2012年4月22日日曜日

CDレビュー Whitney Houston「The Ultimate Collection」

 今年2月11日に急逝したホイットニー・ヒューストン。直後のテレビ番組等で彼女の曲を耳にすることが多くなり、それにいとも簡単に影響を受け、ベスト盤を購入。さっそく聴いてみた。

 正直、彼女の曲は「I Will Always Love You」ぐらいしか知らないと思っていたが、アルバムを聴いていると、不思議とどの曲もどこかで聴いた覚えのある曲ばかり。もちろん、亡くなった直後にテレビ番組等で流れまくっていたので、その影響もあるだろうが、それにしても耳に覚えがある極が多い。

 ところで、ホイットニー・ヒューストンと言えば、シングル7作連続全米1位という今も破られていない記録の持ち主。その7作がこれ。

「Saving All My Love for You」(1985.8.13)
「How Will I Know」(1985.11.22)
「Greatest Love Of All」(1986.3.14)
「I Wanna Dance With Somebody」(1987.4.30)
「Didn't We Almost Have It All」(1987.8.13)
「So Emotional」(1987.11.12)
「Where Do Broken Hearts Go」(1988.2.25)

 あ、なるほど。後半は僕はリアルタイムで「全米1位」を体感していたことになる。当時はそれほど意識してなかったけど、きっと生活の様々な場面で、ホイットニーの曲を耳にしていたのだろう。もちろん上記7作は全てアルバムに収録されている。

 そんな個人的な発見もできたアルバムだったが、それを差し引いても、世界を代表する歌姫のベスト盤なのだから、聴く価値があることは言うまでも無い。

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