いよいよ今週末に迫った開幕。そして、今年こそ12球団的中させたい順位予想。今年は、パ・リーグから。
1位:千葉ロッテマリーンズ
2位:オリックスバファローズ
3位:福岡ソフトバンクホークス
4位:東北楽天ゴールデンイーグルス
5位:埼玉西武ライオンズ
6位:北海道日本ハムファイターズ
1位はマリーンズ。とにかく、昨シーズンからのプラス要素しか無いこのチーム。もともと投手陣は安定していたが、唯一欠けていたピースが絶対的エース。今年は佐々木朗がその役割を果たす。そして、優勝するには爆発的な打撃力も必要だと思っているのだが、いよいよ藤原、山口、安田がチームの主力となり、平沢もついにブレイクの予感。若い力で一気に頂点まで駆け上がるだろう。前回優勝したのが1974年。ここまできたら、「優勝せずに半世紀」という不名誉記録に到達して欲しかったような気もするが、その前についに悲願の優勝を勝ち取りそうだ。
2位は、バファローズ。山岡の復帰が最大の補強。山本、宮城、田嶋、ダブル山崎からなるローテーションは、安定感抜群なので、連敗は無さそうだが、大ベテラン平野佳頼みのリリーフ陣は少し不安。実質2年目のラオウこと杉本へのマークも厳しくなるだろう。
3位はホークス。名前だけ見たらこんな順位に終わるようなチームではないが、何故か毎年ケガ人が続出するこのチーム。それでなくても主力の多くがベテランになってきているので、いかにしてコンディションを整えながらシーズンを乗り切るかがポイントになりそう。鳴り物入りで入団したスチュワートを、そろそろ一軍の戦力として見てみたい。
4位はイーグルス。西川を加え、山崎剛との1、2番は面白そう。長打力がある選手が浅村しか居ないが、新外国人のマルモレホスかギッテンスのどちらかがものになれば、Aクラス入りも狙えるだろう。田中将は今オフ再びメジャーに行きそうな気がするので、今年は気合いが入っているような気がする。ちなみに、このイーグルスまでの4強になると見ている。
5位はライオンズ。秋山の穴は依然として埋まってないし、何よりも先発投手陣が相変わらず不安定。高橋、今井、松本と名前は出てくるが、安心して見てられない印象。隅田が救世主になりそうな雰囲気だが、ルーキー頼みというのは、ちょっと寂しい。
6位はファイターズ。話題性はあるし、何をやってくるか分からないので、不気味さはあるが、決定的に戦力が足りない。外野は西川と大田を出してしまったので、まともな選手は近藤だけ。万波が成長しているので、しばらくは使い続けると思うが、他に替わる選手が居ないので、ダメでも使い続けるしかないだろう。先発も、ちゃんと勝てそうなのは上沢と伊藤だけだし、楽天が参入初年度に見せたような記録的な大敗を喫することになるかも。
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