2011年8月20日土曜日

a-nation 10th Anniversary for Life@長居陸上競技場(2011.8.20)

 毎年参加しているa-nationも、何と10周年。記念すべき第1回目も大阪で参加したっけ。そんなavexの真夏の祭典だが、今年も参加して良かったと思える内容だった。各ミュージシャンのセットリストと共に振り返る。

 その前に、今回の席は、残念ながらスタンド席だったが、前から3列目。例年通りあゆ神輿があれば、かなりの至近距離で見れることになりそうだが、果たして。

○Purple Days
M01.BRANDNEW DAYS
M02.あなたを忘れていけるように
M03.ハピラバ

○SHU-I
M04.Summer Sweet
M05.Smile For Me

○act dance stage
M06.SILENT NIGHT (trf)

 13:20頃から始まり、ここまでがオープニングアクト。act dance stageから雨が降りだし、以降、強く降ったり少し弱まったり止んだりを繰り返す天候だった。

○GIRL NEXT DOOR
M07.Infinity~Ready to be a lady~ダダパラ!!

 最近、あまりヒット曲が出なくなったが、むしろライブでのパフォーマンスは明らかにレベルアップしている。以前は歌わされている感が滲み出ていたように感じられたが、この日はそんなのは一切なく、魅力的なミュージシャンに成長していた。実力が備わってきた今こそヒット曲に恵まれたい。

○後藤真希
M08.What is LOVE
M09.SCANDALOUS

 後に出てくる鈴木亜美は小室時代の曲を、東方神起は5人時代の曲を歌っている。この人もつんく時代の曲を歌わないと、出てくる意味が無い。

○鈴木亜美
M10.love the island
M11.Delightful
M12.BE TOGETHER

 ここまでの3組はインターバルが全く無く連続して登場。このパターンはa-nationでも初の試みだったのでは。「love the island」は晴天の下で聴きたかった。

○TRIPLANE
M13.イチバンボシ
M14.僕らの街

 歌詞、曲調、声、どれをとってもMr.Childrenに似すぎ。僕はMr.Childrenは大好きだが、Mr.Childrenは2組も要らない。

○mihimaru GT
M15.Theme of mihimalive 2011
M16.マスターピース
M17.ユルメのレイデ
M18.気分上々↑↑
M19.エボ☆レボリューション
M20.ええがな

 「ユルメのレイデ」は最高。ブレイク前の隠れた名曲ってライブで聴くと何だかとっても嬉しくなるのは僕だけ?コール&レスポンスの「なでしこJAPAN」「ぽぽぽぽ~ん」も最高だった。

○板野友美
M21.Dear J
M22.Wanna be now
M23.ふいに

 ソロミュージシャンとしての風格充分。さすがに倖田來未や浜崎あゆみ級ほどのものはなかったが、それでもかなりのオーラが出てた。集団に交じるのではなく、ソロとしての方が大成するタイプかも。

○川上ジュリア
M24.ずっとここから

 ちょっと歌が上手な普通の人って感じ。ブレイクのためには何か特徴が欲しいところだ。

○(シークレットアーティスト)
M25.黒いブーツ
M26.街
M27.cod-E

 本人がMCで言っていた希望(?)により、敢えて名前は伏せるが、でも、このセットリスト見れば、分かりますね。「街」は名曲。ずっと聴いていたかった。個人的にはここが序盤戦一番の盛り上がり。

○NMB48
M28.絶滅黒髪少女
M29.Beginner~チャンスの順番~ポニーテールとシュシュ~ヘビーローテーション
M30.青春のラップタイム
M31.会いたかった feat. 板野友美

 今をときめくトップアイドルの姉妹ユニットもa-nationでは新参者。さすがホームではないので盛り上がりもイマイチかと思ったら、2曲目のAKB48メドレーからはとんでもない盛り上がりに。さすが、ヒット曲は強い。

○Do As Infinity
M32.冒険者たち
M33.アリアドネの糸
M34.JIDAISHIN
M35.SUMMER DAYS

 1曲目と最後の曲は、絶対に外せない曲。個人的には中盤戦での一番の盛り上がり。はしゃぎすぎてちょっとお腹が減ったため、持ってきたおにぎりを食べた。

 -10 Min Break-

○May J.
M36.FYI
M37.No No No
M38.Garden

 3曲ともあまりにも方向性が違うので、この人は何処に向かおうとしているのか、よく分からなかった。「Garden」は言わずと知れた、Sugar Soulのカバー。懐かしい。

○倖田來未
M39.BE MY BABY (Cov.)
M40.め組のひと (Cov.)
M41.Bling Bling Bling
M42.You are not alone
M43.キューティーハニー~Butterfly
M44.Poppin' love cocktail feat. TEEDA

 これまでは、立つ人も居れば座って聴いている人も居たが、ここでは完全に総立ち。さすが倖田來未。迫力というかオーラというか、とにかくこれまでのミュージシャンとは、色んな意味で一回りも二回りも大きな存在感を感じた。

○AAA
M45.ハリケーン・リリ、ボストン・マリ
M46.No cry No more
M47.Charge Go
M48.負けない心
M49.SUNSHINE

 倖田來未の後で、小粒なのが出てきたなというのが第一印象だったが、とんでもない。売れない時代を長く経験し、そしてブレイクを果たし、ここ最近はヒット曲を飛ばし続けている彼ら。それだけの歴史のある彼らだからこそ、ステージで素晴らしいパフォーマンスを出す力を充分に蓄えてきたのだろう。終盤に近付いてきたこの時間帯に相応しい内容だった。

○三代目 J Soul Brothers
M50.GENERATION
M51.1st Place
M52.FIELD OF DREAMS
M53.LOVE SONG
M54.Best Friend's Girl
M55.FIGHTERS

 デビューして1年も経っていない彼ら。EXILEという後ろ盾のおかげでそこそこヒットしているが、まだまだ実力は半ば。せっかくの盛り上がりが、少し冷めてしまったのは残念。周りでも座る人が目立った。

○trf
M56.Overnight Sensation
M57.masquerade
M58.Boy Meets Girl
M59.EZ DO DANCE
M60.Where to begin
M61.survival dAnce

 毎回、トリの前を務めていた彼らだが、今回はついにその座を降りることになってしまった。それでも圧倒的なパフォーマンスは健在。毎回変わらぬセットリスト。それが嬉しい。でも、「Where to begin」は要るかな?個人的に、ここがこの日一番の盛り上がりポイントだったのは言うまでも無い。疲れて、次の東方神起中はグッタリしてたし。

○東方神起
M62.Rising Sun
M63.superstar
M64.時ヲ止メテ~Stand by U
M65.Summer Dream~Somebody to Love
M66.Why?

 ついに5人時代の曲解禁か?そして圧倒的に多い彼らのファン。声援も半端ではない。出番が終わり、帰ってしまう多くのファン。しかし、帰ったファンはきっと後悔しているだろう。

○浜崎あゆみ
M67.Last angel
M68.Dream ON feat. 浦田直也
M69.ANother song feat. 浦田直也
M70.Why... feat. JUNO
M71.Grateful Days~BLUE BIRD~glitter
M72.Sunrise feat. 浦田直也 & JUNO
M73.WOW WAR TONIGHT feat. 浦田直也 & JUNO (Cov.)
M74.July 1st

 コラボ曲連発。そしてまさかのカバーソング。さすが女王。魅せる。残念ながらあゆ神輿は無かったが、それ以上の興奮をもらった。

 Do As Infinityとtrfで盛り上がったのは予定通りだったが、まさかの「シークレット」と、浜崎あゆみでの「WOW WAR TONIGHT」で予定以上に楽しめたこの日のライブ。予定以上だったので、ペース配分を間違えて、いつものライブよりも疲れたが、楽しい疲れなので、むしろ嬉しい。

 それにしても野外フェスは良い。音楽をどんどん浴びながら、手を振り、踊り、最高の時間を過ごす。コラボやシークレットといったサプライズの要素があるのもフェスのいいところだと思う。

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