2020年3月30日月曜日

必要ないのに出掛けるのか?

 この週末、全国各地で不要不急の外出を自粛するように呼びかけられ、都心から人が消えたことがニュースで報じられた。

 ん?

 何故?

 皆さん、これまで、必要も無いのに都心に出掛けていたの?

 自分自身、基本的に必要も無いのに出掛けることはなくて、必要だから出掛けている。だから、この週末も、いつもの週末と何ら変わりなく行動した。

 ちなみに、都心以外の街は概ねそんな風だったと感じていて、門真市内の道はいつもと同じか、むしろいつも以上に渋滞していたし、行き付けの大型商業施設は、もしかしたら気持ち少な目だったかもしれないが、ほぼほぼいつもと同じぐらいの人混みだった。新名神や東名阪も、ほぼほぼいつもと同じぐらいの交通量だったと思うし、鈴鹿PAも普通に混んでいた。

2020年3月29日日曜日

2020年3月MSVランキング

1位 : I LOVE... (Official髭男dism)
2位 : 無限大 (JO1)
3位 : 失恋、ありがとう (AKB48)
4位 : Pretender (Official髭男dism)
5位 : 紅蓮華 (LiSA)
6位 : 白日 (King Gnu)
7位 : I am (Hey! Say! JUMP)
8位 : D.D. (Snow Man)
9位 : Birthday (Mr.Children)
10位 : ソンナコトナイヨ (日向坂46)


 1位はOfficial髭男dism。昨年の今頃は、まだまだ知る人ぞ知るミュージシャンだった彼らだが、僅か1年で今や知らぬ人は居ないと言っても過言ではないほどのトップミュージシャンに登りつめた。

 そのOfficial髭男dismだが、4位にも「Pretender」をランクインさせ、これで1990年から始まるMSVランキング史上初の10ヶ月連続ランクイン。歴史に残る超ロングヒット作となった。

 MSVランキングではロングヒットの目安を4ヶ月連続ランクインとしているが、LiSAとKing Gnuが、共に今月で4ヶ月連続ランクイン。Mr.Childrenは60回目のランクインとなり、これは、B'z、浜崎あゆみ、SMAP、嵐、AKB48に続く6組目の快挙である。

2020年3月25日水曜日

PlayStation5のハードウェア技術仕様の追加情報が公開

 19日、今秋に発売が予定されているPlayStation5の仕様の一部が公開された。記事はこちら。

 「PlayStation5:ハードウェア技術仕様の追加情報を公開

 色んな技術的なことが書いてあるけど、結局のところ、自分のようなライトユーザーが気になるのは下位互換性だと思う。今回、PS4との下位互換性があるとのことで、これは嬉しい情報。

 できれば、PS4の時に切り捨てた、PS3以下との下位互換性を実装して欲しいと思うのだが、費用対効果が見込めないのかな。

2020年3月24日火曜日

更なる開幕延期でどうなる?今年のプロ野球

 開幕を4月10日に延期していたプロ野球が、またまた再延期と言うことで、今度は4月24日の開幕を目指すことになった。何とも迷走が続いている印象だが、日本全体が迷走しているので仕方ない。

 今年はオリンピックの影響もあって、日本シリーズ第7戦の予定は11月15日なので、今回、開幕がまるっと1ヶ月遅れたということは、単純計算では、どうやっても全日程を消化することができない。何らかの対策が必要だ。

 これに関しては、様々な案が検討されているようだが、既に報じられている内容や、そうではない案も含めて、いちプロ野球ファンとして提言したい。

1)クライマックスシリーズの中止
 最も現実的な案。約2週間分を詰めることができるし、もともと賛否両論だったクライマックスシリーズに対して、無くても、いやむしろ無い方がペナントレースを楽しめるということを示すいいチャンスになると思う。

2)オールスターの廃止
 一部で報じられているが、これは全く意味のない案。そもそも数日分しか日程を詰めることができないし、トップスターが集まる祭典は、プロ野球ファンの夢でもあるので、無くすべきではない。

3)オリンピック期間も試合をやる
 ありだと思う。但し、主力が抜けるチームの不公平感があるので、オリンピックをアマチュアに戻すか、プロから出すにしても一軍クラス以外から選出することが条件。

4)試合数削減
 基本的には無しだと思うが、条件付きでありだと思う。その条件とは、削減するのは交流戦にすること。これなら18試合削減できて、125試合制になる。

5)12月に入ってでも全日程を消化する
 これは無しかな。今年だけのことを考えると十分にありだけど、プロ野球は来シーズン以降も続く。となると、選手のコンディショニングを考えると、やはり12月からは完全オフにすべきだと思う。

2020年3月23日月曜日

150試合分を振り返る

 日米ともに開幕が延期されている球界。日本は最短で4月10日の開幕を目指しているが、メジャーは既に8週間の延期を発表しているので、言葉通り受け取れば、開幕日は早くても5月21日(日本時間22日)と言うことになる。

 事態を深刻に受け止めすぎるのが、いかにもアメリカっぽいが、その分、ファンサービスもさすがで、メジャーリーグ公式サイトでは、過去の名試合の映像を紹介している。その試合数が、各チーム5試合ずつなので、30チーム×5試合=150試合分。この分量は、かなりの迫力。

 基本的には近年の名試合が多いのだが、中には、カル・リプケン・ジュニアがルー・ゲーリッグの連続試合出場記録を抜いた1995年の試合のような古い試合も含まれていて、時間が許してくれるのであれば、全150試合を全部観たいところ。そんな時間、絶対に取れないけど。

 ちなみに、イチローに関連した試合は、本拠地デビュー戦と、ジョージ・シスラーの記録を破った試合の2試合が取り上げられ、大谷に関しても投手としてのデビュー戦が紹介されている。

 なかなか面白い企画だと思うし、何でもかんでもメジャーの真似をすればいいってことではないが、こういうのは日本も真似してもいいのではと思う。

 「Watch these classic MLB games on YouTube

2020年3月22日日曜日

ナ・リーグ順位予想 2020年版

 アメリカン・リーグに続いてナショナル・リーグの順位予想。

 ○東地区
1位:アトランタ・ブレーブス

2位:フィラデルフィア・フィリーズ
3位:ワシントン・ナショナルズ
4位:ニューヨーク・メッツ

5位:マイアミ・マーリンズ

 上位4チームは横一線。どこが勝つかは予想困難。

 アクーニャがスーパースターに成長しているブレーブスが、接戦を制するか。ドナルドソンは抜けたがサードはライリーで埋まる。オスーナを獲得したのでマーケイキスを休ませながら使えるのも長いシーズンを考えると大きい。

 フィリーズはウィーラーを加えたことにより、ノラ・アリエッタと共に強力な3本柱を形成。移籍2年目のハーパーも新しい環境に慣れて、去年以上の活躍をすると思う。ナショナルズは昨年のワールドチャンピオン獲得による燃え尽き症候群に加え、レンドーンが去ったことによる戦力ダウンが大きい。ただ、シャーザー・ストラスバーグ・コービン・サンチェスと並ぶ先発投手陣は強力なので優勝争いには留まるだろう。

 メッツは先発投手が強力だが、カノーがこのまま衰えていくようだと内野の層が薄いので厳しい。マーリンズはヤンキースから移籍した加藤が今年こそメジャーに昇格するか。

○中地区
1位:シンシナティ・レッズ
2位:セントルイス・カーディナルス

3位:ミルウォーキー・ブリュワーズ
4位:シカゴ・カブス
5位:ピッツバーグ・パイレーツ


 積極補強で優勝候補に躍り出たレッズを3チームが追う構図。パイレーツは苦しい。

 一昨年は打撃のチームだったのに、一転して昨年は投手力のチームになったレッズ。今年はカステヤノスとムスタカスに加え、秋山も獲得し、打撃力が大幅にアップ。強みだった投手陣にもマイリーを加え、数年前までエース格だったディスクラファーニがいつの間にか先発5番手に追いやられるほどの投手力を持つチームになった。ウィンカー・センゼル・アキーノも居る層の厚すぎる外野手を、どのように使いこなすのかという贅沢な悩みを持つほどのチームに。

 カーディナルスは、昨シーズンの最後に全く打てずにポストシーズンから敗退した悪いイメージがあるのに、そこからオスーナがFAでチームを去り、とにかく打線が心配。とは言え、試合巧者なので大崩れはしないだろう。ブリュワーズは、先発からデイビースがパドレスへ、ライルズがレンジャースへ去った。代わりにアンダーソンをアスレティックスから、ラウアーをパドレスから、そしてリンドブロムをKBOから獲得したが、かなり不安な陣容。イエリッチの大爆発だけでは優勝には届かない。

 カブスは、ダルビッシュが昨シーズン後半戦の勢いそのままシーズン通して活躍すれば、順位はもう少し上がるかも。パイレーツはマルテを開幕直前にダイヤモンドバックスへ放出して再建モードか。気楽にプレーできる環境だと思うので、昨シーズンのロイヤルズのソレアーのように、ベルがタイトルを獲るかも知れない。

○西地区
1位:ロサンゼルス・ドジャース
2位:サンディエゴ・パドレス
3位:アリゾナ・ダイヤモンドバックス
4位:コロラド・ロッキーズ
5位:サンフランシスコ・ジャイアンツ


 ドジャースがガチガチの大本命。追う3チーム。ジャイアンツはかなり苦しい。

 ドジャースは、ベッツが加入したことにより、オールスターと見間違うほどの強力打線になった。唯一のアナはセカンドだが、今シーズン、台頭が期待されているプロスペクトのラックスが前評判通りの活躍を見せれば、完全にアナは無くなる。ただ、前田を放出したことにより、ビューラー・カーショウ・ウリアス・ウッドに続く先発5番手に多少の不安は残る。

 パドレスは、打線ではタティスJr.が、投手陣ではパダックが大ブレイクして面白いチームに。ダイヤモンドバックスは、エースとしてジャイアンツからバムガーナーを迎え入れたのに加え、S・マルテやカルフーンを獲得して本気モード。K・マルテの成長やエスコバーの急激な成績アップもあってかなり面白い打線に。吉川のマイナーからの這い上がりも待ちたい。

 ロッキーズは、アレナドというメジャートップの三塁手や、ブラックモン・ストーリーといったタレント揃いなのに、どうにも勝てない。ジャイアンツはヤストレムスキーのブレイクが唯一の明るい話題だが、実は既に30歳と若くないので、それほど明るい話題でも無かったりする。

2020年3月21日土曜日

ア・リーグ順位予想 2020年版

 今年からMLBの順位予想もやってみようと思う。プロ野球順位予想と同様、本来の開幕日であった26日(日本時間27日)までには発表しておきたかったので、このタイミングで予想する。

○東地区
1位:ニューヨーク・ヤンキース
2位:トロント・ブルージェイズ
3位:タンパベイ・レイズ
4位:ボストン・レッドソックス
5位:ボルチモア・オリオールズ


 野戦病院化しているが、それでも強いヤンキース。それを追う2チームという構図だと予想。

 ヤンキースはセベリーノとパクストンが戦線離脱して、ローテーションを回すのが厳しい状況だが、それでもコールと田中が居るので大きな問題にはならない。ブルージェイズは、ビシェット・ビジオ・ゲレーロ・グリエルの上位打線がとっても魅力的。柳とロアークという先発の柱を獲得して、上位を狙える布陣となった。筒香を獲得したレイズだが、外野はレンフロー・キアマイア・メドウズで埋まっているし、ファーストには崔が居る。どのように起用するのだろうか。

 レッドソックスはベッツを放出したのに加え、エースのセールがトミー・ジョン手術で今季絶望ということもあり、かなり苦しい戦いを強いられそう。オリオールズは、何かしらの希望を見付ける1年にしたいところ。

○中地区
1位:シカゴ・ホワイトソックス
2位:ミネソタ・ツインズ
3位:クリーブランド・インディアンス
4位:デトロイト・タイガース
5位:カンザスシティ・ロイヤルズ


 3強2弱。上位3チームの順位を予想するのは難しいが、的確な補強で高い本気度を伺えるホワイトソックスが頭一つ抜け出すと予想。

 ホワイトソックスは、モンカダ・ヒメネスという楽しみな素材が育ってきているところに、グランダル・マザーラ・エンカーナシオンを補強して魅力的な打線を構築。カイクル・ゴンザレスと先発の柱も補強してジオリトとの3本柱を形成しそう。

 ツインズはオドリッジとピネダの残留が最大の補強。インディアンスはエースのクルーバーを放出したが、クレビンジャーとビーバーが居るので戦える。2弱の両チームは明るい材料が少ないが、タイガースはクロンとスコープの補強で何とか見ることができるラインナップになったので4位予想。ロイヤルズはソレアーが大爆発したが、それ以外の明るい話題はペレスがトミー・ジョン手術から復帰することぐらいか。

○西地区
1位:テキサス・レンジャース
2位:オークランド・アスレチックス
3位:ヒューストン・アストロズ
4位:ロサンゼルス・エンゼルス
5位:シアトル・マリナーズ


 サイン盗みに揺れるアストロズは3位に低迷。新球場1年目で本気に優勝を狙っているレンジャースが勝ち上がると予想。

 レンジャースは、前述のクルーバーに加え、ギブソンとライルズを獲得し、充実の先発投手陣。更にアナだったサードにはメッツからフレイジャーを獲得し、あとは昨シーズン覚醒しかかったギャロがホンモノであれば、一気に優勝が狙える。

 強いけど、優勝するところまで勝ちきれない印象があるアスレチックス。オルソン・チャップマンと言ったメジャーを代表する選手が居るうちに勝っておきたいところだが、決め手がない。アストロズは、そもそも大黒柱のコールが抜けて戦力ダウンしているところに、今回のサイン盗み騒動。果たして、アルトゥーベ・ブレグマン・スプリンガー・コレアといった主力は、今年も例年通り打てるのか。そもそもまともな精神状態でプレーができるのだろうか。

 投手を補強するべきところ、何故かレンドーンを補強したエンゼルス。フレッチャー・トラウト・レンドーン・大谷・アップトン・プホルスというラインナップの並びは魅了的だが果たして投手陣がどれだけ抑えられるか。マリナーズはメジャー未経験ながら大型契約を勝ち取ったホワイトが、どれほどの活躍をみせてくれるのかが唯一の楽しみ。

2020年3月20日金曜日

睡眠時間<残業時間

 今週、振り返ってみると、睡眠時間よりも残業時間の方が長い。勤務時間と比べているのではなくて残業時間ね。

 ごちゃごちゃ言っても、天つばになるだけだから、ここはグッと堪えるしかないんだけど、それにしても仕事ってこんなに辛いものだったっけな。

2020年3月19日木曜日

頑張れ!DAZN

 COVID-19の影響で、日本だけでなく世界中で諸々が自粛。影響が直撃している業界の一つがスポーツ界で、世界中のいろんなリーグ戦で中止が相次いでいる。

 これにより、大きな影響を受けているのがDAZNだと思う。プロ野球・Jリーグ・Bリーグといった国内のプロスポーツだけではなく、MLBやヨーロッパサッカー、そしてF1など、世界中のスポーツを大量に取りそろえることにより、契約者を増やしてきているはずだし、自分自身もそのヘビーユーザーの一人。毎週、日曜日になれば、とても観切れないほどの番組数が並ぶのだが、来週末、29日(日)の放送予定番組はこれだけ。


  サービス開始当初からDAZNは利用しているけど、こんな寂しい画面を観たのは初めてかも。

 こんな感じで観る番組がなければユーザーが離れてしまうので、現在、過去の名試合のアーカイブ再放送をしたり、当面、原則当初の日程通りに行われるプロ野球の練習試合を放送したりして、コンテンツの充実を図っているようだが、それだけでライトユーザーを繋ぎ止められるのかな。

 おそらく正念場を迎えているであろうDAZN。でも、スポーツ好きにはたまらないサービスだし、このパニック状態だっていつまでも続くものではないはずなので、DAZNにもこの苦境を何とか乗り越えて欲しい。そんなことを切に願っている。

2020年3月18日水曜日

キン肉マン

 先日、外出先で時間を潰す必要があったので、たまたま近くにあった古本屋に。漫画コーナーをフラフラしてたら、キン肉マンの69巻が置いてあった。

 ん?

 69巻?

 キン肉マンと言えば子供の頃に大好きだった漫画の一つ。実家にはコミックス全巻が残っているはずで、確か全36巻だったはず。連載終了後にキン肉マンⅡ世とか言うスピンオフ作品が生まれていたのは知っていたが、まさか本筋の続編が始まっていたの?

 調べてみたところ2010年から続編として連載が再開されていたようで、現時点での最新刊は70巻らしい。全然知らなかった。これは読みたい。

 全巻を一気にそろえるぐらいの財力はあるので、この際、いわゆる大人買いをしようと、その一瞬は思ったが、よく考えたら財力はあっても部屋に置くスペースがない。ならば、どうせありとあらゆるスポーツが中止になっている影響で、週末がとてもヒマになっているので、ヒマつぶしがてら週末に漫画喫茶にでも通うかなぁ。漫画喫茶って、なんだかんだ、かれこれ20年ぐらい行ってないと思うが、そもそも、いま、漫画喫茶って世の中に存在するのだろうか。書籍がどんどん電子化され、書店がどんどん潰れていっているこのご時世、もしかしたら漫画喫茶なんて、存在そのものが死語化しているのかも知れないな。

 そんなことを考えていても仕方ないので、調べてみることにしよう。

2020年3月17日火曜日

パ・リーグ順位予想 2020年版

 セ・リーグの予想に続いてはパ・リーグの順位予想。

1位:福岡ソフトバンクホークス
2位:北海道日本ハムファイターズ

3位:埼玉西武ライオンズ
4位:東北楽天ゴールデンイーグルス
5位:オリックスバファローズ
6位:千葉ロッテマリーンズ


 優勝はホークス。余程のアナ狙いの予想屋さん以外は、ホークスを優勝予想するだろう。それぐらいガチガチの本命。日本人扱いとなったバレンティンを加えた打線は強力の一言。2000年代中頃の4番ばかりを集めて繋がりを失った巨人打線とは違って、牧原・今宮の二遊間をはじめとして打線に機動力もあり、スキが無い。千賀や高橋礼が出遅れているようだが、メジャーでの実績充分のムーアを加え、東浜・バンデンハーク・大竹とコマ不足の印象は全くない。

 2位はファイターズ。前評判は高くないようだが、昨シーズンが戦力の底だと見ていて、上向く要素しかない。先発はマルティネスの復帰が最大の補強。ドラフト1位の河野も良さそうだ。そしてそれよりも期待できるのが、来日2年目で日本の野球に慣れた王柏融とビヤヌエバ。打棒爆発となりそうだし、メジャー挑戦を控えた西川が、自身の評価を上げるため、かなりの成績を残しそう。

 3位はライオンズ。過去2年、弱点の投手陣を補って余りある打線がチームを優勝に導いたが、さすがに秋山のアナは大きすぎる。それでもリーグ屈指の打線だとは思うが、相変わらずリーグ最下位の防御率で改善の見られない投手陣を、補うほどの打力は期待できそうもない。金子が秋山のアナを埋めるべく1番センターを予定されているが、1番だと成績を残せず9番がハマるタイプの選手なので、シーズン序盤に代わりに1番を打てる選手が出てくると面白いかも。

 4位はイーグルス。大型補強で注目のチームだが、不確定要素が多すぎる。鈴木大は新しいチームでもリーダーシップを発揮できるか分からないし、涌井は全盛期の力をどれほど取り戻せるか不明。松井の先発転向が成功するかどうか不透明なら、牧田が日本の野球の感覚を取り戻せるとは限らない。そもそも正捕手不在だし、楽な戦いにはならないだろう。ただ、2位から4位の3チームは、順位予想はしたものの横一線。この3チームによるAクラス争いはし烈を極めそう。

 5位はバファローズ。名前と個人成績だけを見ると、最低でもAクラスに入りそうな戦力なのだが、何故か勝てないこのチーム。山岡・山本という球界を代表する2枚看板を擁し、吉田正と言う、これまた球界を代表するスラッガーが居る。これで勝てないのだから、個人成績だけでは読み取れない、組織的な弱点があるのではないかと思えてしまう。何かが根本的に変わらないと、チームの浮上は無いのでは。

 6位はマリーンズ。打者では福田秀、投手では美馬を補強したものの、投手陣の層が薄すぎる。美馬に続く名前は、種市・二木・石川ぐらいだと思うが、とても貯金が作れる布陣とは思えない。平沢・藤原・安田と将来が楽しみな打者は多いが、なかなか育ってこないし、今年も一軍の戦力にはならなさそう。

2020年3月16日月曜日

セ・リーグ順位予想 2020年版

 毎年恒例のプロ野球順位予想。開幕の延期が発表されているところではあるが、やっぱり本来の開幕日までには発表しておきたいところ。まずはセ・リーグから。

1位:読売ジャイアンツ
2位:中日ドラゴンズ
3位:広島東洋カープ
4位:横浜DeNAベイスターズ
5位:阪神タイガース
6位:東京ヤクルトスワローズ

 1位予想は今年もジャイアンツ。これは毎年のこと。山口がチームを去ったが戸郷が育ってきているので問題なし。リリーフ陣は心配だが、昨シーズンも中川を中心としながらも、色んな投手でやり繰りしながら優勝できたのだから、今年も大きな問題にならないだろう。吉川尚がケガしなければ、独走しての優勝だってあり得る。

 2位はドラゴンズ。実は昨シーズンのチーム打率はリーグ1位。長打力不足もあり得点力は高くなかったが、主力が円熟期を迎えていて、今年は面白そう。大野雄が復活したことにより柳との強力な2本柱を形成できるのも大きい。唯一の不安材料としては、野手の選手層が薄いこと。主力にケガ人が出ると、一気にBクラス転落もあり得る。

 3位はカープ。菊池涼の残留と田中広の復調が、ある意味最高の補強と言える。昨シーズンはBクラスに沈んだが、シーズン終盤に阪神の奇跡的な追い上げにあっただけ。実力としては3位相当だったわけだし、普通にやればAクラスは固い。ブレイクした投手が2年目のジンクスに陥る傾向にあるので、床田はちょっと心配。

 4位はベイスターズ。東がトミー・ジョンで今季絶望。これで本当に頼れる先発は今永一人になってしまった。ただ、打線は強力。筒香は抜けたが佐野が育ってきた。いきなり筒香の代わりとなるのは無理だが、大きな穴として感じることはないだろう。その強力な打線をバックにして、急成長するような先発投手が一人でも出てくればAクラスもあり得る。

 5位はタイガース。投手力ならリーグトップクラス。野球は投手力が重要と言うのが持論なので、本来なら上位に予想しないといけないところだが、いかんせんあまりにも打線が弱すぎる。抑えても抑えても勝てず、投手陣がバテテいく姿が目に浮かぶ。その投手陣だって全体的に強力で層も厚いとは思うが、絶対的なエースが居ないので、貯金を作ることができない恐れも。

 6位はスワローズ。バレンティンの穴は塩見や廣岡、そして村上の更なる成長で充分に埋まると思うが、昨シーズン、ぶっちぎりでリーグ最下位だった防御率に改善の見込みが無い。開幕投手が石川と発表されているが、それは、いかに若手が育っていないかと言うこと。ヤクルト相手に取りこぼすチームが、ペナントレースから脱落するという構図になりそうだ。

2020年3月15日日曜日

CDレビュー King Gnu「CEREMONY」

 シングルヒットは皆無。なのに曲はたくさん知れ渡っていて、今やトップ・オブ・トプの存在となっている、とっても不思議なバンド。それがKing Gnuの現在地。まさに新世代のバンドだと思う。そんな彼らの大ヒット中のアルバムが「CEREMONY」である。

 「どろん」「Teenager Forever」「白日」「飛行艇」「傘」と、これだけの曲が収録されている今作は、もはやベスト盤。それにしても、彼らのサウンドはとっても多岐に渡っていて、全ての楽曲の表情が違う。その音楽性の幅広さが魅力の一つだと思うが、それでいてソリッドなサウンドと美しいメロディラインは共通項でもあり、聞く度に、曲たちの表情が違って聴こえたり、似て聴こえたりする。いやはや、彼らにはまる人が続出しているわけである。

 2020年。まだ4分の1も終わってないが、間違いなく、今年最高のアルバムとして、今年の年末に振り返られることになる一枚だと思う。

2020年3月14日土曜日

MLBもF1も

 何でもかんでも、とりあえず自粛って風潮になっている今の世の中。MLBは開幕を延期することを発表し、F1も既に開催延期が決まっていた第4戦中国GPに加え、開幕戦オーストラリアGPの中止と、第2戦バーレーンGPと第3戦ベトナムGPの開催延期を発表した。

 「Opening Day delayed at least 2 weeks
 「Bahrain and Vietnam Grands Prix postponed

 いつまで世界中での自粛ごっこが続くのだろうか。このままだと本当にこのウィルスによって人類滅亡すると思いますよ。病気で死ぬのではなくて、自らの意思で社会の動きを止めて、そして死んでいくって感じで。

 ウィルスなんかに負けずに、ちゃんと世の中を動かして、立ち向かっていかないと。

2020年3月11日水曜日

センバツが中止

 11日、今月19日から予定されていた第92回選抜高校野球大会が、COVID-19の影響で中止されることが発表された。賛否両論あるとは思うが、個人的にはとても残念。

 まだまだ感染は拡大しているものの、ここにきて、様々な自粛による経済的な影響の方が大きいのではという論調も強まってきているし、確かに特効薬は無いのかも知れないが例年流行するインフルエンザと比べて被害は小さく世の中が騒ぎ過ぎだという意見も出てきている。全くもってその通りだと思う。

 その流れを決定的にするためのシンボリックな存在にセンバツがなればいいと思っていたので、そうならなかったことが、ただただ残念である。

 ※プロ野球開幕延期が発表された時と、ほぼ同じことを書いてます。ここに書いていることは、心の底からとても強く思っていることなので、敢えて2回とも同じ文章で残しています。

2020年3月9日月曜日

プロ野球の開幕が延期

 9日、今月20日に予定されていたプロ野球の開幕が、COVID-19の影響で延期されることが発表された。賛否両論あるとは思うが、個人的にはとても残念。

 まだまだ感染は拡大しているものの、ここにきて、様々な自粛による経済的な影響の方が大きいのではという論調も強まってきているし、確かに特効薬は無いのかも知れないが例年流行するインフルエンザと比べて被害は小さく世の中が騒ぎ過ぎだという意見も出てきている。全くもってその通りだと思う。

 その流れを決定的にするためのシンボリックな存在にプロ野球開幕がなればいいと思っていたので、そうならなかったことが、ただただ残念である。

2020年3月8日日曜日

スタヂアム・アンソロジー・ツアー ~広島市民球場~

 久しぶりの球場跡地巡り。今回は広島市民球場。2008年シーズンまでカープの本拠地として使われていた、原爆ドーム近くと言う、超一等地にあった球場だ。


 完全に取り壊されていているものの、跡地は再開発されておらず、多目的なイベント広場として使われている模様。この日は今年年間を通じて開催される「ひろしま はなのわ 2020」なるイベントの準備作業が行われていた。

 市のど真ん中と言う超一等地が、ただの多目的広場として使われているのはちょっともったいない気もしたが、今年だけではなくて、今後も年間を通じて何らかの活用がされていくのであれば、そういう使い方もアリなのかもしれない。いつでもここに来れば、何らかのイベントをやっているって感じで、市民が常に集まる場所にしていくのだろうか。
 

 広場の一角には優勝記念碑が建てられてて、ここが以前は球場だったことを残していてくれた。ただ、願わくば、この球場時代のことだけを残しておいて欲しかったかな。マツダスタジアム移転後の成績は、この場所に残しておくのは相応しくないのでは。


 衣笠氏の記念碑もありました。

 と言うことで広島小旅行は終了。最後に広島グルメを堪能して帰路に就いた。

2020年3月7日土曜日

津田恒美記念館

 本日、もともと予定していた一日がかりの行事が、急遽中止となったため、まるっと一日ヒマに。せっかく一日空いたので、小旅行でも行こうと思い立ち、以前より行きたいと思っていた「津田恒美記念館」に行ってきた。


 場所は、広島駅とマツダスタジアムのちょうど中間地点あたり。ビルのテナントという形になっていて、残念ながら館内撮影禁止。


 入り口はこんな感じ。屋外の外観から比べると、内部はかなりひっそりとした感じ。

 展示物は、表彰状やら写真やらサインボールやらで、一般的な野球選手の記念館と似ているが、輝かしい栄光の割には、ちょっと手狭で展示物が少なかったかな。

 写真も、他の選手と写っている写真がもっとあれば、意外な発見をするという楽しみもあるのだが、個人で写っている写真が大半なので、そういう楽しみもできず。

 それに展示物の解説文がほとんど無いので、何の写真なのかもよく分からなかったり、キャンディーズのレコードが10枚ほど展示されていたのだが、これも津田とどういった関係があるのかも分からなかった。ただファンだったというだけなのか、それともそれ以上の意味があったのか。

 そんな改善の余地がありそうだが、他の野球選手記念館と違って、アクセスはとてもいいので、津田ファンのみならず、野球ファンであれば一度は立ち寄ってみたいスポットだとは思う。

2020年3月5日木曜日

ライブ中止

 20日に参加を予定していたライブがCOVID-19の影響で中止となった。もしかしたらその可能性はあるかもと思ってはいたが、いざ正式に発表されるととても悲しい。このライブに限らずだが、何でもかんでも中止ではなくて、どうすればできるのかという発想にたって物事を考えられないものだろうか。

 ちなみにこのミュージシャンは、学生時代からファンだったミュージシャン。今でも活動しているが、全盛期は自分が学生時代だったころで、今回は久しぶりのツアーにして、珍しく全盛期の頃のナンバーをたくさんやると宣言していたツアーだったので、いつも以上に楽しみだったし、だからこそガッカリ度合いも大きい。

 ただ、これにより、この日の予定が空いたので、開幕戦をテレビ観戦できることになった。通常、開幕戦は金曜日であり、当然仕事があるため、開幕戦をじっくりテレビ観戦できることは、基本的にはあり得ない。それが今年はできるので、前向きに考えてヨシとするか。

2020年3月1日日曜日

2020年2月MSVランキング

1位 : D.D. (Snow Man)
2位 : Imitation Rain (SixTONES)
3位 : I LOVE... (Official髭男dism)
4位 : 白日 (King Knu)
5位 : Pretender (Official髭男dism)
6位 : ソンナコトナイヨ (日向坂46)
7位 : 無謀な夢は覚めることがない (STU48)
8位 : 紅蓮華 (LiSA)
9位 : KOKORO&KARADA (モーニング娘。'20)
10位 : まなざし (東方神起)


 ジャニーズ初の2組同時デビューで話題になったSnow ManとSixTONESがワンツーフィニッシュ。見事なデビューを飾った。

 5位の「Pretender」は、史上最多タイの9ヶ月連続ランクイン。次月、前人未到の10ヶ月連続ランクインを狙う。