2017年10月30日月曜日

下戸について

 職場で、同じ担当に若手が二人居るが、二人とも下戸である。つまりは酒が飲めない。

 一方で、隣の担当にも同年代の若手が居るが、こちらは酒好き。もちろん、職場の飲み会にも積極的に参加する。

 酒が飲めるか飲めないかは、体質的な問題もあるので、それで区別してはいけないことは百も承知だし、そんなことはしないようにできるだけ気を配っているつもりではあるが、そうは言っても酒飲みの僕としては、やっぱり酒が飲める人はカワイイよね。

 酒が飲める人が失敗しても、「まあ、仕方ないな。次は頑張れよ。」と思って奮起を促すが、酒が飲めず飲み会に参加しない人が失敗すると、「付き合いが悪いうえに、そんな仕事も出来ないのか!」と苛立つ。そんな風に考えては、絶対にダメだと頭では分かっているし、頭で分かっているから態度にも出さないように気を付けているが、でもどうしてもそう思ってしまう。

 隣の担当とも直接仕事をやり取りする機会も少なくないため、隣の担当には甘く、自分の担当には厳しい態度を取ってしまっており、その現状とお酒を切らなければいけないのだけど、どうしても切り離せない最近の僕である。

2017年10月29日日曜日

2017年10月MSVランキング

1位 : いつかできるから今日できる (乃木坂46)
2位 : One More Time (TWICE)
3位 : ぎゅっと (Sexy Zone)
4位 : 邪魔しないで Here We Go! (モーニング娘。'17)
5位 : 打上花火 (DAOKO×米津玄師)
6位 : ONE (Aimer)
7位 : LIFE (AAA)
8位 : 道ひとすじ (福田こうへい)
9位 : Route 66 (EXILE THE SECOND)
10位 : BLACK MEMORY (THE ORAL CIGARETTES)

 1位は乃木坂46。今年リリースしたシングルは全曲1位獲得となり、トップ・オブ・トップに登りつめた印象。

 Sexy Zoneは初のTOP3入り。モーニング娘。のTOP5入りは実に約15年ぶり。DAOKO×米津玄師は3ヶ月連続ランクインとなり、来月、28年のMSVランキングの歴史において29曲しか成し遂げていない4ヶ月連続ランクインに挑戦する。

2017年10月28日土曜日

血圧管理手帳は無料で入手可能?

 1年ほど前から医者に言われて血圧管理手帳をつけている。そろそろ残りが少なくなってきたので、2冊目を入手しようと思ったのだが、どこで売っているのだろう?

 一般的なドラッグストアかなと思ったが見当たらない。店員に尋ねればあったのかも知れないけど。

 次に、かかりつけの病院に隣接していて、いつも利用している薬局に行ったところ、何と無料でもらえた。え?そういうものなの?

 調べてみると、どうやらこれは一般的なことらしい。そんな仕組みになっている理由は分からないけど、せっかく無料でもらえるのなら、これからもそうしよう。1冊あれば1年間はもつけど。

2017年10月24日火曜日

日本シリーズ予想2017

 2014年以来、3年ぶりに優勝チームが出場しない、価値の無いシリーズとなってしまった今年。こんな年のシリーズは、予想する価値も無いし、論じるのもばかばかしい。

 ということで、4勝0敗で、サクッとソフトバンクに日本一になってもらうことを望みたいし、そうあるべきだと思う。

2017年10月23日月曜日

便利な仕事

 先日、知り合いと話していた時のこと。その人の知り合いが、”べんりし”を目指して勉強中という話になった。

 え?べんりし?何それ?

 恥ずかしながら、”べんりし”なる職業のことを知らず、そればっかりが気になる。

 便利士?

 便利な仕事?世の中を便利にする仕事??そんな大雑把な枠組みの仕事なんてあるものだろうか?

 「ところで”べんりし”って何ですか?」

 場の雰囲気として、そんな質問ができるような状態ではなく、結局、その一連の会話は終了。

 後日調べたところ、便利士ではなく、弁理士であり、知的財産権に関わる業務(特許庁対応など)を行う専門家であることを知った。

 なるほど、そういう仕事もあるのですね。まだまだ世の中には知らないことが多いなぁ。

2017年10月22日日曜日

Windows Media Playerで音が途切れる事象

 半年ぐらい前からだろうか。Windows Media Playerで音楽を再生すると、音が途切れるようになった。途中でブツって感じのノイズが入ったりするし、YouTubeで映像を再生した時も同様の事象が発生することもある。ちなみにパソコンの環境はOSがWindows7で、WMPはVer12。

 ネットで調べたところ、これはそんなに珍しいトラブルではなく、主には以下の2点を設定変更すると解消するとのこと。

①WMPのメニューから、「ツール」→「オプション」の「パフォーマンス」タブをクリックし、DVDおよびビデオの再生の「フレームを脱落させ音声と映像の同期を保つ」にチェックを入れる。
②コントロールパネル→「サウンド」で「スピーカー/ヘッドフォン」を選択して、「プロパティ」をクリック。「音の明瞭化」タブをクリックし、「すべての音の明瞭化設定を無効にする」にチェックを入れる。

 これがどういう意味なのか分からなかったが、とりあえずやってみたところ、音声が途切れる頻度は減ったような気がする。それでもまだ完全には解消されていないので、他にも打ち手を見出さないといけないが、最低限の処置としては有効のようだ。

2017年10月21日土曜日

スマートEX

 TOICA等の交通系ICカードで新幹線に乗れるスマートEXを使ってみた。めっきり新幹線に乗る機会も減ったが、それでも年に数回は出張で乗るし、とりあえず登録。

 事前登録はいたって簡単。ICカードに印字されているシリアル番号みたいな番号とクレジットカードの情報を登録するだけ。あとはエクスプレスカードでの予約と全く同じ手順で予約すれば完了。改札もスムーズに通れた。

 これは便利。自動販売機や窓口で並ばなくていいし、専用のアプリもあるので、操作も簡単。絶対的にオススメです。

2017年10月16日月曜日

泥試合

 15日に行われた、セ・リーグのクライマックスシリーズファーストステージ第2戦の阪神vsDeNAの試合が物議を醸し出している。

 今後も語り継がれるであろう大雨の中の試合。グランドは文字通りドロだらけ。ゴロは止まり、本来ならファールになる打球が、ことごとく内野安打になった。一時は同点打となる梅野のスクイズも、このグランド状態だからこそ生まれた。

 普段のペナントレースの試合と違い、特別な試合だからこそ、無理してでもやる必要があったという声もあれば、こんな野球とは言えないような試合内容で決着を付けるのはおかしいので中止にすべきだったという声もある。同様の事態が再発しないよう、日程に余裕を設けるべきだという声も出ているようだ。

 いろんな声があるが、一人の熱狂的なプロ野球ファンとして言わせてもらえば、この試合がファーストステージの試合だったということも加味して、この日は中止すべきだったと思う。というのも、ファーストステージなんて、所詮はただの敗者復活戦。この後に行われるファイナルステージで優勝チームに倒されるための引き立て役に過ぎないのだから、正直、どっちのチームが出てきても構わないし、意味もあまり無い。それならば、このようなケガのリスクがとても高い状況で試合をさせて、今後の選手生命に何らかの影響が出てしまっては、元も子もないと思うからだ。

 幸い、大事に至るようなケガは無かったように見えるが、最悪のマウンドの状態で投げたことにより、投球フォームのバランスを崩してしまった投手が居ないとも限らない。この試合は、やるべきでは無かったと思う。

2017年10月14日土曜日

LOVE PSYCHEDELICO Live Tour 2017@Zepp Nagoya

 デビュー当事に営業中のカーラジオから聴いて衝撃を受けたLOVE PSYCHEDELICO。あの頃はアルバムも買っていたが、徐々に聴かなくなり約10年。それでも気になるミュージシャンではあったので、今回、ライブに行ってきた。

 会場はZepp Nagoya。平日と言うこともあり、客の出足は遅く、おかげでかなりの前列をゲット。周りを見ると、とてもオールスタンディングのライブとは思えないぐらいの年齢層の高さ。自分が平均年齢よりも下だと思えるライブは滅多に無い。

 程なく開演。

 あれ?デリコってこんなに盛り上がるサウンドだっけ?

 とにかくかっこいい。KUMIの立ち振舞いも、NAOKIのギタープレイも、思わず見とれるカッコよさ。新譜は聴かずに行ったので、知らない曲がほとんどだったけど、全然楽しめる。

 代表曲、LADY MADONNAやYour Songもやったが、この2曲での盛り上がりはこれまでライブで経験した盛り上がりの中でも、最高レベルのもの。忘れられない夜となった。

 MCは少なめ。そして、これは特別な演出だったのかも知れないけど、アンコールでは普通は聴けないNAOKIの歌声も。まさにライブバンドだった。次のツアーも、絶対に行きたいし、その前に過去のアルバムを買い集めようかな。

 (セットリスト)
M01.C'mon, it's my life
M02.Feel my desire
M03.Birdie
M04.Abbot Kinney
M05.I miss you
M06.You'll Find Out
M07.Rain Parade
M08.Your Song
M09.Place Of Love
M10.Beautiful Lie
M11.1 2 3
M12.No Reason
M13.Calling You
M14.Might fall in love
M15.Everybody needs somebody
M16.LADY MADONNA
M17.Freedom
 ~アンコール~
EN1.Take It Easy <Eagles>
EN2.Free World
EN3.Last Smile
EN4.No Wonder

2017年10月13日金曜日

セイバーメトリクス2017 投手編

 野手編に続き、セイバーメトリクスの投手編。

 まずは、投手版のセイバーメトリクス代名詞のWHIP。1イニングあたりに許したランナーの数を表していて、1.0未満なら超一流。

 1.サファテ0.68 2.マーティン0.74 3.菅野0.86 4.鍵谷0.88 5.和田0.89 6.吉田一0.91 7.中崎0.92 8.高橋(T)0.92 9.菊池(L)0.94 10.増田0.96 11.桑原0.99 12.山崎康1.01 13.岩嵜1.01 14.ジャクソン1.02 15.野田(L)1.02 16.岸1.03 17.モイネロ1.04 18.マシソン1.04 19.マイコラス1.04 20.五十嵐1.06

 サファテが圧倒的な数字を残しているが、マーティンもそんなに負けていない。当然、1イニングを全力で投げるリリーフ投手が有利な指標だが、その中で3位に入ってくる菅野もズバ抜けた存在と言える。鍵谷や増田はそれほど活躍した印象は無かったが、実は凄かった。阪神の2位は、高橋・桑原の強力中継ぎ陣が支えていたこともよく分かる。

 続いて年々注目を浴びているK/BB。見たとおりの算出式で、打たせて取るタイプの投手が評価されにくいため、個人的には日本のプロ野球には馴染みにくい指標だと思っているが、それでもすっかり定着しつつある指標でもある。

 1.サファテ10.20 2.マイコラス8.13 3.秋山7.69 4.増井7.45 5.牧田7.00 6.山崎康6.46 7.桑原6.30 8.マーティン5.67 9.菅野5.52 10.ドリス5.00 11.森5.00 12.岸4.97 13.野上4.71 14.則本4.63 15.石山4.47 16.増田4.46 17.ハーマン4.46 18.菊池(L)4.43 19.マシソン4.39 20.嘉弥真4.27

 ここでもサファテ。秋山の躍進に目が行くが、典型的な6回3失点投手だと思っていた野上がいい数字を残している。一皮剥けたか。石山も良い数字を残していて、来年も秋吉が不振なら、石山に抑えを任せてみるのも面白いかも。

 最後は、最近注目を集めてきているので、今年から取り扱うLOB%。ほぼ残塁率と見ていい指標で、投手の粘り強さを表す。一般的に、70.0強が平均的な投手。

 1.岩嵜92.2 2.福山91.8 3.石崎91.8 4.マーティン91.3 5.サファテ88.2 6.中崎87.6 7.五十嵐87.4 8.桑原86.8 9.増井86.7 10.松井裕86.2 11.今村85.2 12.又吉85.1 13.菅野85.0 14.吉田一85.0 15.酒居84.7 16.マシソン84.7 17.東浜84.5 18.内84.2 19.ジャクソン83.9 20.ヘルメン83.9

 後半戦、阪神のリリーフ投手陣に割って入ってきた石崎がなかなか凄い。来シーズンはリリーフの柱になるか。WHIP同様にリリーフ投手が有利な指標だが、先発投手では菅野が1番良くて貫禄の結果。驚くべきは先発投手で2番目の数字を残している酒居。来シーズンは先発の柱に成長するかも。

2017年10月12日木曜日

セイバーメトリクス2017 野手編

 レギュラーシーズンが終了したので、恒例のセイバーメトリクス。今年は、詳しく見ていきたいので、野手と投手を分けて掲載する。まずは野手編。

 最初は、元祖セイバーメトリクスの出塁率。4割を超えれば一流と言われる。

 1.近藤.567 2.森.434 3.柳田.426 4.山川.420 5.吉田正.410 6.大谷.403 7.田中(C).398 8.秋山.398 9.丸.398 10.筒香.396 11.鳥谷.390 12.新井.398 13.鈴木(C).389 14.マギー.382 15.糸井.381 16.西川.378 17.宮崎.377 18.角中.375 19.松山.375 20.T-岡田.374

 驚異の打率4割でシーズン序盤の話題を掻っ攫った近藤が、.567といういまだかつて見たことのないような高出塁率を記録。逆に、シーズン終盤に猛打を振るった西武の森と山川も高い数字を残し、来シーズンは通年での活躍が求められる。昨年が凄すぎて今年は目立たなかった大谷もしっかり4割を残し、筒香・角中といった、今年は不調という印象だった選手もしっかり数字を残していた。

 続いて、セイバーメトリクスの代名詞ともいえるOPS。出塁率+長打率で計算され、10割を超えると超一流。

 1.近藤1.124 2.山川1.081 3.柳田1.016 4.大谷.942 5.鈴木(C).936 6.森.934 7.秋山.933 8.吉田正.928 9.マレーロ.925 10.松山.909 11.筒香.909 12.丸.903 13.エルドレッド.900 14.マギー.897 15.ゲレーロ.896 16.バティスタ.896 17.茂木.867 18.バレンティン.864 19.ロペス.863 20.T-岡田.862

 前半戦の近藤、後半戦の山川、通年の柳田と言ったところか。ここでも大谷が高い数値。すっかりケガ持ちの印象が定着した吉田正や、10万号で話題を集めたマレーロ、そして復活したT-岡田と、オリックス勢が上位を占めていて、投手陣が整備されれば、来シーズンはAクラスに入ってくるか。

 最後は足の速さを数値化したSPD。算出式はとても複雑だが、盗塁成功率、盗塁企図数、三塁打、得点が多いと数値が上がり、7.00を超えると一流とされる。

 1.上田(S)7.66 2.源田7.38 3.岡6.94 4.福田(H)6.47 5.駿太6.28 6.西川6.10 7.今宮5.38 8.京田5.80 9.金子侑5.80 10.甲斐5.79 11.外崎5.73 12.森5.65 13.立岡5.58 14.荻野5.51 15.伊志嶺(M)5.43 16.安部5.42 17.細谷5.39 18.田中(C)5.36 19.加藤(M)5.26 20.木村文5.10

 何とヤクルトの上田が1位。経験を積むため、主力がケガで離脱したあとは山崎の起用が目立ったが、まだまだ上田の出番はありそう。昨年のブレイクから一転して今年は失速した岡も、この部門では結果を残し、新人王候補筆頭の源田・京田もそろって高い数値。意外にも、ロッテから荻野・伊志嶺・細谷・加藤の4選手が上位20人に入ったが、足を絡めた攻撃で上位進出とはならなかった。

 ちなみに、昨年の数値はこちらから。
 「セイバーメトリクス2016

2017年10月10日火曜日

F1日本グランプリの観客数減少が止まらない

 ベッテルのリタイアもあり、ハミルトンの強さが目立った日本グランプリ。個人的には、仕事の関係もあって今年は残念ながら観戦に行けなかったが、日本グランプリの観客数が年々減っていると言う。実際、昨年行ったときも、空席が多いことが気になっていた。

 「止まらないF1日本グランプリの観客動員数

 この記事によると、最初に観客数が大幅に減少したのが2007年。これは開催場所を富士スピードウェイに移した年である。結果的にはこれが大失敗。2009年には開催場所は鈴鹿に戻ったが、観客は戻ってこず、以降は減少の一途。

 個人的には、プラチナチケット化してた2006年以前と違って、今はチケットが取りやすいのでありがたいのだが、そうも言ってられないのが主催者側だろう。

 上記の記事では、色んな要因があげられているが、日本人ドライバーの不在と、地上波からの撤退が最大の要因だと思う。メディアが多様化している現代社会だが、それでも地上波の効果は絶大だし、そもそも存在を知る機会がなければファンになることも無いからだ。

 ちなみに地上波放送は2011年までで、日本人ドライバーは2014年シーズンの小林可夢偉が最後。復活の時は来るのか。

2017年10月5日木曜日

プロ野球順位予想2017の振り返り

 今年のプロ野球も、レギュラーシーズンは残り僅か。既に最終順位は確定しているので、恒例の順位予想振り返りを行いたい。昨年は全ハズシと散々な結果だったが、今年は果たして?

 「セ・リーグ順位予想 2017年版
 「パ・リーグ順位予想 2017年版

セ・リーグ
 予想:1巨 2D 3神 4広 5中 6ヤ
 結果:1広 2神 3D 4巨 5中 6ヤ

パ・リーグ
 予想:1ソ 2日 3西 4オ 5楽 6ロ
 結果:1ソ 2西 3楽 4オ 5日 6ロ

 セ・リーグは、巨人と広島が逆だったが、ほぼ的中。巨人は山口俊と吉川光の補強で、先発投手が磐石と読んでいたが、両選手とも全くダメで、菅野・マイコラス・田口に続く柱とは程遠い存在だった。一方で、広島は、前年の打線を支えた、田中・菊池・丸・鈴木が伸び悩むと読んでいたが、前年以上の成績を残した。

 パ・リーグは、楽天と日本ハムを読み間違え。楽天は打線に迫力が無いと切り捨てたが、特に前半戦において、ペゲーロ・ウィーラー・アマダーの外国人2・3・4番が、圧倒的な破壊力を見せつけた。日本ハムは大谷の力と、岡の成長で上位をキープすると見てたが、大谷はケガにより長期戦線離脱し、岡は前年度の活躍ぶりは影を潜め、一軍で姿を見る機会は少なかった。

 何年やっても当たらない順位予想だが、来年こそは12球団的中させたい。

(参考)「プロ野球順位予想2016の振り返り

2017年10月4日水曜日

安室奈美恵のラストアルバム

 安室奈美恵が引退を発表してから、フィーバーが続いている。

 チャートには安室奈美恵の楽曲が並び、ベスト盤やドームツアーなど、最後の1年を飾る発表が連続している。ベストアルバムは、SUPER MONKEY'S時代の曲から、ほぼ全てのシングルを網羅していて、まさにキャリアベスト。昨年末に話題になった「Christmas Wish」も初CD化ということで、爆発的に売れること間違い無しだろう。

 ただ、残念なのは、直近のシングルで今回初アルバム化される曲以外は、全て新たにレコーディングされるということ。違うんですよね。「今」の安室奈美恵はライブやライブDVDで楽しめばいいのであって、CDはあくまでも「オリジナル」であるべきだと思うんですよね。多分、ファンもそれを望んでいるんじゃないかな。

2017年10月3日火曜日

ふしぎは見付からない

 先日の会社での打ち合わせ。話題は、とある覆面調査施策に。

 場のリーダー的存在で、普段、あまり冗談を言わない人から、こんな発言が。

 「で、このミステリーハンターの件ですが。」

 いやいやいやいや、僕ら別にふしぎを発見するために施策をやっているのではないっすよ。まあ、でも、ある意味、店舗のふしぎを発見しているのかもー。

 担当内の軽い打合せでの言い間違いなら、僕もこんなツッコミを入れるのだが、相手がそういう軽い雰囲気の人でもないので、その場は笑いを堪えつつ終了。ちなみに、正解はミステリーショッパーですよ、念のため。

2017年10月2日月曜日

巨人が11年ぶりのBクラス

 1日の試合をもって、セ・リーグは全ての順位が確定し、我がジャイアンツは11年ぶりのBクラスに沈んだ。敗因は、シーズン途中の13連敗と、9月の勝負どころで主力野手に疲れが見え、打てなくなったことだと思う。特に後者については、主力のほとんどが30代となり、世代交代まったなしである。

 ちなみに、昨年の同時期にも「広島優勝」で、翌シーズンに向けた強化ポイントを指摘し、先発投手陣の底上げが一番の課題としたが、結果的にその課題は解決したもののBクラスに沈んだので、これから書くこともあまりアテにはならないかも知れないが。

 ともかく、まだ全日程が消化されたわけではないが、1日時点でジャイアンツは防御率と失点数がリーグ1位。防御率ランキングでも上位5人のうち3人が菅野・マイコラス・田口とジャイアンツの選手で占められており、名実ともにリーグNo.1の投手陣。マイコラスは来シーズンチームに残るか不透明だが、それでもリーグトップクラスの投手陣であることに変わりはないだろう。

 となると問題は打線。1日時点でチームの最多ホームランはマギーの17本で、これはリーグ13位。いくらなんでも、一発の魅力が無さ過ぎる。阿部と村田は衰えが顕著だし、いよいよ来シーズンこそは岡本を抜擢する年だと思うが、どうだろうか。

 そして、若き大砲候補と言えば、今年台頭してきた宇佐美。絶対に使いたい存在だが、投手陣からの信頼、肩、今後の捕手としての将来性と、ありとあらゆる面から考えても、小林の方が上。来シーズンも、基本的にレギュラー捕手は小林だと思うが、でも、安易に宇佐美を野手転向させるのも、何か違う気がする。

 現時点で答えは見付からないが、宇佐美の使い方が、来シーズンの浮上へのキーポイントであることには間違いないと思う。

2017年10月1日日曜日

2017年9月MSVランキング

1位 : #好きなんだ (AKB48)
2位 : 打上花火 (DAOKO×米津玄師)
3位 : 奇跡の人 (関ジャニ∞)
4位 : 逃げ水 (乃木坂46)
5位 : Family Song (星野源)
6位 : 聖域 (福山雅治)
7位 : If you wanna (Perfume)
8位 : たいようの哀悼歌 (Flower)
9位 : GOLD (Happiness)
10位 : Beautiful (MONSTA X)

 1位は指定席のAKB48。今年も、ここまでリリースした曲は全て1位を獲得している。

 8位のFlowerに続き、9位にはHappinessがランクイン。Happinessにとってはこれが初のランクインということで、EGファミリーが、ここに来て個々のグループの底上げが図られてきている。