2012.7.10 読売ジャイアンツ×広島東洋カープ@京セラドーム大阪
C 200 020 000│4
G 000 403 00X│7
酒を飲みながらの試合観戦となったので、詳細はあまり覚えてないという前置きから始まってしまって恐縮だが、この試合の決勝点は6回ウラのエドガーのセンター前タイムリー。しかし、試合のポイントは4回ウラの巨人の攻撃だった。
巨人は初回に先制を許すと、3回までは広島先発大竹にパーフェクトに抑えられる。手も足も出ない状況で、酒が入り気を大きくした僕は持参したユニフォームに着替えるのだが、それが試合のリズムを変えたのか、最近の巨人の攻撃でしばしば見られる連打が、谷・坂本から生まれる。それでも、この段階で1死1・2塁。盛り上がりは見せつつも、まだ得点が入る雰囲気は無かった。
迎えた打者は村田。大きな期待を持って声援を送るが、結果はボテボテのショートゴロ。村田の足を考えるとゲッツーも頭によぎったが、ここでショートの梵がファンブルし、オールセーフ。記録は内野安打。チャンスは1死満塁と拡大する。
続く打者は阿部。ここまで来ると得点ムードは高まり、あわよくば大量点もと思わせるも、結果はサード真正面の強いあたりのゴロ。文句なしのゲッツーコースだったが、何とここでも堂林がファンブルして、労せず1点を返した。
その後、押し出しで同点に追いつくと、打者はエドガー。ここでも先ほどのリプレーのようなサードゴロを打ち、さすがに万事休すかと思ったら、セカンドに転送したところ、菊池が落球でオールセーフ。これで逆転。
結局、まともなタイムリーは一本も無いまま逆転。おそらくこれが無ければ、大竹は続投してただろうし、巨人の逆転も無かっただろう。改めて、守備の重要性を感じさせられた試合だった。
なお、試合終了後、即行で帰ったので、ユニフォームを脱ぐタイミングを逸し、自宅まで着用したままだったが、袋叩きに遭うこともなく、無事に帰宅できたので、一応報告しておく。
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