会社の飲み会での話。まずは今回の登場人物を紹介しよう。今の事業所のトップのA氏。それなりの位の管理職のB氏。先輩社員のC氏。そして僕と、その飲み会に参加していた大勢の職場仲間達。
まずは、B氏がC氏の風貌を茶化して、こんなことを言い出した。
「Cさんってクリリンに似てるよな。」
すかさずA氏が、
「あ、そうやそうや。前から、お前の言っていることはおかしなことが多いと思っていたけど、お前、宇宙人だったのか。じゃ、仕方ねぇな。」
ここで一同、固まる。
まあ、C氏がクリリンに似ていることは、本人にとって不服だとしても、まあ認めたとしよう。でも、クリリンは地球人である。宇宙人は悟空でありベジータでありピッコロでありフリーザだ。
A氏畳み掛ける。
「おい。Cよ。服脱いでみろよ。シッポ生えてるんとちゃうか?」
一同、心の中で思う。シッポが生えているのはサイヤ人であり、地球人のクリリンには生えていない。
しかしながら、そこはトップであるA氏のお言葉。誰も否定せず、そのノリに乗っかって、テキトウに会話を膨らませた。
ま、これは飲み会での一コマだが、飲み会に限らず、業務時間中も、こんなシーンが多い。反論すれば、例えそれが正論だったとしても、パワハラ紛いの理不尽な圧力により、制圧されることが分かっているからだ。
まあいいや。
この飲み会があったのが昨日水曜日。これに限らず、今週はいつもに増してバイオリズムが悪かった。ま、明日は年休だし、リフレッシュしよう。うん、そうしよう。
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