2018年4月29日日曜日

2018年4月MSVランキング

1位 : Lemon (米津玄師)
2位 : ガラスを割れ! (欅坂46)
3位 : 欲望者 (NMB48)
4位 : Ask Yourself (KAT-TUN)
5位 : 春はどこから来るのか? (NGT48)
6位 : a kind of love (超特急)
7位 : SEXY SEXY (Juice=Juice)
8位 : PAiNT it BLACK (BiSH)
9位 : Shananaここにおいで (B2takes!)
10位 : 君のAchoo! (ラストアイドル)

 1位は2ヶ月連続で米津玄師。2ヶ月連続1位獲得は、星野源の「恋」以来であり、「Lemon」は名実ともに時代を代表するメガヒット曲になった。

 2位以下は、全ていわゆるアイドルがランクイン。これもまた、今のJ-POP界を象徴するようなランキングとなった。

2018年4月28日土曜日

プロ野球観戦記 ~目先の勝利か、選手のスケールアップか~

 2018.4.28 中日×DeNA@ナゴヤドーム
DB 100 000 050│6
D 100 000 000│1

 世間は大型連休であり、僕自身も大型連休だが、特に予定もないので、いつも通りナゴヤドームへ。先発は小笠原と石田。開幕投手対決である。

 さすが開幕投手対決だけあって、見応えのある投手戦。小笠原は立ち上がりのテンポこそ悪かったが、4回以降はリズムを取り戻し、両チームとの得点が入る気配すら無かった。

 試合が動いたのは7回裏。ここまでほぼ完璧だった石田をラミレス監督はマウンドから降ろす。球数はちょうど100球。確かに交代のメドではあるが、打順の巡り合わせによる交代でも無いし、ピッチングとして全くスキが無かったので、惜しく感じた。ただ、替わった井納も期待に応え、7回を無失点で切り抜ける。

 続く8回表。こちらも100球に近付いてきた小笠原がついにつかまり、死球もあって1死満塁のピンチ。ここで迎えるは3番筒香という最悪の巡り合わせ。筒香が放った打球はセンターオーバーのツーベースで走者が一掃。ここで交代しても良さそうだったが、続投した結果、続くロペスに決定的なツーランを打たれ、大勢が決した。

 結果、継投タイミングの見極めが鋭かったベイスターズが試合をものにしたということになるのだが、ただ、ポストシーズンのような、後の無い戦いならまだしも、長いペナントレースの、しかも序盤ということを考えると、果たしてこの試合運びで良かったのだろうか。ベイスターズは投手交代後の勝ち越しだったので、この日の勝ち投手は2番手の井納。開幕投手であり、エース候補でもある石田ということを考えると、QSでOKという考え方ではなく、先発させた以上、試合の責任を持たせるべきではなかろうか。そうしないと、スケールの大きな投手に育たないように思う。

 一方、小笠原は、7回で交代という選択肢も当然あったとは思うが、続投させ、結果的にこれが裏目。ただ、先発投手が勝敗を決するところまで投げ切ったということで、ファンとしても納得のいく負けだったと思う。

 石田はそれなりの好投をしたものの大して得るものはなく、一方で小笠原は負けはしたが、今後の大きなスケールアップに繋がる何かを得た。そんな試合だったように感じられた。

2018年4月25日水曜日

フリーセル

 先日、同僚との雑談の中で、フリーセルの話題になった。

 若い頃、職場で異常なほどに流行っていて、みんな、昼休み中はこぞって遊び、連勝記録で競い合ったりしていた。ところが、ここ10年以上、フリーセルで遊んでいる人を見たことが無い。

 そんな話をしていたので、妙に気になって、今日の昼休みに久しぶりに遊んでみようと思い、スタートメニューを開いたところ、フリーセルが無い!ちなみに会社パソコンのOSはWindows7。

 さっそくネットで検索したところ、どうやらWindows7では、デフォルトでは非表示になっていて、表示させるには設定変更が必要とのこと。やり方は、コントロールパネルから「プログラムと機能」→「Windowsの機能の有効化または無効化」→「ゲーム」一覧からフリーセルにチェックを入れる。

 なるほど。こんなのは誰も知らないだろう。ということは、会社パソコンがWindows7に買い替えられた時期があったが、そのタイミングでフリーセルで昼休みに遊ぶ文化も廃れたのかな?

 ということで無事に表示されたので、少しだけ遊んでみた。最初はルールを忘れていたが、何回かリトライしているうちに完全に思い出し、何回かはクリアできた。ちなみに、クリア時のグラフィックがかなりグレードアップされていて、かなり華やか。しばらくは昼休みに遊んでみようと思うし、職場には当時フリーセルで遊んでいたような年代の人がたくさん居るので、少しずつ広めていこうかな。

2018年4月24日火曜日

鉄人死す

 鉄人こと、衣笠祥雄氏が死んだ。

 今年は、年明け早々に飛び込んできた星野仙一氏の訃報にも驚かされたが、個人的にはそれ以上のショック。

 元祖鉄人の衣笠氏。不滅の2,215試合連続出場の記録を打ち立て、記録継続中のまま引退した衣笠氏。国民栄誉賞やカープでの永久欠番といった、球史に残る功績を残した衣笠氏。そんな功績を残しながら、引退後、一度たりともコーチ・監督としてユニフォームを着ることがなかった衣笠氏。実は盗塁王にも輝いたことがあるほど俊足だった衣笠氏。

 ご冥福をお祈り申し上げます。

2018年4月21日土曜日

鼻から胃カメラ

 初めて、鼻からの胃カメラ検査を受検してきた。

 約3年前に「胃カメラに悶絶」で書いたが、この時は口からだったが、今回は鼻からということで、周囲の人からも口からやるより全然楽で、全く苦にならないとのことだったので、そのつもりで行ったのだが、甘かった。

 まあまあ地獄。

 鼻に麻酔薬を投入された後、検査が始まるのだが、鼻から異物がどんどん入っていく感触はかなり気持ち悪い。オエッとなることは無いと事前に聞かされていたが、いやいや、なりますよ。

 ただ、後から教えてもらったのだが、目は開いていた方が、頭の中に色んな情報が入ってくるため、逆に気持ち悪くなりにくいとか。確かに、今回は、いろんなものに耐えるため、目を閉じていたが、いや、言うのは簡単だけど、あの状況で目を開けんでしょ。

 終了後も30分ぐらいは鼻水が止まらず、グチュグチュの状況。繰り返すが、まあまあ地獄だった。

 ただ、口からよりは全然楽なのは、まあ、比較すればその通り。オエッとなる回数や、気持ち悪さの度合いは鼻からの方が全然軽いし、前回、口からやった時は終了後も気持ち悪さがしばらく残り、夕方まで何も食べられなかったが、今回は麻酔による食事制限が終了した直後には、もう昼食を食べることができるぐらい、気持ち悪さは無くなっていた。

 胃の検査という意味では、検査中の苦痛のことを考えるとバリウムの方が何千倍も楽だが、あれはあれで終了後、半日以上は下剤の影響でトイレに駆け込み続ける生活を強いられるので、それはそれで地獄。

 ということでどれもこれも地獄だが、まだ鼻からの胃カメラが一番マシなのではと思った、今回の検査だった。

 ちなみに、前回の胃カメラ検査で診断された「胃炎」の症状も、今回は全く認められないということで、結果も良かった。

2018年4月20日金曜日

FLOWER FLOWER インコのhave a nice dayツアー@Zepp Nagoya

 今年一発目のライブ参加はFLOWER FLOWERのツアー。6年半ほど前にYUIのライブは行ったことがあるが、FLOWER FLOWERのライブはこれが初の参加。

 そもそも、YUIの優等生キャラに本人が嫌気が差して、FLOWER FLOWERのボーカルyuiとして少々尖った活動をしていた印象だったが、確かに楽曲はゴリゴリのロックナンバーが多いが、MCはかつてと変わらぬナチュラルキャラ。この点がまず意外だったとともに、オールドファンとしては嬉しかった。

 また、楽曲もYUI時代を彷彿とさせるポップでキャッチーなナンバーもあれば、しっかりとしたバラードもあり、思ったほどサウンド面の変化も無い。アンコールでは、YUI時代の代表曲「CHE.R.RY」も飛び出し、どうやら音楽性を変えたくてYUIとしての活動を中止したのではなく、かつてのインタビューでも度々語っていたように、本当にYUIという存在が大きくなり過ぎて、本人でも扱いきれなくなったので、封印したくなったってことなんだろう。

 かつてのようなプロモーションもなく、YUIの音楽が多くの人には届かなくなり、オールドファンとしては残念な気持ちもあるが、必ずしも全てのミュージシャンが、いわゆるビッグネームになることを望んでいるということではないのだろう。そんなことを感じた、YUIの音楽による、FLOWER FLOWERのライブだった。

 以下、セットリスト。

M01.命
M02.パワフル
M03.マネキン
M04.コーヒー
M05.アイス
M06.とうめいなうた
M07.地図
M08.神様
M09.あなたと太陽
M10.産声
M11.スタートライン
M12.月
M13.踊り
M14.時計
M15.バイバイ
M16.ひかり
M17.小さな窓

 ~アンコール~

EN1.素晴らしい世界
EN2.CHE.R.RY
EN3.炎

2018年4月19日木曜日

CDレビュー FLOWER FLOWER「スポットライト」

 FLOWER FLOWERのニューアルバムがリリースされた。約3年半ぶりの2ndアルバムである。

 歌声は健在といったところだが、楽曲ごとの”色”が無くなっている印象。もちろん、yui本人がロックバンドをやりたくて、YUI名義の活動を中止し、FLOWER FLOWERとして活動しているので、このサウンドがやりたい音楽ということなんだと思うが、もっと多様な表情を持っているボーカリストのはずなので、音楽界としてもったいない気がする。

 バンドとソロボーカリストを両立しているミュージシャンは少なくないので、そろそろYUIとしての復帰を望みたい。そんなことを思わずにはいられないアルバムだった。

2018年4月17日火曜日

名球会入会条件の見直しに待った!

 名球会の入会条件について、現行の「2,000安打」「200勝」「250セーブ」に加え、「100勝100セーブ100ホールド」の追加が検討されていることが報じられた。ニュース記事はこちら。

 「巨人・上原、あと6Hで名球会!新条件「協議」山本浩二理事長が明かす」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 正直、これには大反対。野球の質が変化している中、時代にあった条件にするべきという考え方も分からないでもないが、逆に、時代を飛び越えて同じ条件で比較するからこそ面白いし、平等だという考え方もあると思う。

 今回の事案の根底には、投手分業化が進み、投手の名球会入りが困難になっているという背景があると思っているが、果たして分業化のせいなのだろうか?入会条件を緩和することにより、逆に大投手がでにくくなってしまうのではないだろうか?

 疑問に思ったので、安打数と勝利数を、NPBとMLBの現役選手でTOP10を調べてみた。なお、NPBと書いたが、厳密には日本人選手でのランキングであり日米通算でのランキング。

〇安打数(NPB:日本人の日米通算)
1位 イチロー 4,364本
2位 L松井 2,700本
3位 T福留 2,205本
4位 C新井 2,178本
5位 S青木 2,072本
6位 G阿部 2,036本
7位 D荒木 2,023本
8位 T鳥谷 2,021本
9位 H内川 1,985本
10位 M福浦 1,970本

〇勝利数(NPB:日本人の日米通算)
1位 岩隈 170勝
2位 D松坂 164勝
3位 S石川 158勝
4位 田中 153勝
5位 ダルビッシュ 149勝
6位 G杉内 142勝
7位 G上原 134勝
8位 H和田 131勝
9位 G内海 128勝
10位 M涌井 124勝

〇安打数(MLB)
1位 Ichiro Suzuki 3,086本
2位 Adrian Beltre 3,065本
3位 Albert Pujols 2,988本
4位 Miguel Cabrera 2,648本
5位 Robinson Cano 2,391本
6位 Jose Reyes 2,095本
7位 Nick Markakis 2,069本
8位 Victor Martinez 2,046本
9位 Adrian Gonzalez 2,018本
10位 Joe Mauer 2,000本

〇勝利数(MLB)
1位 Bartolo Colon 240勝
2位 CC Sabathia 237勝
3位 Justin Verlander 190勝
4位 Zack Greinke 173勝
5位 Felix Hernandez 162勝
6位 Jon Lester 160勝
7位 Freddy Garcia 156勝
8位 Ervin Santana 149勝
9位 Cole Hamels 148勝
10位 Adam Wainwright 146勝

 ヒット数はNPBとMLBともに、TOP10はほぼ2,000本到達ライン。一方で勝利数はMLBは2人が200勝に到達しTOP10は150勝ラインだが、NPBでは150勝はTOP5ラインに絞られる。おまけに田中とダルビッシュ以外は、これ以上の大きな上澄みは難しそうな名前が並ぶ結果であり、打者の実績では大きな差が無いことを鑑みると、やはり日本人投手の弱さを感じざるを得ない。

 NPBにおいて、コンディショニングを抜本的に見直して、MLBに並ぶような勝利数を残せるような状況に変わっていくことを期待したい。

 (記録は全て日本時間16日現在。)

2018年4月16日月曜日

GIANTS PRIDE 2018 ~開幕ダッシュ大失敗~

 プロ野球が開幕し、カード一回りが終わったが、我が巨人軍は5勝10敗の最下位。リーグ最速で10敗を喫し、15試合目での10敗は、2リーグ制以降チーム史上初の惨状とのこと。

 ただ、昨年と様子が違っていて、チーム打率.271はリーグ1位。ところがチーム防御率4.88はリーグ最下位ということで、貧打で泣いた昨シーズンとは逆の状況。確かに、開幕から表の柱であるはずの菅野と田口がメッタ打ちに遭い、ウリだったはずのリリーフ陣も、澤村と上原が大炎上している。

 ただ、打線は数字ほど好調かと言うと、決してそうではないと思っていて、開幕早々、ケガ人の影響があったとはいえ、1番に坂本を置き、どこか迷走している。

 陽岱鋼のケガの影響ももちろんあるが、心配なのは長野。プロ入り直後から3年連続で、新人王・首位打者・最多安打とタイトルを総ナメし、球界を代表する外野手に躍り出たはずだったが、以降は打率.300もホームラン20本もクリアすることなく、平凡な選手に成り下がってしまっている。今年34歳ということでまだまだ老け込む年齢ではないし、もう一度、絶対的なレギュラーとして、巨人の外野の一角に君臨してもらわないと困るし、そうすればチームの状態も上がってくるはず。

 と、強く思ったのだが、34歳とは、野球選手としてどういう年齢なのか、いま一度振り返ってみようと思って、同学年のプロ野球選手を調べてみた。

 D浅尾・M大谷・M大隣・S大引・元Bs川端・E岸・S坂口・E嶋・Cジョンソン・D谷元・Bsディクソン・T西岡・H長谷川勇・Sバレンティン・H本多・SD牧田・Bs増井・Tマテオ・S雄平・D吉見

 あれ?こうして見ると、まあまあ下り坂の年齢かも。もしかしたら、そろそろ長野の次を担う外野手を真剣に探さないといけないタイミングかも知れない。

2018年4月11日水曜日

+メッセージ(プラスメッセージ)

 NTTドコモほか、携帯電話大手3社は新たなメッセージアプリ「+メッセージ」(プラスメッセージ)を5月に提供開始することを発表した。

 「+メッセージ」(NTTドコモのサイト)

 まだサービス提供前なので、当然まだ利用できないが、発表内容を見る範囲では、なかなかいいところを付いているが、ちょっぴり惜しいサービスという印象。というのも、SMSのデメリットを補う意味では素晴らしいが、あまりにLINEに寄せ過ぎていてSMSのメリットも消してしまっているという印象だからだ。

 メッセージアプリの使い分けについては、これまでにも「多様化する連絡手段」「今更LINE」でも書いてきたが、大前提として知り合いとして出会って最初に交換する連絡先は、間違いなく携帯電話の電話番号であるということ。そこからある程度打ち解けると、メールアドレスだったりLINEのIDも交換する運びとなるのだが、SMSの最大かつ唯一のメリットは、電話番号さえ知っていればメッセージが送れることだと思う。特別なアプリがインストールされてなくても、スマートフォン標準装備のアプリで送受信可能だし、何ならフィーチャーフォンでも送受信可能。つまりは、最低限のお付き合いで、最低限の連絡先しか交換していない相手に対しても、メッセージを送ることができるツールがSMSということになり、このメリットは計り知れない。

 逆に、SMSの最大かつ唯一のデメリットは、あまりにも少な過ぎる文字数制限。僅か全角70文字なので伝えたいことを1回の送信にまとめるのには苦労することが少なくない。

 これらを総合すると、「電話番号さえ知っていればメッセージが送れる」且つ「文字数制限の大幅緩和」が実現すれば、それは最強のメッセージアプリということになるのだが、どうやら「+メッセージ」は、この二つは当てはまりそう。ちなみに文字数制限は全角2,730字。

 では、何が問題かと言うと、どうやら専用のアプリをインストールする必要がありそうってことである。つまり、相手の電話番号を知るだけでなく、事前に「このアプリがインストールされているかどうかの確認」という作業が必要になるのである。これは、小さいことだが、なかなかめんどくさい。

 例えばスマートフォンであれば、OSのアップデートとかそういったタイミングで自動的にインストールされて、気付いてみたら、全ての端末にこのアプリがインストールされているという状況になってくれないかな。そうなれば、真に最強のアプリになると思う。

2018年4月10日火曜日

F1ゾーン

 F1中継と言えば、昔はフジテレビ系だったが、今はDAZN。そのDAZNで今シーズンから配信している「F1ゾーン」という番組が面白い。

 これは、画面を4分割して、メインの画面は中継映像。それ以外にオンボードカメラ画面と言う常に誰かのオンボードカメラを映し続ける画面(中継でもオンボードカメラになることがあるので表示内容が重複することもある)、スタッツ画面と言うドライバーの成績(優勝回数など)や豆知識(レースが行われているサーキットでの歴代ファステストラップなど)を流し続ける画面、ライブタイミング画面と言うラップタイムを表示し続ける画面の3つの情報を1画面で楽しめるチャンネルである。

 特にラップタイムは面白くて、中継画面ではなかなか映らない順位であっても、差が縮まってきている様子が伺えたり、観戦に深みが増す。自分が注目している順位争いのところが中継画面でとらえられたときは、してやったりって感覚も味わえる。

 ただ、如何せん画面が4分割されるため、かなりの大型テレビでないと楽しめないかも。ちなみに自宅の32型テレビだと楽しむにはギリギリのサイズ。いや、ギリギリアウトかな。特にタップタイムは字が小さ過ぎて、かなり見辛い。

2018年4月7日土曜日

DAZNのMLB中継から日本語実況が消えた

 DAZNでは、MLBの試合を日本人選手所属チーム中心に毎日4~5試合程度中継している。昨年度は、このうち1~2試合は日本語実況で、残りの試合は現地の英語実況だったのだが、今シーズンから全試合現地の英語実況となっている。

 MLBの試合をこれだけ観られるのであまり贅沢なことを言っても仕方ないのだが、でも、できれば日本語実況の試合を増やして欲しかったかな。日本語実況の方が、MLB初心者向けになってて、その選手がどういう選手なのか、細かい情報が分かりやすかったし。

 個人的にそうだし、日本語実況を増やした方が、MLBファン拡大のためにも有効だと思う。

2018年4月5日木曜日

プロ野球観戦記 ~伝説級のスター選手が続々登場~

 2018.4.5 中日×巨人@ナゴヤドーム
G 102 000 000│3
D 100 001 00X│2

 ホーム開幕カードだし、巨人戦だし、おまけに松坂登板予定ということで、昼飯を食べている時に思い立ち、業務終了後ダッシュで球場に駆け付けた。それでも僅かながらもチケットが余っているのは、嬉しいような悲しいような。

 ちなみに、巨人の先発は大竹。松坂は毎回のようにランナーを出すし、凄みは感じなかったが、それでも5回3失点という及第点のピッチング。おそらく投球術が冴えていたのだと思う。ローテーションに定着すれば自然と勝ち星はついてくると思うし、悪くても5勝ぐらいはしそう。

 対する大竹も、いつも通りの謎の安定感を示し、5回1失点。まだまだ投げられたと思うけど、打順の巡りあわせと、強固なリリーフ陣を投入できるチーム事情が相まって5回であっさり降板したのだが、結果、勝ったから良かったものの、少し疑問を持った。というのも、澤村・マシソン・上原・カミネロはもちろん4人とも力を持っているピッチャーだが、必ずしも毎試合抑えられるわけでもない。実際、この日、澤村は打ち込まれて失点を許した。先発が好投を続けているうちは、無理に替える必要はないと思うし、こんな戦い方をしていたら、リリーフ陣が1年もたないと思う。

 8回は、ドラゴンズも岩瀬を投入。ウラに上原がコールされたときは、ナゴヤドームとは思えないぐらいの歓声が沸き上がり、さながら東京ドームの雰囲気。1球1球に対しての歓声も凄まじく、これだけ球場の雰囲気を変えられる選手になっているのは、バリバリのメジャーリーガーのまま日本球界に復帰していることも影響しているのだろう。

 松坂・岩瀬・上原といった、確実に球史に残るであろうスター選手が続々と登場したこの試合。巨人が勝ったことも手伝って、かなり贅沢な気分にさせてもらった、今年初の公式戦観戦だった。

2018年4月1日日曜日

2018年3月MSVランキング

1位 : Lemon (米津玄師)
2位 : ガラスを割れ! (欅坂46)
3位 : ドラえもん (星野源)
4位 : Find The Answer (嵐)
5位 : ジャーバージャ (AKB48)
6位 : さよならエレジー (菅田将暉)
7位 : プリンシパルの君へ (ジャニーズWEST)
8位 : HARE晴れカーニバル (祭nine.)
9位 : サザンカ (SEKAI NO OWARI)
10位 : 無限未来 (Perfume)

 1位は米津玄師。2013年に「サンタマリア」でデビューすると、2015年の「Flowerwall」でブレイク。2017年の「orion」で初のランクインを果たすと、そのままDAOKOとのコラボシングル「打上花火」が昨年を代表する一曲に。そして今作の1位獲得。順調にサクセスストーリーを積み上げてきた米津玄師がついにトップに躍り出た。今月はビッグネームがひしめき合うランキングだったので、価値が高い。

 一方で5位に沈んだAKB48。2010年リリースの「ポニーテールとシュシュ」で初めて1位を獲得すると、それ以降の全ての作品でTOP3はキープしていたが、今回は5位。そろそろ時代が変わるのか。