2007年12月23日日曜日

CDレビュー 馬場俊英「青春映画が好きだった」

 馬場俊英復活第1弾アルバム「人生という名の列車」がかなり気に入ったこともあり、2ndの「青春映画が好きだった」も衝動買いしてしまった。

 このアルバムでも、1stで感じた歌詞の素晴らしさと、メロディの安定感が一段とレベルアップされた印象を受ける。中でもM1「君はレースの途中のランナー」の心地よさは、田舎道のドライブにピッタリのミディアムナンバーで、J-POPというよりもカントリーミュージックのような気持ちよいリズムを感じさせてくれる。

 さあ、この2枚をひっさげて2008年大ブレイク必至のミュージシャンが31日にいよいよ紅白の舞台に登場する。

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