2007年12月31日月曜日

柴田はもったいないでしょ!

 この時期恒例のテレビ番組「プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達」が今年も放送された。今年取り上げられたのは、YFKの一角藤田、球界トップクラスの俊足の持ち主柴田、高い身体能力を誇る三浦貴の3選手。いずれもまだまだ活躍の期待ができる好選手だ。

 このうち、藤田はトライアウトを受けることなく巨人と契約。三浦貴はトライアウトでは結果を出すことができなかったものの石井一の人的補償で福地を失った西武が獲得を表明した。しかし、トライアウトで結果を出した柴田には最後まで声がかかることはなかった。

 しかし、柴田と言えば、肩の弱さは気になるものの、そのシュアなバッティングと球界トップクラスの俊足は全く衰えておらず、このまま引退させてしまうにはあまりにも惜しすぎる存在。外野の層が薄く、機動力アップが課題と言える横浜や広島あたりが獲得したら面白い存在になる気がするが、どうだろうか。

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