2018年11月29日木曜日

[ALEXANDROS]

 先日、とあるランキングのサイトを見ていたら、見慣れない文字が目に飛び込んできた。

 [ALEXANDROS]

 え?何故大文字?すごい違和感。

 気になって調べてみたら、なんと、今年の3月14日に大文字表記に変更したとのこと。

 「[ALEXANDROS]5・23半年ぶりシングル

 これは知らなかった。半年以上も気付かなかったとは、何とも情けないことだ。しかしまた、何故変更したのかな。[Alexandros]の方がかっこいいと思うけどな。

2018年11月28日水曜日

岩瀬の13が準永久欠番との報道に違和感が

 岩瀬の背番号であるドラゴンズの13番が、準永久欠番という位置づけになり、今後、相応しい選手が出てくるまでは空き番になるとの報道があった。ニュース記事はこちら。

 「岩瀬の背番号「13」準永久欠番に」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 このこと自体にケチをつけるつもりはないし、むしろ準永久欠番ではなくて、普通の永久欠番でもいいのではないかと思うのだが、一方で、であれば山本昌の34番も準永久欠番で良かったのではなかろうかと。

 山本昌の34番は、引退した翌シーズンに、すぐさま福投手が受け継いだ。この差は何?ドラゴンズにおける球団運営の思想のようなものに、一貫性が無いと感じさせられたニュースだった。

2018年11月26日月曜日

オリックスのキャップマークがBsからBに変更

 オリックスのキャップマークが、来シーズンより現在のBsからBに変更となることが発表された。発表記事はこちら。

 「2019年新ユニフォーム発表

 身売りでもなければ、フランチャイズ移転でもないのに、キャップマークが変わることは、極めて異例。というか、ほぼ記憶にない。

 そもそも、オリックスと近鉄が合併したときに、新球団であることを打ち出すために、従来のBでもBuでもないBsとしたはずなのに、Bに戻すというのは近鉄の流れを消し去ろうとしているようにも受け取れるので、ファンは受け入れることができるのだろうか。その点では、少し疑問が残る今回の変更だ。

 そこまでイメージを変えたいのなら、いっそのことチーム名も変えればいいのに。

2018年11月25日日曜日

2018年11月MSVランキング

1位 : Flamingo (米津玄師)
2位 : 帰り道は遠回りしたくなる (乃木坂46)
3位 : 君のうた (嵐)
4位 : FAKE LOVE (防弾少年団)
5位 : Lemon (米津玄師)
6位 : Defiance (ジェジュン)
7位 : フラリ銀座 (モーニング娘。'18)
8位 : 少年 (GENERATIONS from EXILE TRIBE)
9位 : 話がしたいよ (BUMP OF CHICKEN)
10位 : Over The Storm (M!LK)


 1位は米津玄師。今年のJ-POP界の顔とも言える存在だが、完全にトップミュージシャンの地位を確立した。

 2位の乃木坂46は、2年ぶりに1位獲得を逃したが、相手が悪かったか。

2018年11月24日土曜日

宇多田ヒカル TOUR 2018 LAUGHTER IN THE DARK@日本ガイシホール

 人生3回目の宇多田ヒカルライブは、かつてのレインボーホールでお馴染みの日本ガイシホール。ここでのライブは、記憶が確かならば、HOME MADE 家族のレインボーライブ以来である。

 宇多田ヒカルは、現役の日本人ソロボーカリストでは、ナンバーワンの存在だと思っているものの、過去参加したライブではあまり盛り上がらず、この人はライブ向きではなく、あくまでも音源で魅了するタイプだと思っていたので、正直、今日のライブも大きな期待はしていなかった。

 M1は静かな入り。やはりこの人はアリーナ向きではない。この雰囲気はホールで聴きたいかな。そんなことを思いながら聴いていたのだが、M2、M3と一気に畳みかけてきて、気付いたら場内総立ち。はい、私の間違いでした。この人のライブは凄い。

 前半にシングル曲を畳みかけ、後半に最新アルバムの曲をじっくり聴かせる、一般的なライブとは明らかに逆の構成。これが良かった。まず、誰もが知っているヒット曲で会場を一体として、そこからじっくりと聴かせる。

 個人的には、特にヒット曲はライブでもオリジナル通りのアレンジでやって欲しいと思っているのだが、彼女に関してはそんなことは関係なかった。けっこうアレンジを変えていたが、ライブ向きに変えていたので、曲と曲の間が途切れないし、M6は、「Can You Keep A Secret?」とのマッシュアップのようなアレンジになっていて、とてつもないライブ感があった。

 かつてのテレビ番組で見せたような自然体のMC。ツアーの終盤では、セットリストに1曲加えるようなことを言っていたので、どの会場からどの曲がどこに加わるか興味が尽きない。おそらく、時期的にクリスマス関連のあの曲だとは思うが。

 そして、何より驚いたのは、フラッシュさえたかなければ、全編写真撮影OKだったこと。このため、ライブ序盤は客席の多くがカメラ片手に聴いていたのだが、ここはさすがトップボーカリストの宇多田ヒカル。徐々にライブそのものに観客を惹き込み、終盤では写真を撮っている人はかなり少なくなっていた。そう。本当に凄いことがステージで行われていたら、そちらに目が奪われるので、写真を撮る余裕など無くなるのである。

 絶妙なアレンジと、圧倒的なボーカル力。そして、そもそもがヒット曲目白押しのセットリスト。年に何本もライブは行っているが、久しぶりに心が震えたライブだった。

M01.あなた
M02.道
M03.traveling
M04.COLORS
M05.Prisoner Of Love
M06.Kiss & Cry
M07.SAKURAドロップス
M08.光
M09.ともだち
M10.Too Proud
M11.誓い
M12.真夏の通り雨
M13.花束を君に
M14.Forevermore
M15.First Love
M16.初恋
M17.Play A Love Song

~アンコール~

EN1.俺の彼女
EN2.Automatic
EN3.Goodbye Happiness

2018年11月22日木曜日

ビヤヌエバが巨人に入団!

 ジャイアンツは今シーズンパドレスに所属したビヤヌエバ選手の入団を発表した。

 「新外国人選手との契約合意について

 すげぇ。超大物じゃん。

 今シーズンにメジャー挑戦した大谷が4月にいきなり月間最優秀新人に選ばれて話題になったが、同じ4月期にナショナル・リーグの月間最優秀新人に選ばれたのが、このビヤヌエバ。結果的に20本塁打を放ったのだが、ちゃんと調べたわけではないが、来日直前のシーズンで20発放ったって話は、そうそう聞く話ではないので、滅多に無いバリバリのメジャーリーガーの来日となる。

 ただ、そうは言っても今の巨人に必要だったのかな。

 来シーズンの巨人の外国人枠は、ゲレーロ、マシソン、ヤングマン、メルセデスで完全に埋まっている。今シーズンの状況を見るとゲレーロには疑問符が付くかも知れないが、契約最終年なのでかなり頑張るだろう。

 ビヤヌエバは見たいが、この4選手のうち誰かを落としてまで獲得する必要があったのだろうか。答えは来シーズン終了時まで出ないだろうが、悪い結果にならないことを祈りたい。

2018年11月20日火曜日

クリスマスの約束2018は放送延期に

 クリスマスシーズンの名物番組であるTBSの「クリスマスの約束」が、今年は放送されないことが発表された。厳密には延期と言うことだが、クリスマスに放送されないのであれば、もはやそれはクリスマスの約束ではない。公式サイトはこちら。

 「クリスマスの約束

  このニュースを見たときに、真っ先に思ったのが小田和正の健康状態によるものなのかということ。年齢を考えると、どうしてもそういう思いになってしまう。ただ、公式サイトの文面や、本件に関する報道を見る限り、どうやらそういうことではなくて、番組の内容に関する局と本人の意識のずれが原因のようなので、ある意味ホッとした。

 クリスマスに観る番組として、年間行事の一つのように生活に組み込まれていた番組だけに、今回の放送延期は残念だが、こだわりの強いミュージシャンらしい理由での放送延期なので、それはそれで仕方ないのかな。

2018年11月19日月曜日

西岡どこへ行く

 阪神から戦力外通告を受けた西岡の行き先が決まらない。トライアウト当日に受けた取材において「最後はロッテでユニフォームを脱ぎたい」とこぼしたのが、余計に印象を悪くしたというのが、もっぱらの論調だ。

 西岡と言えば、良くも悪くも何かと目立ち、良くも悪くも発言力があり、良くも悪くも影響力が強い選手。だからこそ、こういった発言が大きく取り上げられるし、過去の言動を持ち出して、今更何を言っているのかと叩かれたりする。

 正直、西岡とロッテ球団の間で過去において何があったのか知らないし、本当のことは当事者しか分からないと思うが、これだけ叩かれる必要があるのかなと思う。西岡は、純粋に正直に自分の思いを言葉にしただけなのに。

 戦力として計算するにはピークを過ぎた感があるが、稀代のヒットメーカーだったことは紛れもない事実だし、将来的に指導者になることを見越して西岡を獲得する球団が出てくることを祈りたいし、それがロッテじゃなくても西岡には気持ち良く契約してもらいたいと思う。

2018年11月17日土曜日

レコード大賞展望2018

 紅白歌合戦出場歌手発表に続いて、こちらも発表になった日本レコード大賞の各賞。大賞の候補曲となる優秀作品賞はこちら。

・アンビバレント(欅坂46)
・いごっそ魂(三山ひろし)
・Wake Me Up(TWICE)
・サザンカ(SEKAI NO OWARI)
・勝負の花道(氷川きよし)
・シンクロニシティ(乃木坂46)
・Teacher Teacher(AKB48)
・Be Myself(三浦大知)
・Bedtime Story(西野カナ)
・U.S.A.(DA PUMP)

 2018年の音楽界と言えば、兎にも角にも、米津玄師「Lemon」とDA PUMP「U.S.A.」の年。米津玄師が出ないのが残念だが、この顔ぶれなら対象はDA PUMP一択。ただ、この楽曲は洋楽のユーロビートのカバーなので、その点が評価にどのように影響するか。マイナスに影響するのであれば、対象は坂道シリーズ2組の一騎打ちだろう。

 新人賞はSTU48、辰巳ゆうと、Chuing Candy、BiSHの4組。流行に対するテレビの影響力が年々下がっていることもあり、新人ミュージシャンがいきなりブレイクするのが難しくなってきている現在の音楽界。このため、どうにもパッとしない顔ぶれだし、BiSHに至っては確かに今年ブレイクした感はあるもののメジャーデビューは2016年なので新人でも何でもない。ハロプロに甘く48/坂道の秋元プロデュースに厳しいレコード大賞新人賞にあって今年はSTU48が受賞しているので、このまま彼女らが最優秀新人賞を受賞するだろう。ただ、今年一番大ブレイクした新人はKing & Princeだと思うが、ジャニーズはレコード大賞の受賞は拒否しているんですよね、確か。あと、sumikaも今年メジャーデビューでスマッシュヒットを飛ばし続けているが、やはりバンドはこういった番組には出ないのか。

 「第60回 輝く!日本レコード大賞

2018年11月16日金曜日

第69回紅白歌合戦の出場歌手発表!

 第69回紅白歌合戦の出場歌手が発表された。何と言っても「Lemon」と「U.S.A.」が大ヒットした今年。果たしてこの2曲は披露されるのか?

 「第69回紅白歌合戦

【紅組】aiko(13)/あいみょん(初)/いきものがかり(10)/石川さゆり(41)/AKB48(11)/丘みどり(2)/欅坂46(3)/坂本冬美(30)/島津亜矢(5)/Superfly(3)/DAOKO (初)/天童よしみ(23)/TWICE(2)/西野カナ(9)/乃木坂46(4)/Perfume(11)/松田聖子(22)/松任谷由実(3)/Misia(3)/水森かおり(16)/Little Glee Monster(2)

【白組】嵐(10)/五木ひろし(48)/EXILE(12)/関ジャニ∞(7)/King & Prince(初)/郷ひろみ(31)/Suchmos(初)/三代目 J Soul Brothers(7)/純烈(初)/SEKAI NO OWARI(5)/Sexy Zone(6)/DA PUMP(6)/氷川きよし(19)/福山雅治(11)/Hey! Say! JUMP(2)/星野源(4)/三浦大知(2)/三山ひろし(4)/山内惠介(4)/ゆず(9)/YOSHIKI feat. HYDE(初)

【特別企画】椎名林檎(6)と宮本浩次(初)

 DA PUMPは出場するが、米津玄師は出場ならず。ただ、DAOKOが出るのでもしかしたらという希望は残った。むしろ、DAOKOは昨年ではなくて今年になって出場するのが何故なんだろうかと言う疑問はあるが。

 他の今年活躍組ではWANIMAやback numberは出場せず。やはりバンドはこういうものには出たがらないのか。出場が噂されていたBOYS AND MENの名前もない。

 見どころは初出場のあいみょんとSuchmosか。特にあいみょんは今年になって一気にブレイクしてきているので、紅白出場をきっかけに更なる大ブレイクに繋がる予感がする。

 昨年の出場歌手で今年出ないのは、AI、E-girls、市川由紀乃、倉木麻衣、SHISHAMO、高橋真梨子、松たか子、X JAPAN、エレファントカシマシ、竹原ピストル、トータス松本、TOKIO、平井堅、福田こうへい、WANIMA。ソロとして今年は出場するミュージシャンも居るし、明らかに落選感があるのは、演歌の二人とE-girlsかな。

2018年11月15日木曜日

日米野球観戦記 ~ホスキンスの一発~

 2018.11.14 日本×MLBオールスター@ナゴヤドーム
M 021 101 000│5
J 010 000 41X│6

 約20年ぶり2回目の日米野球観戦である。職場の野球マニアを誘って、いざ観戦。先発は東浜とジュニオル・ゲラ。

 見せ場はいきなり2回にやってくる。今シリーズ打ちまくっているフアン・ソトがヒットで出塁すると、フィリーズの大砲、リース・ホスキンスが打った瞬間それと分かる特大のアーチを左中間に放つ。ナゴヤドームでこんな強烈なホームランを見られることなんて滅多に無い。これだけでもチケット代の元が取れた気がした。

 しかし、日本も黙っていない。今シリーズ絶不調の巨人岡本が右方向に一発を放つ。これまたナゴヤドームで反対方向の打球をホームランにするとは、やっぱり岡本は凄い。

 その後も、豪快な一発こそ出ないが、MLBが着実に追加点を重ね、6回を終わって5対1。さすがにこの日はMLBが勝つと思ったが、ここから二番手のヘクター・ベラスケスを日本打線がとらえる。

 岡本のこの日2本目のヒットが呼び水となり、甲斐のタイムリーとベラスケスのエラーで2点差に詰め寄ると、代打山川が完ぺきにとらえて、これが同点の2点タイムリーツーベース。ドーム全体がお祭り騒ぎ状態になった。

 直後に中日の佐藤がマウンドに上がり、少し心配だったが無事に無失点で切り抜けると、8回にまたまた甲斐のタイムリーツーベースで、ついに日本が勝ち越し。結果的にこれが決勝点となり甲斐が2打点でヒーローになったが、この場面は甲斐のバッティングよりも1塁ランナー上林の好走塁の方が光った。

 最後は悪送球間に欲張って次の塁を狙ったところアウトになるという、どうにも締まらないプレーで試合終了となったが、戦前の予想通り、点の取り合いになったこの日の試合だった。

 日本の集中打を見ることができて、大満足だったが、欲を言えば、メジャー本場の守備、とりわけ三遊間の深いゴロをショートがアウトにするようなプレーは見たかった。あと、レッズファンとしてはエイウヘニオ・スアレスが出てくれれば言うこと無かったかな。

2018年11月14日水曜日

文書処理室のじじいは死ねばいいのに

 ブログ開設当初は多かった会社への不平不満も、ここ4~5年ぐらいは意識的に書かないようにしてきたが、さすがにちょっと我慢が出来ない出来事があったので、書ける範囲で。

 本日、文書処理室に、自担当への郵便物を確認する当番。打合せや外出が立て込んでいたため、かろうじて見つけた空き時間である昼休みに文書処理室に行き、文書処理棚をゴソゴソと確認していると、その部屋の管理人みたいな人がソファからむくりと起きて、こうのたまう。

 「昼休み中なので、休み時間が終わってから来てください!」

 知らんがな。

 そもそもそんなルールになってないし、そいつは昼休み中と言うことでソファで寝てたかも知れんが、別に休み時間中に話しかけて、休息を邪魔したわけでもない。睡眠を邪魔されたくなければ、部屋に鍵でもかけておけば?

 反論しようと思ったが、こんな雑魚と戦っても時間の無駄なので、はいはいとテキトウにあしらいつつ、自担当への郵便物を棚から受け取るという自分の要件は済ませてさっさと部屋を後にしたのだが、こんなわけわからんヤツは死ねばいいのに。

 ま、本当に死なれても後味悪いので、せめて明日にでもクビにして欲しい。

2018年11月11日日曜日

Mai Kuraki Live Project 2018 Red it be@日本特殊陶業市民会館

 2ヶ月ぶりのライブは倉木麻衣。きちんとカウントしていないけど、おそらく人生の中で最も多くの回数行っているのは彼女のライブだと思う。ちなみに倉木麻衣のライブは1年半ぶりで、今年はあと2本の予定がありますよ。

M01.渡月橋
M02.今宵は夢を見させて
M03.冷たい海
M04.白い雪
M05.24 Xmas time
M06.Secret of my heart
M07.mi corazon
M08.Light Up My Life
M09.See You Again (Wiz Khalifaのカバー)
M10.Be Proud
M11.真っ赤な傘
M12.Time after time
M13.花言葉
M14.WE ARE HAPPY WOMEN
M15.BE WITH U
M16.Stand Up
M17.SAWAGE☆LIFE
M18.Wake me up
M19.Do it!

~アンコール~

EN1.無敵なハート
EN2.Love, Day After Tomorrow
EN3.always

 久しぶりの大ヒットである「渡月橋」を収録したアルバムを引っ提げてのツアーなので、「渡月橋」は最初か本編最後だろうと予想していたが、予想通りこの曲でライブがスタート。

 今回はコンセプトアルバムリリース後のライブということでセットリストにも春夏秋冬のコンセプトが。この日は冬講演ということで、M3~M5までは冬をテーマにしたシングル曲を畳みかけてきた。

 ライブ中盤は、最新アルバムからの曲が中心。そしてM14からは怒涛のアップテンポナンバー。特にM15,16の並びは一昔前の定番曲となっていて、かと思えばM17,19あたりは最新曲。気付くと最近のライブ終盤定番曲を外す構成になっていて、長いキャリアもあってか、ライブを盛り上げる楽曲は幾つでもある。そんなことを見せつけられた感じがした。

 アンコールはお決まりの楽曲たち。やっぱり最後は「always」ですね。

 今回もMCは少なめ。ツアーを重ねるごとに、MCが減っていっている気がする。そんな戦略なのかな。逆に、アンコール終了後のメンバー紹介は、かなり丁寧だった。

 特に本編の終盤において、定番中の定番曲はほとんどやってないのに、M14以降圧倒的な盛り上がり。ヒット曲はもちろん、これまでのキャリアの中でライブで成長させてきた楽曲がたくさんある。そんなことにも気付かされたライブだった。

2018年11月9日金曜日

戦力外通告2018

 日本シリーズ終了から5日経ち、今年も戦力外通告の期限が終了した。日本人選手の支配下選手で、8日時点で進路が報道されておらず、現役続行希望とされているのは以下の通り。

43歳 上原(G)
42歳
41歳
40歳
39歳 五十嵐(H)、細川(E)
38歳
37歳
36歳 攝津(H)、中島(Bs)、大松(S)
35歳 寺原(H)
34歳 吉村(H)、西岡(T)
33歳 城所(H)、新垣(F)、伊志嶺(E)、聖澤(E)、成瀬(S)、荒波(DB)、谷(D)
32歳 豊田(L)、縞田(Bs)、鵜久森(S)、久古(S)、古野(S)、須田(DB)
31歳 枡田(E)、比屋根(S)、今成(T)
30歳 大山(Bs)、小豆畑(T)、山本(T)
29歳 藤澤(L)、佐藤(C)、土生(C)、由規(S)、中井(G)
28歳 オスカル(C)、篠原(G)、福地(DB)
27歳 宮崎(M)、青山(G)、河野(G)、野川(DB)
26歳
25歳 廖(G)、白根(DB)、西田(T)
24歳 高良(F)、辻(C)、柿澤(G)、辻(G)、若松(D)
23歳 玉村(L)、園部(Bs)、吉田雄(Bs)、肘井(M)
22歳
21歳 佐藤(Bs)、青木(C)、與那原(G)

 まずは昨シーズンの戦力外通告を振り返る。
 「戦力外通告2017

 驚異の復活を遂げた松坂は別格として、まともな戦力になっているのはヤクルトに移籍した田代と、DeNAに移籍した中川大ぐらいか。どこのチームも投手は何人居ても困らないので、投手の方が移籍して再生することが多いというイメージがあるが、実際は、投手は貴重なので、戦力外になるほどの投手であれば、もう使い物にならないということなのだろう。なお、昨年度注目した中川大は見事に予想的中して再生したが、飯原はどこにも拾ってもらえず、BCリーグでコーチ兼任としてプレーしている。

 ということで、今年の注目だが、近年の傾向としては打力に定評のある選手が戦力外から這い上がってきている。であれば、ここは巨人ファンとしてはやはり中井に一番の注目をしたい。他には枡田の打力も捨てがたい存在か。投手の再生は難しい傾向にあるが、それでもまだ若いし10勝の経験もある若松には期待したい。

2018年11月8日木曜日

越権行為

 ここ数日、とある人からの越権行為が止まらない。

 僕自身の業務範囲に対して土足で踏み込んでくるような真似をされており、当然気分の良いことでは無いし、正直言って不愉快極まりない。

 でも、その人からすると僕の仕事ぶりが頼りないから、そういった行為に出るのだろう。それに対して、拒絶反応を示してもいいのだが、それはそれで大人げないし、僕は僕で確かに至らない部分もあるとは思っているので、ここはひとつ、その人のお手並み拝見ということで、やりたいようにさせておこうと思っている。

 結果として、組織としての最善の結果に導かれるのであれば、いいことですしね。

2018年11月5日月曜日

平成最後の日本シリーズは誰も喜べない結果に

 今年の日本シリーズは4勝1敗1分で、ソフトバンクが日本一。平成最後の記念すべきシリーズだったのに、リーグ優勝チームが栄冠に輝けないという、何とも下らない結果に終わってしまった。

 2004年にパ・リーグが先行してプレーオフ制を導入して以降、リーグ優勝チームが日本一にならなかったのは、今年が5回目。ちなみに過去4回は以下の通り。

○2004年 西武がパ・リーグ2位から日本一
○2005年 ロッテがパ・リーグ2位から日本一
○2007年 中日がセ・リーグ2位から日本一
○2010年 ロッテがパ・リーグ3位から日本一

 もう、こんな変な制度は平成で終わりましょう。西武ファンは、せっかく優勝したのに敗者の気分になっていると思うし、広島ファンは中途半端なチームに負けたので釈然としていないだろう。そして、ソフトバンクファンだってリーグ2位なのだから胸を張って日本一だと言えない。そう、この制度はファンみんなを不幸にしているのですよ。

2018年11月4日日曜日

反抗期

 どこで見たのか聞いたのかは忘れてしまったが、先日こんな話に触れた。

 子供に反抗期なんてものは無い。あるとしたら、子供の成長に親が反抗しているだけである。

 なるほど。

 職場の若い子が反抗期真っただ中。言うことをちっとも聞いてくれない。

 これも同じかな。その子が反抗期なのではなく、僕自身がその子の何かに反抗しているだけなのかも知れない。

 それが何なのかは分からないが、まずはそれを見付ける努力をしよう。

2018年11月3日土曜日

CDレビュー 倉木麻衣「君想ふ」

 先月リリースとなった倉木麻衣のニューアルバムは、初のコンセプトアルバム。その性質もあるのだが、収録されている「渡月橋」に代表されるように、とにかくサウンドが和風。デビュー当時のR&B路線とは真逆で、20年のキャリアがあるとは言え、この振り幅は面白い。

 ただ、どこか洋楽っぽい独特の声質は健在なので、サウンドとのミスマッチが逆に新鮮に聞こえるのかも知れない。

 新たな魅力を発信し続ける彼女に、注目である。

2018年11月2日金曜日

CDレビュー Mr.Children「重力と呼吸」

 先月リリースされたMr.Childrenのニューアルバム「重力と呼吸」がかなり良い。

 本人たちも今作は他のミュージシャンを圧倒するようなアルバムにしたいと言っていたらしいが、正にその通りのアルバムだ。

 近年の楽曲はシングル曲中心に重厚感のあるナンバーが多かったが、このアルバムの収録曲は25周年を迎えたベテランとは思えないほど、サウンドが瑞々しい。これまでのキャリアの中で今が一番ポップなのではないかと思えるほど、彼らのCDが売れまくっていた時代を思い起こさせるような一枚に仕上がっている。

 10曲入りと、曲数は少し寂しいが、だからこそ1曲1曲をしっかりと聴きたい。