2009年6月30日火曜日

今年もプチ移動

 今年も7月1日付けで担当業務が大きく変わることになった。営業色が強い担当から、総括的な部署への異動だ。

 大阪時代に続き、二度目の総括業務。前回と比べて所掌範囲の社員数は格段に多くなっているが、それなりに勝手が分かっている業務なだけに、別にそれが重圧になることはないだろう。

 前回は、浜松から大阪という全く違う部署への異動と共に総括業務を担うことになったが、今回は、組織の中での働きざまを見られた上での異動なので、周りの人から、ある程度適正があると思われた上での配置なのだろう。ある意味ありがたい話なのかも知れない。

 確かに、僕自身も、総括業務で必要な調整の仕事とかは、嫌いなわけでもない。ま、決して好きな業務でも無いけど。それに、目上の方々からは、いじられつつ可愛がってもらえるキャラで通っているので、そういう意味でも調整業務とかをやるには適任なんだろう。ちなみに、目上の方々からは可愛がってもらっているものの、同世代の女性からはそうでもないことについては、言及してはならない。

 あ、そうそう。今回の異動に伴ない、「ひくみ」になりました。うちの会社の人にしか通じない言葉でしょうけど、まあ、そういうことで。

2009年6月29日月曜日

2009年6月MSVランキング

1位 : 明日の記憶 (嵐)
2位 : 遥か (GReeeeN)
3位 : again (YUI)
4位 : 明日がくるなら (JUJU with JAY'ED)
5位 : 化身 (福山雅治)
6位 : ありあまる富 (椎名林檎)
7位 : Love Forever (加藤ミリヤ×清水翔太)
8位 : ふたり (いきものがかり)
9位 : Butterfly (木村カエラ)
10位 : I am xxx (GLAY)

 1位の嵐は、「Beautiful days」以来、3作連続で1位獲得。もう、1位常連ミュージシャンだ。

 6位の椎名林檎は「りんごのうた」以来、実に約5年半ぶりのランクインとなった。

 続いて、6月ということで、恒例の上半期トップ25をご紹介。
1位 : Believe (嵐)
2位 : ひまわり (遊助)
3位 : 明日がくるなら (JUJU with JAY'ED)
4位 : 遥か (GReeeeN)
5位 : 明日の記憶 (嵐)
6位 : Someday (EXILE)
7位 : 歩み (GReeeeN)
8位 : 刹那 (GReeeeN)
9位 : RESCUE (KAT-TUN)
10位 : 虹 (コブクロ)
11位 : Love Forever (加藤ミリヤ×清水翔太)
12位 : WILD (安室奈美恵)
13位 : 恋のABO (NEWS)
14位 : 化身 (福山雅治)
15位 : 逢いたい (ゆず)
16位 : ワンルーム・ディスコ (Perfume)
17位 : ONE DROP (KAT-TUN)
18位 : My SunShine (ROCK'A'TRENCH)
19位 : milk (aiko)
20位 : 素直になれたら (JUJU feat. Spontania)
21位 : It's all Love! (倖田來未×misono)
22位 : stay with me (倖田來未)
23位 : again (YUI)
24位 : Morning Sun (清竜人)
25位 : 約束 (KinKi Kids)

 嵐とGReeeeNのためにあった上半期と言っても過言ではないくらい、両ミュージシャンが目立った6ヶ月だった。

2009年6月28日日曜日

Michael Jackson Memorial

 邦楽洋楽問わず、今まで最も強いインパクトを受けた楽曲を選べと言われたら、迷うことなく、Michael Jacksonの「BAD」と言える。それだけ、この曲を聴いたときの衝撃はハンパではなかった。

 時は1988年3月20日。僕の記憶が確かならば、僕が初めて行った音楽ライブは、この日のMichael Jacksonのライブだった。(母親の日記に書いてあったから、年月日は間違いない。初めてだったどうかはちょっと自信ないけど。)生で聴いた「BAD」。生で観たMoonwalk。とんでもない興奮を感じたことを、今でももちろん覚えている。

 そういう意味でも、間違いなく、僕の「音楽好き」の原点になっているミュージシャンの一人。しばらくは原点に立ち返って、Michaelの音楽に浸りまくりたいと思う。

2009年6月27日土曜日

石垣島バカンス ~最終日に衝撃のニュース~

 バカンス最終日。前日、かなりの早寝をしたため、この日もそれなりに早い時間から始動。でも、予め決めていた出発時間は、それなりに遅い時間帯だったため、結局、ヒマを持て余し、ホテル内を散策せざるを得ない展開になった。

 そこで、ロビーの新聞で目にしたのが表題の「衝撃のニュース」。たまたまネットにも同じ記事があったので、ご紹介。

 「兄弟4人が転校で鳩間小中校が在籍ゼロ 事実上の休校状態に

 これ、この日の八重山毎日新聞のトップ記事だった。そりゃ、トップ記事にもなるわな。

 チェックアウトギリギリの時間までホテルで粘り、それでも帰りの飛行機まで時間があるということで、石垣島鍾乳洞に行くことに。

 日本最南端の鍾乳洞であり、成長の度合いが日本でもトップクラスということで、それなりに見応えがあった。写真も何枚か撮ったのだが、鍾乳洞の中は光が少なくて、どうもうまく撮影できなかったので、掲載は割愛。

 最後の食事は、数ある八重山そばのお店の中でも、伝統の味を継承していることをウリとしている「島そば一番地」。クヮッチー(ごちそう)そばは、見た感じのボリュームは満点だったが、食べてみるとそうでもなくて、ツルッと食べられたし、1杯では足りないぐらいだった。

 そんなところで今回の石垣島バカンスは終了。

 ホテルが少し郊外にあったので、移動にはタクシーをよく使ったが、運転手さんのほとんどが下手なガイドより島に詳しくて話好きって感じで、それがけっこう印象に残った。BEGINのメンバーの実家や夏川りみの家族が経営しているスナックとかは、地元ではかなり有名ということも、運転手さんとの会話の中で入手した情報である。

 沖縄グルメを食べ尽くした感はあるものの、島の珍味と称される「ヤシガニ」はまだ食べてないし、マリュドゥの滝という大きな目的も残されているので、どこか未練の残る、そんな旅でもあった。

2009年6月26日金曜日

石垣島バカンス ~まさかの西表島~

 今回の旅のプランニングは、全て人任せ。これは楽ではあるが、裏目に出ることもある。そんな場面に遭遇したのが3日目。

 この日は西表島観光。直前になって西表島のことを調べていると、おっと、日本の滝100選のうち唯一沖縄県にある滝「マリュドゥの滝」って西表島にあるじゃないですか!この滝に行けるチャンスなんて二度と無い!!と思った時は後の祭りで、この日のツアーコースには含まれていなかった。事前にもうちょっと調べていれば、コースに入れるよう仕向けたんだけどなあ。ま、仕方ない。

 ということで、いきなりつまずきながらも、朝早くから西表島に向け、フェリーで出航。出航前の買い物時に、同行者がお釣で二千円札をゲットしたのは、さすが沖縄?である。

 そうこうしているうちに西表島上陸。

 西表島は大半がジャングル地帯である。

 移動中に、日本最南端の信号機を通過。何でも西表島には信号機が2機しかないらしいが、そのうち1機は、子どもが交通ルールを覚えるためにデモ用として設置したものであり、実際に稼動しているものは1機だけらしい。そんな珍しい信号機の写真を撮り忘れたのは、ちょっとした心残りである。

 ツアーコース1発目はカヌー&トレッキング。

 カヌー体験ではマングローブの森を流れる川を下るのだが、ちょうど干潮だったため、あっという間に終了。物足りなかったが、干潮のおかげで小さくてかわいいカニの大群を見れたからよしとしよう。ちなみに、「マングローブ」とは、海水と淡水が混ざり合う海域に生える樹木の総称であり、マングローブという木があるわけではないらしい。

 カヌー後は西表島のジャングルをトレッキング。見慣れない動植物が続々と現れることもあり、ただ歩いているだけでもとても楽しい。しかも、ゴール地点には小さな池があり、そこで泳いだり、飛び込んだりもして、西表島の大自然を満喫した。ただ、この大自然体験が、後の誤算を招くことになる。

 次なる目的地は西表島温泉。日本最南端の温泉である。

 正直、僕自身はあまり温泉には興味はないが、日本人の多くは温泉好きなので、コースに盛り込まれているのはまあ仕方ない。ここでは昼食をとったり、かなりゆっくりした。

 次に訪れたのは無人島の由布島。

 ここは島全体が植物園になっているのだが、特徴的なのは、西表島との間が、とても浅い海のため、水牛車で海を渡るということ。

 島には、こんなパイナップルもどきのような植物もあったりした。

 そんなこんなで西表島観光は終了。フェリーで石垣島に戻ったのが17時半ぐらいで晩飯には少々早かったので、土産を物色することにしたのだが、これが後の誤算を招くことになる。

 まだ、名物の八重山そばを食べてないということで、3日目の夜にして初めての八重山そば。お店はフェリーターミナル近くの「夢乃屋」。味もバツグンなのだが、何と言っても驚いたのが、常滑焼の巨大なドンブリである。

 写真では、迫力が伝わりきれないが、素人の撮影技術なので、これが精一杯。

 軽い食事だったため、まだかなり早い時間帯。石垣島最後の夜だし、前日と違ってそんなに疲れておらず体力もあり余っているし、夜もしっかり遊び倒したいなと思ったのだが、ここで前述した2つの誤算が登場。同行者の一部が慣れない大自然に触れたこともあってか完全にグロッキー状態。しかも、晩飯前に土産を買い込んでしまったため、荷物が増え、街を歩き回るのが手間な状態になってしまっていた。このため、そのままホテル直行。特にやることもないまま22時ぐらいには寝てしまっていた。健康的といえば健康的だけど、せっかくの旅行のということを考えると、ちょっともったいなかったな。

2009年6月25日木曜日

石垣島バカンス ~マンタとの出会い~

 バカンス2日目。この日のメインはダイビングである。

 お世話になったのは「うみの教室」。こんな感じのこじんまりとしたショップである。

 ということで、約7ヶ月ぶりのダイビング開始である。

 今回潜ったポイントは穏やかな海で、透明度もかなりのもの。しかも、かなり浅い。1本目は練習という感じで潜ったのだが、いきなりうまく潜降できずに大苦戦。行きの機内でノウハウ本を熟読したのだが、やはり本で読むのと実際にやるのでは全然違う。というか、想定していなかったところでつまずいてしまった。とはいえ、やはり海は美しい。そして、クマノミはいつみてもかわいらしい。そんな感じの1本目だった。

 2本目は、本日のメインイベントである川平石崎マンタスクランブル。ダイビング誌とかで、もう何年も国内の人気ダイビングポイントNo.1に選ばれているポイントである。

 少し離れたところからエントリー。いくらマンタに出会いやすいポイントと言っても、それなりに待たないといけないんだろうなと思いながらポイントに近付いていくと、いきなり1枚目のマンタに遭遇。え?こんなにあっさり見れてしまっていいものなの?

 その後も次々とマンタ登場。結局50分間で5枚ぐらいは見ただろうか。しかも、1枚には見事なまでのコバンザメがくっついているし、マンタが居ないときもカメが登場したり、ウミヘビらしきものも登場したりと、もうそこは生き物たちのパラダイス。もちろん、小さな魚達も我々を飽きさせてはくれなかった。それにしてもマンタは、とってもゆっくりと目の前を通り過ぎて行ってくれた。あれなら、今の僕のテクニックでも充分写真を撮れたかも。

 そんなこんなで、大感動のままマンタスクランブルでのダイビングは終了。ノウハウ本の成果なのか、間髪いれずに2本潜ったことによる慣れのためか、それともマンタによって不思議な力が湧いてきたのか、理由は分からないが、以前より少しは、水の中でも思うように動けるようになった気もした、そんな2本目だった。(でも、もう行かないですよ。)

 ダイビングショップの近くに島田紳助経営の「喫茶トムル」があるということで、ダイビング後に行こうという話もしていたが、感動と疲労により帰る頃にはそんなことをすっかり忘れてしまっており、そのままホテルに直行。その後、思いもしなかったトラブルにより時間を大幅にロスしたが、20時頃より街に繰り出し、ショップの人オススメの「ニーランカーナン」でこの日も沖縄料理を堪能。さらにこの日は泡盛だけではなく、古酒も飲んでみた。でも、普通の泡盛との違いは、あまり分からなかったなあ。

 せっかくの沖縄での夜だし、もっとじっくり飲んでも良かったのだが、ダイビングによる疲労があったことと、前述「思いもしなかったトラブル」に起因して虫の居所が悪かったということもあり、この日はあっさりと終了。正確には覚えてないけど、22時にはホテルに戻り、23時には就寝した。

2009年6月24日水曜日

石垣島バカンス ~初日は移動日~

 ということで、18日から21日まで、3泊4日で石垣島バカンスに行ってきた。僕自身、これが沖縄初上陸。

 と、その前に、自身、セントレア初上陸を果たしてみる。

 新しい空港ということもあり、キレイな空港だ。

 そうこうしているうちに、まずは那覇空港に到着。

 自衛隊も併設されている凄い空港。

 飛行機を乗り継いで、石垣空港からホテルまではタクシー移動。ホテルに到着したのは16時半ぐらいだっただろうか。下手な海外旅行より、よっぽど移動に時間がかかるかも。

 ちなみに、泊まったのは「石垣リゾートグランヴィリオホテル」。こんな豪華なリゾートホテルだ。

 ちなみに、ホテルからの絶景はこんな感じ。

 後に、タクシーの運転手に聞いたのだが、このホテルはロッテがキャンプの時に利用しているらしい。ということは、僕が泊まった部屋・僕が寝たベッドで、今江とか里崎とかが寝たのかも知れない。そう考えると、何だかとってもワクワクだ。

 到着後、せっかくのリゾートホテルということもあり、1時間ぐらいプールで水遊び。その後、沖縄料理を堪能しようということで、街に繰り出した。

 1日目の晩飯は「山海亭」。名物の石垣牛料理はもちろん、海ぶどうやラフティなど、一通りの沖縄料理を頂いた。

 食事を終えたのが20時半ぐらいだったと思うが、驚いたことに外はまだ明るい。緯度が低いため、極端に日が長いということはないのだが、だいぶ西側に位置しているため、朝が遅く、その分夜は21時近くまで明るいのである。(実際、翌朝は5時半でも真っ暗だった)

 そうこうしているうちに、初日はおしまい。翌日はダイビングの予定であり、朝が早いため、早々にホテルに戻り、眠りについた。

 そうそう、これだけは触れておかないと。石垣島を歩いてて感じるのは、とにかく島をあげてロッテを応援しているということ。

 例えば、市役所前のこんな看板。

 例えば、こんな泡盛。

 極めつけはこんなポスター。

 大嶺効果は凄いな。逆に、大嶺を輩出する前の石垣島における野球熱がどんなものだったのかも気になるところである。

2009年6月23日火曜日

石垣島バカンス日記準備中

 土日を挟んだとはいえ、やはりこの時期に4連休を取るのは無謀だった。

 今日は、何だかんだで18時間ぐらい会社に居た。一応、残業付きましたよ。2時間分だけですけど。

 ちなみに、今週は、これに近い感じの日々が続きそう。

 旅行記を書く前に、旅行中の色んな出来事(ネタ)を忘れてしまいそうだな。

2009年6月21日日曜日

石垣島バカンスより帰還

 3泊4日の石垣島バカンスを終え、無事に津に帰還した。

 基本的には楽しかったのだが、底抜けに楽しいってほどでもなかったかな。

 マンタを見ることもできたし、沖縄グルメを堪能したし、離島探検もしたし、高級リゾートホテルを満喫したし、これ以上何を望むのかというぐらいの行程だったのだが、3週間前の北陸旅行の方がよっぽど楽しかった。

 旅行行程を完全人任せにしてしまったために節々で自分の思った通りの行動が取れなかったことと、メンバー構成的にチームワークがイマイチだったことが原因なのかなぁ。

 ともかく、見所・ネタともに満載の旅だったし、明日以降、小出しにしつつ振り返っていこうと思うので、よろしければお付き合いの程を。

2009年6月18日木曜日

奇抜なことはするものではない

 今年から会社の制度が変わって、6月から夏季休暇を取得できるようになった。このようなレジャー系の新制度が大好物な僕にとっては、これを逃す手はない!

 ということで、明日から4連休。

 しかし、当たり前だが一般的には夏休みなんていう気配は全く無いし、そのため、仕事は普通に飛び込んでくる。

 結果、処理に追われ、久しぶりに23:30まで仕事。その時間まで仕事しても、日付が変わる前に帰宅できるのだから、通勤時間の短さには驚嘆するばかり。

 8月のお盆時期に休みを取る場合は、直前にこんな状態になることは考えにくいし、やっぱり奇抜なことはするもんじゃないなぁ。

2009年6月15日月曜日

スポーツのノウハウ本

 今週末、ダイビングに行くことになった。これが3回目の(そして多分最後の)ダイビングだが、どうにも技術的に自信がない。ということで、ノウハウ本を買って、少しでもスキルアップを図ろうと考えた。

 早速、本屋に行ってみたのだが、意外とダイビングのノウハウ本って置いてない。ダイビングスポットとかを紹介する雑誌はあるのに。

 それでもスポーツ・アウトドア関連の棚を隈なく探してみる。目に付くのは野球やサッカーの本だが、卓球・バドミントンなどのインドアスポーツや、釣りや登山のアウトドアレジャーの本もある。マリンスポーツ関連ではサーフィンの本もあった。更に、マラソンや水泳みたいにノウハウがあるのかないのか分からんようなスポーツまで、ちゃんとある。それでも何故かダイビングの本は無い。こんなに高いスキルが必要なスポーツなのに何故だ?さほどマイナーな遊びでもないはずなのに何故なんだぁ!

 その叫びが届いたか届いてないのか、何とか一冊だけ見つけた。それがこれ。


ダイビング上達クリニック (Diving world)ダイビング上達クリニック (Diving world)
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2004-05

 週末までに読んでおくとするかな。

2009年6月14日日曜日

スケールダウン

 最近、広島の試合で、森から林への継投がしばしば見られる。

 もちろん、実力・実績共に林の方が圧倒的に上。だけど、どことなくスケールダウンのリレーに見えてしまうのは、僕だけではないはず。

2009年6月11日木曜日

オールスター2009 ファン投票

 気付いたら、オールスターのファン投票が始まっていた。むしろ、あと10日もすれば投票が締め切られてしまう。

 今年のノミネート選手はこちら。

 例年、2~3選手ぐらいは、ツッコミを入れたくなる選手がノミネートされるものだが、今年は拍子抜けするぐらい、無難な選出。

 強いて言えばロッテの先発投手かな。人気・実力共に全国区の成瀬と小林宏を差し置いて、唐川がノミネートされているのは少し違和感がある。

 交流戦が始まり、注目度が下がってしまったオールスターゲーム。それでも超一流の選手が一同に集結するという意味では見応え充分だし、ストレートにこだわるような勝負をするのではなく、それぞれの投手が持ち味を存分に発揮した勝負を見せて欲しいと思う。

2009年6月9日火曜日

また今年もプチ移動かも

 定期人事は4月1日付けの我が社。でも、今年は、いや今年もイレギュラーな要素があって、人事異動が7月1日にずれ込んでいる。

 そんな折、本日は部署の偉いさんも含めた飲み会。そこで出た話題がこれ。そう。どうやら僕自身、7月1日付けで担当業務が変わる可能性が高いらしい。

 三重に来て、丸2年が経ち、現在3年目。とはいえ、昨年の7月1日付で担当業務が変わっているので、今の業務をやり始めて、もうすぐ丸1年になろうとしている。少し遅いのかも知れないが、ようやく1年間仕事をまわしてみてリズムも掴んだし、課題も見えてきたし、日常の業務に忙殺されるフレーズは終わり、その中で自分のアイデアで新たに取り組むべき企画も考えられるようになってきて、少しずつ実行してきているこの段階での担当業務の変更。ま、うちの会社に務めている以上、これは宿命みたいなものだけど、それにしてもねぇ。

 ま、まだ決まったわけでもないし、今は、動かし始めている取組を、頑張って進めていくことぐらいしか、できることはないんでしょうね。

2009年6月7日日曜日

珍道中!!ポールの大冒険

 Wiiのダウンロード専用のソフトであるWiiWare。ここにとんでもない名作があった。

 自分のことをファミコン世代だと思うのなら、是非とも買ってみて欲しい。友人が訪問してきた時に「面白いゲームあるよ」と紹介したい人は、是非とも買ってみて欲しい。お笑いが好きな人は、是非とも買ってみて欲しい。手ごろな横スクロールアクションゲームをやりたいなと思っている人は、是非とも買ってみて欲しい。

 Wii持っていて、ネットに接続しているのならば、むしろ買うべきである。

 それが表題の「珍道中!!ポールの大冒険」。メーカーサイトはこちら。(後日追記:サイト閉鎖)

 たった500ポイントで買えますよ。

2009年6月4日木曜日

黒いカラスも白くなる話

 会社の飲み会での話。まずは今回の登場人物を紹介しよう。今の事業所のトップのA氏。それなりの位の管理職のB氏。先輩社員のC氏。そして僕と、その飲み会に参加していた大勢の職場仲間達。

 まずは、B氏がC氏の風貌を茶化して、こんなことを言い出した。

 「Cさんってクリリンに似てるよな。」

 すかさずA氏が、

 「あ、そうやそうや。前から、お前の言っていることはおかしなことが多いと思っていたけど、お前、宇宙人だったのか。じゃ、仕方ねぇな。」

 ここで一同、固まる。

 まあ、C氏がクリリンに似ていることは、本人にとって不服だとしても、まあ認めたとしよう。でも、クリリンは地球人である。宇宙人は悟空でありベジータでありピッコロでありフリーザだ。

 A氏畳み掛ける。

 「おい。Cよ。服脱いでみろよ。シッポ生えてるんとちゃうか?」

 一同、心の中で思う。シッポが生えているのはサイヤ人であり、地球人のクリリンには生えていない。

 しかしながら、そこはトップであるA氏のお言葉。誰も否定せず、そのノリに乗っかって、テキトウに会話を膨らませた。

 ま、これは飲み会での一コマだが、飲み会に限らず、業務時間中も、こんなシーンが多い。反論すれば、例えそれが正論だったとしても、パワハラ紛いの理不尽な圧力により、制圧されることが分かっているからだ。

 まあいいや。

 この飲み会があったのが昨日水曜日。これに限らず、今週はいつもに増してバイオリズムが悪かった。ま、明日は年休だし、リフレッシュしよう。うん、そうしよう。

2009年6月3日水曜日

北陸珍道中2日目

 2日目にまず向かったのが日本自動車博物館。ぶっちゃけ、全く興味がなかったのだが、たまたま前日のホテルにここのパンフレットが置いてあったのをUくんが発見。是非行きたいということになったので、行くことにした。

 こんな感じに所狭しと世界の名車が並んでいる。繰り返しになるが、正直全く興味が無かったこともあり、普段クールなUくんが、とっても興奮していたことの方がむしろ印象的だった。

 唯一気になったのが、「トヨタの広場」のコーナーにあったこの車。

 見て分かるとおり1976年製のもので、僕が生まれた頃とほぼ同時期なのだが、こんなような格好をした車の前で赤ちゃんの頃の自分が写っている写真を見たことがあるような気がする。ちょっぴり懐かしさを覚えた瞬間だった。(もっとたくさん写真を撮ったのだが、室内で照明があまり明るくなかったため、ほとんどがピンボケの写真になってしまった。)

 次に向かったのが松井秀喜ベースボールミュージアム

 前身の松井秀喜野球の館に行ったことのある方は、この変貌ぶりに驚くはずだ。むしろ、物凄く驚いた。

 しかし、展示品のクオリティは今ひとつ。同じ野球選手の記念館なら、落合博満記念館の方がよっぽど楽しめる。その理由の一つは展示されている写真の質。松井ミュージアムでは松井のみが写っているもの多いが、落合記念館は他の選手と並んで撮影されているものが多く、同時期に第一線で活躍した選手の顔ぶれも伺うことができる。もう一つ言うと、解説文。松井ミュージアムでは写真が飾られているのみでほとんど解説文は無いのだが、落合記念館は興味深い解説文が添えられていたように記憶している。

 とはいえ、松井ミュージアムは客で溢れかえっているのに対し、落合記念館は閑散としているのは、選手としての魅力の差もあるだろうが、やはり決定的なのはロケーションの違いなのだろう。

 ちょっと酷評してしまったが、一番注目したのは、松井秀喜ホームランカード。何と、1993年に制作された1枚目から、その全てが展示されているのだ。メジャーに行ってからも制作され続けているというのは正直知らなかった。

 これが伝説の10.8で松井キラーとしてワンポイントで登板した山田喜から放った一発のカード。

 その後、富山に移動して昼食タイム。ここでは名物の富山ブラックラーメンを「ラーメン万里」にて食した。

 とにかくとてつもなく濃いしょうゆ味。ライスを一緒に注文するのは必須だろう。でも何だかクセになる味。あまり頻繁に食べたいとは思わないが2~3ヶ月に1回ぐらいは食べたくなる味かな。蛇足だが、先日のMUSIC JAPANで、いきものがかりがツアー中に訪れた富山でブラックラーメンを食べたと行っていた。なので、名物であることに間違いないだろう。

 最後の目的地は日本一の落差を誇る称名滝。前回行ったのは6年前で、この頃は今のように滝巡りをしていなかった。

 時折りセカンドでも登れないような急勾配の坂道を登りつつ駐車場に到着。駐車場から滝までは舗装された道を20分ほど歩く。

 徐々に滝の爆音が近付いてきて、ついにそのとてつもなく大きな滝が目の前に現れる。

 ハッキリ言ってでかすぎてとても写真に収まるレベルの滝ではない。しかも、この日は曇がかかっていて、滝の上半分ぐらいは見ることができなかった。それでもこのド迫力と大爆音は他の滝と比べられるものではない。これぞNo.1。日本三大瀑布に入るか入らないか際どいポジションにあるこの滝だが、この存在感は他の滝の追随を許さない。なお、滝つぼからかなり離れたところから観瀑するのだが、風向きのせいもあってか水しぶきが半端ではなかった。

 ちなみに右側に見えるのは、水量の多い雪解け時期限定でお目見えするハンノキ滝。称名滝が落差350mであるのに対し、ハンノキ滝は落差500mなので、事実上、こちらの方が落差日本一。但し、季節限定の滝ということなので、日本一と認められていないとのこと。前回来たときは時期的な問題でハンノキ滝は出現していなかったので、今回、特に感動が大きかった。

 別の観瀑ポイントから撮影した称名滝。称名滝単体ならこのアングルの方が迫力あるし水しぶきがかからないためゆっくり観瀑できるが、ここからだとハンノキ滝は山の陰に隠れて、見にくい。

 ということで大満足の北陸旅行は大成功で終了。1,000円効果による渋滞も覚悟していたが、2日目の帰りに東海北陸自動車道で少しだけつかまっただけで、それ以外は全く引っかからなかった。

2009年6月2日火曜日

北陸珍道中1日目

 津の職場で仲が良い4人組のうち、2人が7月より異動予定(僕は残りますよ)。そこで送別旅行と称して北陸に行くことにした。行き先が、残留する側の僕ではないもう一人(Iくん)の強い希望により決まったのは不可思議なことだが、まあいいだろう。あと、異動予定のうちの一人(Yさん)は急遽行けなくなり、結局は3人で行ったので、本来の目的も達していないが、この3名で行ったことにより、後に紹介する2日目の午前に立ち寄るマニアックなスポットに行けることになったので、結果的に満足度は高まった。

 Yさんを朝の6時になぎさまちに送らなければならなかったため、残るメンバーも巻き添えにして、図らずも6時スタートとなった今回の旅行。結果的にはこのおかげでこの後の行程をスムーズに回ることができ、大正解だったということになる。

 最初の目的地は東尋坊。北陸旅行の定番中の定番である。

 写真に写っているのは、異動予定の友人(Uくん)。

 東尋坊に行ったのは7~8年ぶりだと思うが、何度行ってもここの断崖絶壁には圧倒される。

 一応カメラに収めたが、僕ごときのウデではこの迫力を伝えることはできない。

 ここで昼食タイム。僕自身は、旅行中はひたすら観光地を周りたいタイプなので、食事はサービスエリアや道の駅で簡単に済ませるのだが、IくんやUくんは、食を楽しむのも旅行の大事な要素と考えていたので、敢えて逆らわずにその流れに乗ることにした。

 ということで、行ったのは福井名物ソースカツ丼のお店の中でも老舗で有名なヨーロッパ軒。我々にとってこの食べ物は「福井名物”ソースカツ丼”」だが、メニューにあるのはあくまでも”カツ丼”。要するに福井では”カツ丼”といえば、このスタイルということらしい。我々が想像するようなカツ丼は、福井ではタマゴカツ丼とでも表現するのかな。

 次に行ったのは、これまた定番の千里浜なぎさドライブウェイ。

 ここも7~8年ぶりに行ったのだが、何度見ても不思議な光景。どこまでも続く(実際には終わりがあるが)真っ直ぐな砂浜の道は、大きな開放感に包まれる。

 1日目最後は、定番の極みとも言える兼六園。所詮は単なる日本庭園であり、僕自身はあまり好きではなかったのだが、IくんとUくんは北陸に行くのが初めてであり、わざわざ北陸に行ったのに兼六園に行かなかったというのは、後々後悔することになるのではないかと思って、無理やりコースに組み込んだのだが、これが意外にも大正解。これまで何度も来ているものの何とも思わなかったこの場所だが、今回は随分と感銘を受けた。人間、年を取ると感性も変わっていくものなのかな。

 とても立派な根上松

 時雨亭という建物では、こんな庭園を眺めながらお茶を飲むことができる。

 こんな感じで1日目は終了。夜は定番(?)の片山津温泉へ。以前にお世話になったことのある加賀観光ホテルは予約が一杯だったので、ホテル古賀乃井に宿泊した。料金が周辺のホテルと比べると格安だったので心配だったが、お風呂がちょっとショボイこと以外はとても良かった。むしろ食事は豪華すぎるほど盛りだくさんで大満足だった。

 食後は定番(←しつこい)の酒盛り。飲んだくれて、倒れるが如くそのまま就寝した。(2日目へ)

2009年6月1日月曜日

2009年5月MSVランキング

1位 : 明日がくるなら (JUJU with JAY'ED)
2位 : 恋のABO (NEWS)
3位 : 逢いたい (ゆず)
4位 : Love Forever (加藤ミリヤ×清水翔太)
5位 : Someday (EXILE)
6位 : 夢を味方に (絢香)
7位 : 化身 (福山雅治)
8位 : 虹 (コブクロ)
9位 : two友 (ゆずグレン)
10位 : Share The World (東方神起)

 1位のJUJUは「素直になれたら」以来、2回目の1位獲得。

 コラボ曲が2曲ランクインする新鮮なランキングとなり、また、NEWSとゆずがそれぞれ自己最高位を更新した。ちなみにNEWSの過去最高位は2004年5月に3位にランクインした「希望」で、ゆずの過去最高位は1999年10月に5位にランクインした「友達の唄」である。