2009年6月27日土曜日

石垣島バカンス ~最終日に衝撃のニュース~

 バカンス最終日。前日、かなりの早寝をしたため、この日もそれなりに早い時間から始動。でも、予め決めていた出発時間は、それなりに遅い時間帯だったため、結局、ヒマを持て余し、ホテル内を散策せざるを得ない展開になった。

 そこで、ロビーの新聞で目にしたのが表題の「衝撃のニュース」。たまたまネットにも同じ記事があったので、ご紹介。

 「兄弟4人が転校で鳩間小中校が在籍ゼロ 事実上の休校状態に

 これ、この日の八重山毎日新聞のトップ記事だった。そりゃ、トップ記事にもなるわな。

 チェックアウトギリギリの時間までホテルで粘り、それでも帰りの飛行機まで時間があるということで、石垣島鍾乳洞に行くことに。

 日本最南端の鍾乳洞であり、成長の度合いが日本でもトップクラスということで、それなりに見応えがあった。写真も何枚か撮ったのだが、鍾乳洞の中は光が少なくて、どうもうまく撮影できなかったので、掲載は割愛。

 最後の食事は、数ある八重山そばのお店の中でも、伝統の味を継承していることをウリとしている「島そば一番地」。クヮッチー(ごちそう)そばは、見た感じのボリュームは満点だったが、食べてみるとそうでもなくて、ツルッと食べられたし、1杯では足りないぐらいだった。

 そんなところで今回の石垣島バカンスは終了。

 ホテルが少し郊外にあったので、移動にはタクシーをよく使ったが、運転手さんのほとんどが下手なガイドより島に詳しくて話好きって感じで、それがけっこう印象に残った。BEGINのメンバーの実家や夏川りみの家族が経営しているスナックとかは、地元ではかなり有名ということも、運転手さんとの会話の中で入手した情報である。

 沖縄グルメを食べ尽くした感はあるものの、島の珍味と称される「ヤシガニ」はまだ食べてないし、マリュドゥの滝という大きな目的も残されているので、どこか未練の残る、そんな旅でもあった。

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