何かと言われながらも、やはり大晦日には欠かすことが出来ないNHKの紅白歌合戦。今年は聴きたい曲を視聴者からアンケート形式で募集することになった。
この結果を基に、今年の演奏曲を検討すると言って始まった企画だが、先日発表された中間発表(企画が終了しているためリンク先をweb.archiveへ変更)の曲がいわゆるJ-POPと呼ばれるジャンルに偏った結果になると、途端に「あくまでも参考にするだけ」と歯切れの悪いコメントを発表した。
いやいや。そうですか?NHKさん。せっかくの企画なんだから、ランキング上位になった曲については、最大限努力して出演交渉するんでしょ。
そもそも、このスキウタ投票は、「実在する1メールアドレス」につき1投票しかできないため、川崎事件のようなことは起きにくい。かつ、1投票で4曲まで投票できるのだがそのうち3曲まではNHKが事前に指定した600曲から選択する方式になっているため、当然、その「600曲」がランキングとしては有利であり、それならばその「600曲」はある程度NHKとしても出演の見込みがあるものをあげるべきだ。
それなのに、そのリストを見ると、すでに芸能活動をやめている歌手や、解散等により実現が実質不可能なバンドも存在し、NHKの本気度が伝わってこない。一体、このアンケート結果をもってどうしようというのだろう?
まあ、それはそれとして、もしも興味があるのなら投票してみてはいかがだろうか?600曲のリストを見ているだけでも音楽ファンとしては楽しめると思う。
NHKスキウタ投票(企画が終了しているためリンク先をweb.archiveへ変更)
あ、そうそう。「600曲」リスト以外から投票できる1票分は、是非ともHOME MADE 家族を投票しましょう!(笑)
っていうか、結局それが言いたかっただけかよ!?(←自分へのツッコミ)
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