シーズン最下位の横浜が3位に躍進することを予想していたなんて、これほどの眼力はちょっとない。もう、自画自賛である。(笑)
巨人の5位転落はかなり予想外だったが、僕は巨人ファンであり、毎年の予想で必ず巨人は優勝としているので、僕のセ・リーグ予想は巨人が優勝してくれない限り、絶対に全球団的中とはいかないことになっているので、仕方ない。
次回のプロ野球予想は、もちろん日本シリーズ予想。この勢いでズバリ的中を狙う。(その前にパ・リーグプレーオフ予想の振り返りがあるかな。)
予想:1巨 2中 3横 4ヤ 5神 6広
結果:1神 2中 3横 4ヤ 5巨 6広
およよ。パ・リーグに続いて、自分でも驚くべき的中率だ。特に昨シーズン最下位の横浜が3位に躍進することを予想していたなんて、これほどの眼力はちょっとない。もう、自画自賛である。(笑)
巨人の5位転落はかなり予想外だったが、僕は巨人ファンであり、毎年の予想で必ず巨人は優勝としているので、僕のセ・リーグ予想は巨人が優勝してくれない限り、絶対に全球団的中とはいかないことになっているので、仕方ない。
次回のプロ野球予想は、もちろん日本シリーズ予想。この勢いでズバリ的中を狙う。(その前にパ・リーグプレーオフ予想の振り返りがあるかな。)
2005年10月12日水曜日
紅白歌合戦「スキウタ投票」について
何かと言われながらも、やはり大晦日には欠かすことが出来ないNHKの紅白歌合戦。今年は聴きたい曲を視聴者からアンケート形式で募集することになった。
この結果を基に、今年の演奏曲を検討すると言って始まった企画だが、先日発表された中間発表(企画が終了しているためリンク先をweb.archiveへ変更)の曲がいわゆるJ-POPと呼ばれるジャンルに偏った結果になると、途端に「あくまでも参考にするだけ」と歯切れの悪いコメントを発表した。
いやいや。そうですか?NHKさん。せっかくの企画なんだから、ランキング上位になった曲については、最大限努力して出演交渉するんでしょ。
そもそも、このスキウタ投票は、「実在する1メールアドレス」につき1投票しかできないため、川崎事件のようなことは起きにくい。かつ、1投票で4曲まで投票できるのだがそのうち3曲まではNHKが事前に指定した600曲から選択する方式になっているため、当然、その「600曲」がランキングとしては有利であり、それならばその「600曲」はある程度NHKとしても出演の見込みがあるものをあげるべきだ。
それなのに、そのリストを見ると、すでに芸能活動をやめている歌手や、解散等により実現が実質不可能なバンドも存在し、NHKの本気度が伝わってこない。一体、このアンケート結果をもってどうしようというのだろう?
まあ、それはそれとして、もしも興味があるのなら投票してみてはいかがだろうか?600曲のリストを見ているだけでも音楽ファンとしては楽しめると思う。
NHKスキウタ投票(企画が終了しているためリンク先をweb.archiveへ変更)
あ、そうそう。「600曲」リスト以外から投票できる1票分は、是非ともHOME MADE 家族を投票しましょう!(笑)
っていうか、結局それが言いたかっただけかよ!?(←自分へのツッコミ)
この結果を基に、今年の演奏曲を検討すると言って始まった企画だが、先日発表された中間発表(企画が終了しているためリンク先をweb.archiveへ変更)の曲がいわゆるJ-POPと呼ばれるジャンルに偏った結果になると、途端に「あくまでも参考にするだけ」と歯切れの悪いコメントを発表した。
いやいや。そうですか?NHKさん。せっかくの企画なんだから、ランキング上位になった曲については、最大限努力して出演交渉するんでしょ。
そもそも、このスキウタ投票は、「実在する1メールアドレス」につき1投票しかできないため、川崎事件のようなことは起きにくい。かつ、1投票で4曲まで投票できるのだがそのうち3曲まではNHKが事前に指定した600曲から選択する方式になっているため、当然、その「600曲」がランキングとしては有利であり、それならばその「600曲」はある程度NHKとしても出演の見込みがあるものをあげるべきだ。
それなのに、そのリストを見ると、すでに芸能活動をやめている歌手や、解散等により実現が実質不可能なバンドも存在し、NHKの本気度が伝わってこない。一体、このアンケート結果をもってどうしようというのだろう?
まあ、それはそれとして、もしも興味があるのなら投票してみてはいかがだろうか?600曲のリストを見ているだけでも音楽ファンとしては楽しめると思う。
NHKスキウタ投票(企画が終了しているためリンク先をweb.archiveへ変更)
あ、そうそう。「600曲」リスト以外から投票できる1票分は、是非ともHOME MADE 家族を投票しましょう!(笑)
っていうか、結局それが言いたかっただけかよ!?(←自分へのツッコミ)
祝!青木200本安打達成!に思う
ヤクルトの青木選手がセ・リーグ初、プロ野球史上でも1994年のイチロー選手以来2回目のシーズン200本安打を達成した。青木選手といえば、昨年までの通算安打数が3本であり、まだ新人王の資格を持つ、彗星のように出てきたニューヒーローだ。今年は新人王はもちろんのこと、首位打者もほぼ手中にし、MVPですら2位票・3位票を集めそうな勢いだ。
一部では、当時イチロー選手が達成したときは130試合制であり、146試合制の今年のセ・リーグとは価値が違うという論調もあるが、1シーズンのうちに200本のヒットを放つということの素晴らしさは、その試合数云々の問題ではなく、その価値は等しいと思う。
で、ここまでは大前提だと思うが、それでもやはり試合数はコロコロ変えていいものではないのだと僕は思う。記録の比較がしにくくなるということもあるが、何よりもファンにとって分かりにくい。
1997年にそれまでの年間130試合制が135試合制になってから、2001年には140試合制、そして昨シーズンからはセ・パで異なる試合数となっている。球団数が変わっているわけでもないのに、ここまで試合数が変わる意味があるのだろうか?
一方、大リーグでは、球団数は頻繁に増えているのに、1960年代前半から一貫して162試合制だ。これは分かりやすい。
何でもかんでも大リーグの真似するのは賛成できないが、まだまだ見習うべき点はあると思う。
一部では、当時イチロー選手が達成したときは130試合制であり、146試合制の今年のセ・リーグとは価値が違うという論調もあるが、1シーズンのうちに200本のヒットを放つということの素晴らしさは、その試合数云々の問題ではなく、その価値は等しいと思う。
で、ここまでは大前提だと思うが、それでもやはり試合数はコロコロ変えていいものではないのだと僕は思う。記録の比較がしにくくなるということもあるが、何よりもファンにとって分かりにくい。
1997年にそれまでの年間130試合制が135試合制になってから、2001年には140試合制、そして昨シーズンからはセ・パで異なる試合数となっている。球団数が変わっているわけでもないのに、ここまで試合数が変わる意味があるのだろうか?
一方、大リーグでは、球団数は頻繁に増えているのに、1960年代前半から一貫して162試合制だ。これは分かりやすい。
何でもかんでも大リーグの真似するのは賛成できないが、まだまだ見習うべき点はあると思う。
2005年10月9日日曜日
千葉ロッテが福岡ソフトバンクとの決戦へ
今日はスポーツ好きにはたまらない一日だ。というのもF1日本GPと、パ・リーグプレーオフの第1ステージ第2戦が行われているからだ。(しかも、F1は史上初の日本GP生中継!)
プレーオフは東京地区では時間をずらして録画でテレビ放送されたため緊張感が無かったが、おかげでこの2大イベントを両方ともテレビ観戦できたので、良しとするか。
F1はあまりにも劇的なレースで、僕の文章力ではとてもその素晴らしさを表現しきれないので、これ以上は特に触れないこととして、パ・リーグのプレーオフ第1ステージは千葉ロッテの圧勝で終わった。点差を見る限りでは接戦に見えるが、第1戦、第2戦とも試合内容は完全に千葉ロッテペースだったと言える。
これで、第2ステージは福岡ソフトバンクと千葉ロッテとの決戦になった。個人的には予想が外れたため、ちょっぴり残念な面もあるが、勝率5割を切るようなチームがパ・リーグの優勝チームになってしまうという、意味不明な事態が発生することはこれで避けられたので、結果的には良かったのだろう。
さて、第2ステージだが、福岡ソフトバンクはレギュラーシーズンでは2位の千葉ロッテに4.5ゲームという大差をつけたチームだ。だからこそ、誰もがスッキリとした気持ちで日本シリーズを迎えるためにも、ここはしっかりと千葉ロッテを倒してもらいたい。
プレーオフは東京地区では時間をずらして録画でテレビ放送されたため緊張感が無かったが、おかげでこの2大イベントを両方ともテレビ観戦できたので、良しとするか。
F1はあまりにも劇的なレースで、僕の文章力ではとてもその素晴らしさを表現しきれないので、これ以上は特に触れないこととして、パ・リーグのプレーオフ第1ステージは千葉ロッテの圧勝で終わった。点差を見る限りでは接戦に見えるが、第1戦、第2戦とも試合内容は完全に千葉ロッテペースだったと言える。
これで、第2ステージは福岡ソフトバンクと千葉ロッテとの決戦になった。個人的には予想が外れたため、ちょっぴり残念な面もあるが、勝率5割を切るようなチームがパ・リーグの優勝チームになってしまうという、意味不明な事態が発生することはこれで避けられたので、結果的には良かったのだろう。
さて、第2ステージだが、福岡ソフトバンクはレギュラーシーズンでは2位の千葉ロッテに4.5ゲームという大差をつけたチームだ。だからこそ、誰もがスッキリとした気持ちで日本シリーズを迎えるためにも、ここはしっかりと千葉ロッテを倒してもらいたい。
新宿における接客レベルの低さ
新宿。おそらく、日本一ひとが集まる街だろう。しかし、各種お店や飲食店等の接客レベルは恐ろしく低いように感じられる。
少しでもお店に迷惑を掛けるような行為をしたときには、「もう二度と来るな!」という罵声が飛び交うし、順番を待つために列に並んでいても、関係無しに店に通される。(しかも、そのことについてお店に文句を言っても取り合ってもらえない。)そんなことを頻繁に目にするし、自分も経験する。つまりは一人一人のお客を大事にしようという気持ちが全く感じられないのだ。
ひとが星の数ほどいるのが新宿であり、ある人が二度と来なくなっても他のお客は来るので、お客に不愉快な思いをさせることについて、特に何とも思っていないのだろう。
少しでもお店に迷惑を掛けるような行為をしたときには、「もう二度と来るな!」という罵声が飛び交うし、順番を待つために列に並んでいても、関係無しに店に通される。(しかも、そのことについてお店に文句を言っても取り合ってもらえない。)そんなことを頻繁に目にするし、自分も経験する。つまりは一人一人のお客を大事にしようという気持ちが全く感じられないのだ。
ひとが星の数ほどいるのが新宿であり、ある人が二度と来なくなっても他のお客は来るので、お客に不愉快な思いをさせることについて、特に何とも思っていないのだろう。
シグネオ「SN-M500」購入
主に通勤中に愛用していたKENWOODのMDウォークマンが壊れた。4年ほど使ったので、まあそんなもんだろう。
で、新たにMDウォークマンを買い換えてもよかったのだが、フラッシュメモリ型のデジタルオーディオプレイヤーがかなり安くなってきていることもあり、MDライフから乗り換えることにした。
早速、近所の大手家電量販店に出掛けたのだが、とにかく、フラッシュメモリ型のプレイヤーは、各メーカーからたくさんの製品が出ている。Rioが撤退し、iPod一人勝ちの市場になっているのかと思っていたが、どうやらそうでも無さそうだ。
その中から今回はシグネオの「SN-M500」を選んだ。シグネオ。実は、今回初めて聞いた名前だ。調べてみるとどうやら今年の6月から日本市場に参入した香港のメーカーのブランドらしい。
それでも、「アイリバー」「クリエイティブ」「バーテックスリンク」といった、この業界ではちょっとは名の知れた各メーカーの製品と比べても、僕が比較検討した範囲では機能的に優れているように思われる。具体的には、ドラッグ&ドロップによる音楽ファイル転送、30時間の連続再生、軽量なことなどがあげられる。特に連続再生時間が長いことは魅力的だ。(あくまでもカタログスペックなので、本当のところはこれから使っているうちに判明してくるかと思うが。)
まだ、数回しか使っていないが、今のところ使い勝手に不便はなく、とても満足している。皆さんもフラッシュメモリ型デジタルオーディオプレイヤーの購入を検討しているのなら、シグネオ製品も比較検討対象としてみてはいかがだろうか。
で、新たにMDウォークマンを買い換えてもよかったのだが、フラッシュメモリ型のデジタルオーディオプレイヤーがかなり安くなってきていることもあり、MDライフから乗り換えることにした。
早速、近所の大手家電量販店に出掛けたのだが、とにかく、フラッシュメモリ型のプレイヤーは、各メーカーからたくさんの製品が出ている。Rioが撤退し、iPod一人勝ちの市場になっているのかと思っていたが、どうやらそうでも無さそうだ。
その中から今回はシグネオの「SN-M500」を選んだ。シグネオ。実は、今回初めて聞いた名前だ。調べてみるとどうやら今年の6月から日本市場に参入した香港のメーカーのブランドらしい。
それでも、「アイリバー」「クリエイティブ」「バーテックスリンク」といった、この業界ではちょっとは名の知れた各メーカーの製品と比べても、僕が比較検討した範囲では機能的に優れているように思われる。具体的には、ドラッグ&ドロップによる音楽ファイル転送、30時間の連続再生、軽量なことなどがあげられる。特に連続再生時間が長いことは魅力的だ。(あくまでもカタログスペックなので、本当のところはこれから使っているうちに判明してくるかと思うが。)
まだ、数回しか使っていないが、今のところ使い勝手に不便はなく、とても満足している。皆さんもフラッシュメモリ型デジタルオーディオプレイヤーの購入を検討しているのなら、シグネオ製品も比較検討対象としてみてはいかがだろうか。
2005年10月8日土曜日
CDレビュー HOME MADE 家族「JOYRIDE」
ここのところハイペースなリリースを続けるHOME MADE 家族が、6thシングル「JOYRIDE」をリリースした。
今回の曲も彼らの特長が前面に出たハッピーチューンで、聴いていてとても心地よい。Hip-Hop系のアーティストが数多く出てきている今のJ-POPシーンにおいて、「メロディアスなハッピーチューン」というカテゴリーを彼らが自分達の領域として定着させたと言ってもいいだろう。
それにしても、リリースがちょっとハイペース過ぎる気がする。あまりにもハイペースなリリースをしたがために、一気に才能が枯れてしまうということもよくある話なので、そろそろ腰を落ち着けてじっくりと音楽活動をしてもいいのではないかと感じた。
今回の曲も彼らの特長が前面に出たハッピーチューンで、聴いていてとても心地よい。Hip-Hop系のアーティストが数多く出てきている今のJ-POPシーンにおいて、「メロディアスなハッピーチューン」というカテゴリーを彼らが自分達の領域として定着させたと言ってもいいだろう。
それにしても、リリースがちょっとハイペース過ぎる気がする。あまりにもハイペースなリリースをしたがために、一気に才能が枯れてしまうということもよくある話なので、そろそろ腰を落ち着けてじっくりと音楽活動をしてもいいのではないかと感じた。
2005年10月7日金曜日
2005年10月4日火曜日
辻内は巨人!平田は中日!
今日は高校生ドラフトの日だった。職場はその話題で持ちきり。目玉選手だった辻内は抽選の結果巨人に、そして平田は中日が単独指名に成功した。
今回は高校生のみ分離ドラフトということで、制度はますます分かりにくくなり、さらに、高校生No.1選手と大学生・社会人No.1選手を両取りできる制度のため、まだまだ改善の余地が大きい不完全な制度であると感じられるが、それでも、今回のドラフトは久しぶりに「面白い」ドラフトだった。辻内&平田というスター選手が居たこと、そして指名が競合し抽選があったことがその理由であろう。
抽選については、職業選択の自由などの観点から、反対論も根強くある。ただ、サラリーマンの僕から言わせれば、ドラフトに指名されることは、いわゆる「プロ野球株式会社」へ就職することであり、球団を抽選で決められることは、配属先が希望通り通らない程度のものだと思う。それよりも、抽選というエンターテインメント性をファンに提供した方がファンへの話題提供という観点からも良いのではないか。
さて、不謹慎かもしれないが、今回のドラフトで一番面白かったのは、何と言ってもオリックス中村GMとソフトバンク王監督の「カン違い」だ。これにより、話題性も増したし、指名された選手の記者会見もより一層注目を浴びた。ソフトバンク希望の陽選手は気の毒でならないが、今回のハプニングにより、ドラフトには抽選などによるドラマ性・エンターテインメント性は必要なんだと、改めて感じた、そんな一日だった。
今回は高校生のみ分離ドラフトということで、制度はますます分かりにくくなり、さらに、高校生No.1選手と大学生・社会人No.1選手を両取りできる制度のため、まだまだ改善の余地が大きい不完全な制度であると感じられるが、それでも、今回のドラフトは久しぶりに「面白い」ドラフトだった。辻内&平田というスター選手が居たこと、そして指名が競合し抽選があったことがその理由であろう。
抽選については、職業選択の自由などの観点から、反対論も根強くある。ただ、サラリーマンの僕から言わせれば、ドラフトに指名されることは、いわゆる「プロ野球株式会社」へ就職することであり、球団を抽選で決められることは、配属先が希望通り通らない程度のものだと思う。それよりも、抽選というエンターテインメント性をファンに提供した方がファンへの話題提供という観点からも良いのではないか。
さて、不謹慎かもしれないが、今回のドラフトで一番面白かったのは、何と言ってもオリックス中村GMとソフトバンク王監督の「カン違い」だ。これにより、話題性も増したし、指名された選手の記者会見もより一層注目を浴びた。ソフトバンク希望の陽選手は気の毒でならないが、今回のハプニングにより、ドラフトには抽選などによるドラマ性・エンターテインメント性は必要なんだと、改めて感じた、そんな一日だった。
2005年10月2日日曜日
カセットテープと寿命
今日、長時間ドライブをすることになったため、「MSV-Radio(詳しくはこちら)」の過去の放送のうち、手元にカセットテープとして残っているものをドライブのお供にすることにした。
昔を懐かしみながら気持ちよくドライブし、2本目のカセットを再生しようとしたら、「キュルキュル」という嫌な音がするではないか。慌てて再生を止めて、カセットを取り出したら、時すでに遅し・・・。カセットはクシャクシャになり、ちぎれてしまった。
ちぎれてしまったのは、MSV-Radioの前身の番組であり、内容はその年の音楽シーンを振り返るもの。1年間のヒット曲を立て続けに流す豪華な内容であるとともに、自分自身としても初めてまともに番組を放送をした回のものだったため、結構思い出深い回のものだ。その同録が手元から消えてしまったということで、それは楽しいドライブが一転して悲惨な状況を作り出してしまったということを意味するのである。。。
その当時、毎年年末に1年の音楽シーンを振り返る特集をやっていたのだが、それらについては手元にカセットテープとして残っているため、こういうことが二度と起こらないよう、本日、早速、PCにてアナログ録音し、電子データ化した。今日、ちぎれてしまった回のものも、実家に帰れば、VHSテープに同録が残っているはずなので、今度帰省したときには何とか見つけて、電子データ化したいと思う。(もし無かったら、さらに大ショックだが。)
皆様も、もしも大事な音源をカセットテープとしてお持ちならば、早いうちに電子データ化しておいた方がいいですよ。
昔を懐かしみながら気持ちよくドライブし、2本目のカセットを再生しようとしたら、「キュルキュル」という嫌な音がするではないか。慌てて再生を止めて、カセットを取り出したら、時すでに遅し・・・。カセットはクシャクシャになり、ちぎれてしまった。
ちぎれてしまったのは、MSV-Radioの前身の番組であり、内容はその年の音楽シーンを振り返るもの。1年間のヒット曲を立て続けに流す豪華な内容であるとともに、自分自身としても初めてまともに番組を放送をした回のものだったため、結構思い出深い回のものだ。その同録が手元から消えてしまったということで、それは楽しいドライブが一転して悲惨な状況を作り出してしまったということを意味するのである。。。
その当時、毎年年末に1年の音楽シーンを振り返る特集をやっていたのだが、それらについては手元にカセットテープとして残っているため、こういうことが二度と起こらないよう、本日、早速、PCにてアナログ録音し、電子データ化した。今日、ちぎれてしまった回のものも、実家に帰れば、VHSテープに同録が残っているはずなので、今度帰省したときには何とか見つけて、電子データ化したいと思う。(もし無かったら、さらに大ショックだが。)
皆様も、もしも大事な音源をカセットテープとしてお持ちならば、早いうちに電子データ化しておいた方がいいですよ。
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