2007年12月5日水曜日

紅白歌合戦出場歌手発表!

 毎年のことだが、今年も紅白歌合戦の出場歌手が発表された。12月に入ってからの発表ということで、今年は例年に比べて遅め。

 出場歌手一覧はこちら。
 https://www.nhk.or.jp/kouhaku/history/history.html?count=58

 一見パッとしない顔ぶれにも見えるが、今年ヒット曲を飛ばしたミュージシャンをそれなりにキチンとおさえている印象。ヒップホップ系が全く選出されていないのが寂しいところだが、それでも少なくともレコード大賞よりは期待できる顔ぶれだ。

 やはり気になるのはトリ。近年、ポップスがトリを務めることも多い紅白。今年久々の大ヒットを生んだということと、そのキャリアを考えると、DREAMS COME TRUEの「ア・イ・シ・テ・ルのサイン」が大トリを務める可能性はかなり高そうだ。一方の白組はSMAPか。

 嬉しいのは、いま注目の馬場俊英の選出。紅白をキッカケとして一気に知名度が上がり、大ブレイクしそうな予感だ。

 もちろん大物ミュージシャンの復活も楽しみ。米米CLUBの復活に注目が集まっている中、僕が注目するのは槙原敬之。何と、「どんなときも。」で出場した1991年以来の出場ということで、どの曲を演るのかも注目だ。今年のヒット曲は「GREEN DAYS」だが、SMAPとのコラボによる「世界に一つだけの花」を期待したい。

 コラボといえば絢香×コブクロ。両ミュージシャンとも出場するということで、是非とも「WINDING ROAD」を演ってほしいものだ。

 やっぱりでてきたかと思わされたのは秋川雅史。昨年の紅白で「千の風になって」を唄って、一躍大ブレイクを果たし今年唯一のミリオンセラーとなった。普通に考えればこの曲を唄うんだろうけど、意表を突いて、別の曲を唄ってみてはどうだろうか。そのパフォーマンス次第では、更なる大ヒットが生まれるかも。

 秋川雅史といえば、昨年紅白に出場した歌手の中で、唯一、一般的に無名だったミュージシャン。紅白でのパフォーマンスが余りにも印象的すぎて紅白後に一気にブレイクしたのだが、今年そのパターンにはまる可能性があるのが、これまた今年出場する歌手で、唯一一般的に無名なすぎもとまさと。ネットで調べてみると、どうやら本業は作曲家のようだが、そんなすぎもとまさとなる人物がどのようなパフォーマンスを見せるか、ある意味楽しみだ。

 しかし、今年もHOME MADE 家族は選ばれなかったか。残念。

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