2015年9月24日木曜日

稲尾和久記念館

 プロ野球選手の個人記念館めぐりも、かなり制覇してきたので、シルバーウィークを利用して、九州の未踏破の記念館を潰してきた。まずは稲尾和久記念館。大分県別府市の別府市民球場内に開設されている。

 最寄り駅は無く、別府駅よりバス。ローカル路線らしく、30分に1本程度しか本数が無いので、事前に時刻表のチェックが必要。最寄のバス停は「市営サッカー場前」又は「是定」だが、ここへのバスは極端に少ないので、「石垣八丁目」から歩くのが現実的。

 バス停周辺には、何の案内板も無いが、球場までたどり着けば、それなりのPRはしている。

 ここは、あくまでも市民球場内にスペースが割かれているだけで、入場料は無料だし、特に係員も居ない。撮影可否の表示が無かったので、何枚か撮らさせてもらった。

 記念館と言っても、このスペースだけ。稲尾投手は、全盛期と呼べる期間は短かったが、その間に、超人的な活躍をしたため、トロフィー類が所狭しと展示されている。

 年表も展示されていたのだが、驚いたことに、25歳のシーズンに200勝を達成し、しかもこのシーズンは投手コーチを兼任。どちらも今では考えられない。

 ということで、驚きの発見があった稲尾和久記念館への訪問だった。

 ちなみにこの日の昼食は別府駅で食べた大分県のB級グルメ代表の日田やきそば。

 別府グルメでは無いが、別府駅でも食べられる。別府はさすが県内有数の観光地だけあって、駅ビル内で、大分県内の名物は一通り食べられるようにお店が揃っていた。

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