僕「飲みに行こうか。」
相手「いいね。行こう行こう。」
僕「どんな店がいい?」
相手「何でもいいよ。」
僕「じゃあ、この季節だからビアガーデンかな。」
相手「病み上がりだから、屋外はちょっと・・・。」
僕「そっか。じゃあ大阪だしお好み焼きにしようか。」
相手「粉物は、ちょっと苦手。」
僕「そっか。じゃあ大阪だし、串カツは?」
相手「最近、体重が気になるから、油モノはちょっと・・・。」
これ、男女間のやり取りなら微笑ましいところだが、残念ながらアラフォーおっさんのやり取りである。何でもいいって言っているのに、注文多すぎ。逆に、僕としても何でもいいので、どこか選んでと要求しても、答えは出てこない。もう、何やねん。
ということで、いつもかなりイラっとするが、「飲む時に店に関する注文が多いわりには自分では決めない」こと以外、基本的には気が合う友人だし、彼との縁を切ると、大阪在住の友人がリアルにゼロになるので、たとえイラッとしても、彼とは定期的に飲みに行く。今週末も行く予定です。
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