2008年4月7日月曜日

茨城ゴールデンゴールズ

 伊勢市倉田山公園野球場で行われた茨城ゴールデンゴールズの試合を観に行ってきた。対戦相手は三重県クラブ選抜チーム。練習試合というか、いわゆる興行試合だ。

 試合は三重県選抜がコツコツと得点を重ね、6点差で迎えた8回ウラに茨城GGが一気に逆転するというドラマチックな展開。野球観戦として純粋にかなり楽しめた。それにも増して茨城GGの試合で楽しいのはその演出。

 監督でもある欽ちゃんこと萩本欽一氏は試合中のほとんどの時間をベンチとコーチャーズボックスの間ぐらいに立ち、絶え間ないマイクパフォーマンスで観客を楽しまる。特に場内アナウンスとの掛け合いはとても楽しくて、野球の試合でありながら、さながらお笑いライブの雰囲気もあった。

 (一例をここで紹介しようと思ったが、文字にするとあまり面白くなかったので、機会があれば是非とも球場でその楽しさを味わって下さい。)

 もちろん野球の試合としても充分楽しめる内容。特に茨城GGには元プロ野球選手も何人か所属しているので、そのプレーには唸らされるものがあった。

 ジャイアンツ、カープで右の代打の切り札として活躍した福井選手。この試合ではエラー連発したが、8回には反撃ののろしとなる満塁からの走者一掃タイムリーツーベースを放ちました。

 ご存知、片岡選手。スタメン出場したものの、1打席のみで引っ込んでしまったのはちょっと残念。打球をさばく時に監督からのマイクパフォーマンス入るのは愛嬌か。

 巨人にドラ1で入団後、ダイエーで中継ぎ投手として大活躍をした吉田修司投手。この日は逆転後の9回に抑え(?)として登板し、見事に3者凡退に。さすが昨シーズンまで現役だっただけあって、ボールの力が他の投手と全然違いました。

 最後は萩本監督でシメ。

2 件のコメント:

  1.  福井は、エラー2つとタイムリーか。

     全部最終回への「フリ」だったのかな?

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  2.  さらに酒井が守備固めで出てくれれば最高だった...

     さらに酒井が守備固めで出てくれれば最高だったんですけどねぇ。さすがにそこまでは気が回らなかったんですかね。

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