EXILEの最新作は文字通り彼らのキャッチーな曲ばかりを集めたベスト版。聴いていて理屈抜きの心地良い爽快感を味わうことのできるアルバムだ。
今回のアルバムは第一章時代の曲もTAKAHIROのボーカルで録り直していて、それはそれでいいんだが、それに伴いアレンジまで変えられてしまっているのはオールドファンからすると少し残念。
特に「real world」はイントロ部分も含めて大好きな曲だっただけに、今回大幅にアレンジが変更されているのにはガッカリ。逆にヒット曲だけでなく、ブレイク前の「Fly Away」が収録されているのは、僕自身のお気に入りの曲だけに嬉しい。
ちなみに初回特典にはPV集のDVDが付いているが、ここでも第一章時代のPVを、何曲か作り直している。ここまでやる必要あったのかな。何だか第一章時代を封印しようとしている様子が感じられて、さみしい。
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