2022年5月31日火曜日

LINNE LENS

 庭にやって来る野鳥。相変わらず気になっていて、名前を調べられないかと思っていたら、やはりスマートフォンは凄い。カメラでかざすと、AIが判定してくれるアプリがあった。それが「LINNE LENS」というアプリ。他にも似たようなアプリがあったが、これが一番手軽そう。

 調べてみたところ、先日紹介した鳥は、56%~67%の確信度でタイリクハクセキレイという鳥とのこと。ふむふむ。スマートフォンって本当に凄いですね。

2022年5月29日日曜日

弥生公園が無くなる?

 本日は、地域の掃除大会の日。掃除をしていたら近所の弥生公園が取り壊され、駐車場になるらしいとの噂話を耳にした。これはショック。

 子どもの頃は、それこそ、毎日のように遊びに行っていた弥生公園。晴れの日は野球を、雨の日は屋内施設で卓球やったり漫画を読んだり。夏になれば年に一度の盆踊り。たまにはゴーカートにも乗ったりして、とにかく思い出が一杯。そんな弥生公園が無くなってしまうなんて。

 たまらず、掃除大会終了後カメラを手に取り、撮れるだけの写真を撮影してきた。


 公園の入り口。子どもの頃はここから出入りすることは少なくて、近道して行ってたっけ。

 

 何枚か撮影したけど、これがベストアングル。毎日のようにやっていた野球は、手前がホームベースで奥がセカンドベース。つまり当時の打席から見た景色がまさにこれ。この景色は忘れたくない。


  こんな立派な木も切り倒されてしまうのだろうか。木登りして遊んだ思い出も甦りますね、あまり得意では無かったけど。


  雨の日は、近所の子どもは全員ここに集合していた印象がありますね。確か、「プレイボール」が全巻置いてあって、何度も繰り返し読んだ記憶があります。


  育った街並みの見飽きた景色。なんだかんだやっぱ最高のこの景色も、見納めですか。時代の流れなんでしょうけど、寂しいし悲しいですね。

2022年5月27日金曜日

2022年5月MSVランキング

1位 : CALL 119 (INI)
2位 : The Answer (なにわ男子)
3位 : M八七 (米津玄師)
4位 : ミックスナッツ (Official髭男dism)
5位 : Tamed-Dashed (ENHYPEN)
6位 : w/x/y (Tani Yuuki)
7位 : Bye-Good-Bye (BE:FIRST)
8位 : シンデレラボーイ (Saucy Dog)
9位 : 元カレです (AKB48)
10位 : Actually... (乃木坂46)

 1位は前月の2位から順位を上げたINIが獲得。これでデビュー以来2作連続で1位獲得ということで、トップミュージシャンの地位を確立しつつある。

  下位には、Tani YuukiやSaucy Dogと言ったニューフェイスが登場。いずれもリリースから時間を置いてのヒットと言うことで、ヒットの仕方も時代とともに変わりつつあることを実感させられるランキングとなった。

2022年5月26日木曜日

プチバードウォッチング

 引っ越して2週間ぐらい経つが、朝、庭にかわいいお客様が来ていることに気が付いた。

 

 毎朝、決まって来てくれていて、これはかわいい。何ていう鳥なんだろう。

 これまで、あまり動物とかペットとかには興味なかったが、実際に目の前に見てみると、飼いたくなる気持ちも分かる気がした。飼わないですけどね。でも、せっかく庭があるんだし、野鳥がもっと集まってくるような仕掛けが作れると面白いかも。

2022年5月21日土曜日

CDレビュー サカナクション「アダプト」

 コンセプトアルバムである。

  コンセプトアルバムって、熱心なファンからすると、そのミュージシャンがその時に何がやりたいかを深く知ることができるし、ますますそのミュージシャンの世界観に浸ることができるアルバムだと思うのだが、そこまで熱心ではない場合、なかなか理解することが難しい。自分はサカナクションの、いわゆるライトユーザーなので、どうもこのアルバムの魅力は理解することができなかった。

 きっと、このアルバムツアーに行けばそれが分かるんだと思うし、むしろコンセプトアルバムってツアーとセットで楽しむものでは無いのだろうかとさえ思うのだが、残念ながら今回のツアーは地元名古屋は平日公演のため行けず。

 今後、コンセプトアルバムの第2弾が準備されているとのことなので、もしかしたら連続して聴くと気付くことがあるのだろうか。それを期待しながら、リリースを待ちたいと思う。

2022年5月18日水曜日

寒い5月だから…

 今年の5月は寒い。少なくとも記憶がある範囲では最も寒い5月だと思う。温暖化とは何なのか。

 こんなことが断言できる理由は布団の衣替えのタイミング。少なくとも社会人になって、一人暮らしを始めて以降、冬布団から夏布団に変えるタイミングは、ほぼほぼ例外なくGWの次の週末だった。ここ数年は温暖化の影響もあってか、この時期から暑い夜が多く、GW期間中に変えることもあった。

 ところが今年は、GWが終わりそろそろ2週間が経とうとしているが、まだ冬布団を使っているし、夏布団に変えようとも思わない。こんなことは初めて。

 寒い5月である。でもきっと、夏になると、例年の如く、猛暑が訪れるんでしょうね。

2022年5月14日土曜日

引っ越し 10th Anniversary

 引っ越し完了。社会人になって約25年。ついに初の一軒家住まい。別に自分で建てたわけでもないので特段の達成感は無いが、それでも賃貸住まいから卒業し一国一城の主になったかと思うと感慨深い。

 ところで、数えてみたら、入社した時に実家から離れたのを1回目とカウントして、今回が実に社会人になって10回目の引っ越し。よくもまあこれだけ引っ越したものである。そのうち、8回が転勤による引っ越しだけど。

 ちなみに、今回は近くへの引っ越しと言うこともあり、1ヶ月半ぐらい前から週末ごとに運べるものを運んでいたため、引っ越し屋に運んでもらった段ボールは2箱だった。もちろんダントツで過去最少。

 過去最少と言えば、直前に住んでいたアパートは、11ヶ月で退去したので、この期間も過去最短。そんな自己記録を塗り替えつつ、さあ新生活を始めますかね。

2022年5月13日金曜日

マスク無しでのフェス復活なるか?

 ここのところ、これからの暑い季節を迎えるにあたり、屋外で充分な距離を保てる場所であればマスクを外しても問題ないという主旨の見解が述べられることが増えてきているように感じる。そりゃそうだよね。増してや、海外ではマスクをどんどん外す方向に動いているところだし。

 で、気になるのが今年の夏フェス。屋外だし、コロナ禍になって以降、会場は充分に距離が取られていることが多いので、これはマスクを外してもいい条件が整っているように思える。

 絶対に行きたい夏フェスだが、炎天下で一日中マスクを付けていると、口まわりが気持ち悪くなるし、日焼けのあとも非常に気になる。なので、参加するのならできればマスクはしたくないところ。ここ最近の見解に基づき、今年の夏フェスはマスク不要ってことになれば、参加したい気持ちが更に高まるので、是非ともそうなって欲しいところだ。

2022年5月11日水曜日

さよなら家具たち

 いよいよ引っ越しの日が近付いてきているのだが、今回、引っ越し先の都合もあって、これまでに使ってきた家具のうち幾つかは廃棄することになった。少なからず思い出もあるので、ここに残しておきたいと思う。

  まずはメタルラック。解体する前の状態で撮影しておくべきだったな。1回目の大阪勤務時代に購入したものなので、20年近くは使っていたはず。購入当時はテレビ台として使ってて、いつの頃からかCDラック専用になってたかな。少しサビっぽくなってたので、いずれにしても引退の時期は近かったと思う。


  テレビ台。最初に春日井に戻ってきた時に、今はもう潰れてしまったマルヤスで購入したもの。なので、6年ぐらいしか使ってない、まだ新しいもの。まだまだ使えるけど、今回引退して頂くことに。引き出し部分にはDVDやらゲームソフトやらを入れてました。

 本棚。年齢制限により会社の寮から出ていくことになったタイミングで購入したものなので、8年ぐらい使ったもの。大阪のイケヤで買ったっけ。組み立てに失敗してて背板が浮いていたので、今回捨てなかったとしても、引っ越しのタイミングで壊れたと思う。


  キッチンのラック。テレビ台と同じタイミングで購入したものなので、約6年もの。天板の上には炊飯器を置いてました。

 次は、家具ではないが、番外編で家電製品を。


 ガスコンロ。これは、昨年春日井に戻ってきた時に購入したものなので、まだ1年も使ってなくて新品同様と言っても過言ではない。これはけっこうもったいないけど、でも、もう使わないものなので、持ってても仕方ないので、廃棄することに。

 ここまでは、もったいないとは思うものの、そんなに愛着は無いのだが、唯一愛着があるのがこれ。

 パソコン机。天板の上にはプリンターを乗せてました。

 正確には覚えてないけど、入社直後に購入しているはずなので、もう25年近く愛用していたもの。不思議なくらい傷みが全く無いし、この机の前に座っていた時間は決して短くないし、まだまだ使っていたい気持ちもあるが、それでもスパッと切り替えて捨てることにした。

 以上、お世話になりました。ありがとうございました。

2022年5月10日火曜日

人は他人のベルトのことなんて気にしないのかも

 このGW中は引っ越し準備のための荷物運びに追われた。

 手で運べるものは、ほぼ全て運び終え、自宅にはこの1週間仕事に行くのに必要な最低限のものしか置いてない状態。その状態で、今朝出社の準備をしていたところ、スーツ用のベルトを予備のもの含めて全て運んでしまったことに気が付いた。起きた直後ぐらいに気付いていれば、取りに行くこともできたのだが、出社する時間の直前に気付いたので、もうどうしようもない。

 仕方ないので、私服用のベルトを着用。恐る恐る鏡を見てみたのだが、明らかにおかしい。とても仕事に行く格好では無い。上着を着ていけば腰回りが隠れるので誤魔化せるかなと思ったのだが、クールビズ期間に突入しているのに、スーツの上着を着ていると、それはそれで違和感があって目立ってしまうので、思い切って変なベルトがよく見えている状態のまま出勤することにした。

 職場について、周りの反応を気にして見たのだが、意外にも誰も何も言ってこない。余程自分に興味が無くて見ていないのか、それとも気付いてもツッコミを入れようと思わないのか、理由は分からないが、とにかくビックリするほどスルーの状態。

 試しに何人かに言ってみたのだが、確かに言われたら少し変だが、言われなければ気付かないという内容の返しがあったぐらい。なるほど。自分では気になっていたのだが、他人からするとそんなものなのかも知れませんね。

2022年5月7日土曜日

新手のアイスコーヒー

 毎日、通勤で通っている場所にあったのだが、その存在に気が付いていなかった喫茶店。先日、朝食のモーニングをそこで食べることにした。いつものようにアイスコーヒーを注文。

 そしたら、出てきたのは氷が山盛り入ったグラスとカップに入ったホットコーヒー。え?何これ?どうするの?

 店員に訊くのもちょっと恥ずかしいので、知ったかぶりな振りをしながら、カップに入ったコーヒーをグラスに注いで飲んだ。どう考えてもこれ以外にやりようがないので、これが正解だったと思うのだが、何故最初からグラスに入って出てこなかったのだろう?

 お店のこだわりなんだろうと思うが、こういう変化球は困りますね。

2022年5月5日木曜日

ネットでは誰でも見つかるし叩くネタはいくらでもある

 先日の飲み会。話題はSNS。

 これだけネットにいろんな情報が溢れていると、投稿者がどれだけ気を遣って匿名にしているつもりでも、調べようとする人が本気を出して調べれば、見つけたい人のSNSは見付かるし、どれだけ気を遣った投稿をしていたとしても、強い憎しみを持った人が隈なく探せば、叩く見付かるネタは見付かるということ。そんな話になった。

 なるほどね。そうだと思う。

 では、SNSでの投稿で叩かれないようにするためにはどうすればいいのか。

 結局のところ、そこまでの恨みを買うような事態に陥らなければ良いのだろう。そうすれば、変に執念を持って検索されることも無いし、そこから叩くネタを探し出し、叩かれることも無い。

 ただ、それも難しいよね。

 100人居て、100人全てから好かれる人なんて居ないわけだし、中にはどうしても合わなくて、嫌われることもある。

 基本的には個人情報をオープンにしない。何か書く時にも個人を特定できるようなことは書かない。周囲の人とのコミュニケーションを大切にして、人間関係を構築する。こういう基本的なことをしっかりと実践して、それでも叩かれる事態に陥ったら、それもまた人生と思って、割り切って対応する。

 結局のところ、そういうことなんだろうと思った。

 一度、叩かれる事態に陥ると、それを見て、脇が甘いとか指摘してくる人も居るけど、確かにそういう一面もあるかも知れないけど、それだけでは無いと思う。

2022年5月4日水曜日

Mr.Children 半世紀へのエントランス@バンテリンドームナゴヤ

M01.Brand new planet
M02.PADDLE
M03.海にて、心は裸になりたがる
M04.innocent world
M05.LOVE
M06.Any
M07.くるみ
M08.僕らの音
M09.タガタメ
M10.Documentary film
M11.DANCING SHOES
M12.ロックンロールは生きている
M13.フェイク
M14.Worlds end
M15.永遠
M16.others
M17.Tomorrow never knows
M18.Dance Dance Dance
M19.エソラ
M20.GIFT

 ~アンコール~

EN1.Your song
EN2.生きろ

 10年刻みのアニバーサリーイヤーにやるツアーは、POPSAURUSと決まっていると思っていた。しかし、今回のツアータイトルはPOPSAURUSではなく「半世紀へのエントランス」だった。どうしたのだろうかと思っていたら、確かにこのアニバーサリーツアーはPOPSAURUSではなかった。そこに、彼らからのメッセージがあるように感じられた。

 POPSAURUSは、文字から連想できるように、とにかくポップで、オールタイムベストのようなセットリスト。ところが今回のツアーのセットリストはそうではないように思える。むしろ、彼らがいま届けたい、最新のライブをやっているような曲の数々。これはこのタイミングでキャリアを振り返るのではなく、まだまだ先に進んでいくという意思表示。ツアータイトルにもあるとおり、半世紀、つまりは活動50年を目指したその入り口としてこのツアーを捉えるからこそ、最新の自分たちを表現しているのではないかと感じた。

 ライブはもちろん最高だったのだが、ただ、これまでの彼らのライブと言えば、どれだけ期待して行っても、必ずそれを上回ってくれたのだが、今回はその感情は沸かなかった。何故だろうと振り返ってみると、声を出せなかったからだと思う。

 ざっと見ても、曲中に必ず客席から声が出る定番曲が「海にて、心は裸になりたがる」「innocent world」「フェイク」「Worlds end」「Tomorrow never knows」「Dance Dance Dance」「エソラ」「GIFT」と、特に終盤にかけて目白押し。ここで声を出せないのは、辛かった。

 Mr.Childrenのライブは、観衆の声があって初めて完全体となる。そして完全体となったとき、どんな期待をも上回る興奮を生む。そのことを改めて思い知らされたライブでもあった。

2022年5月3日火曜日

ネットや電話よりもテレビ

 諸事情により引っ越すことになった。このGW中は作業に追われ、連休明けに引っ越す予定。

 諸々の手続きの一つにネット回線の移転手続きがある。今回、少しだけ失敗してしまい、一時的に使えない日が発生しそうだ。ちなみに、ネットだけではなく固定電話とテレビも光回線で利用しているため、3点セットで使えない日が発生する。

 固定電話は別に大きな問題は無い。引っ越し先で電話番号を継続利用することが前提のため、電話番号が変わってしまうのは大問題だが、幸い、そんなことはなく、一時的に使えないだけ。使えない期間は携帯電話で通話できるしね。

 ネットは、ちょっと痛い。少々のことならスマートフォンのテザリングで済ませればいいのだが、痛いのはDAZN。これでプロ野球中継やF1中継を観ようとするととんでもない量のパケットを消費しそうなので、気軽に観るわけにもいかない。

 それでもなによりもやっぱり一番痛いのはテレビ。基本的に朝はテレビをつけるところから始まるし、たまたま早く帰宅できた日はワースポ×MLBを観るのが、一日の楽しみ。それにリアルタイムで観ることはできないが、プライムタイムの時間帯中心に毎週欠かさず観ている番組もあるので、テレビが使えないということは当然録画ができない。いや、マジで痛すぎる。

 古いワンセグ機器を引っ張り出してくればリアルタイムの地上波なら観ることができそうだが、上記の通りやりたいのは、BSの番組を観ることと、地上波の番組を録画することなんですよね。これはワンセグの機器ではできない。どうしようかな。

2022年5月2日月曜日

ナオト・インティライミ 全国LIVEキャラバン2022@センチュリーホール

 約半年ぶりのナオト・インティライミライブ。こんなに通うほどの熱心なファンでも無いのだが、たまたま日程が合うことが多いし、何と言っても楽しいので、何故かまた行きたくなる。それがナオト・インティライミのライブの魅力。CDを持ってなくて、あまりアルバムの曲は聴いたことがないので、知らない曲が多いんですけどね。でも楽しい。

 MCが面白いのも彼の魅力。「365」の裏話は最高でした。

 シングル曲が多めの今回のライブ。かと言って、メドレーは無しで、懐かしいヒット曲をじっくり聴けたのはとても良かった。「いつかきっと」「恋する季節」とか、名曲揃い。

 そして、M13からは怒涛のパーティーチューンラッシュ。「風マカセ」はシングルの曲ではないけど、一度ライブで聴いたら忘れらないインパクトがある楽しい曲。

 本編終了後、アンコールで「カーニバる?」となるのだが、やはりこの曲の持つパワーは凄い。心の底から楽しいと思えるし、前にも書いたかも知れないけど、この曲は日本に存在する全ての楽曲の中でも1位2位を争うぐらい楽しい曲だと思う。独特の振り付けも含めて、全力で楽しませてもらいました。

M01.Adventure
M02.Ole!
M03.Hello
M04.ありったけのLove Song
M05.いつかきっと
M06.ため息インジケーター
M07.Start To Rain
M08.オモワクドオリ
M09.桜小町
M10.Sunday
M11.365
M12.恋する季節
M13.ナイテタッテ
M14.風マカセ
M15.Ballooooon!!
M16.The World is ours!
M17.Brave

 ~アンコール~

EN1.Overflows
EN2.カーニバる?

2022年5月1日日曜日

CDレビュー ビッケブランカ「SUPERVILLAIN」

 デビュー5周年を記念してビッケブランカがベスト盤をリリースした。2枚組全36曲という大ボリュームである。

 聴く前までは、まだ5周年だし、36曲となるとベスト盤というよりほぼ全曲を並べただけのアルバムで、あまり聴き応えはないのではと思っていたのだが、いざ聴いてみると全然そんなことはない。聴き覚えのある楽曲ばかりだし、何よりも曲ごとに表情が全然違うので、聴いていてまったく飽きない。これがビッケブランカの最大の魅力なのかも知れない。

 J-POP王道ど真ん中のキャッチーなメロディもあれば、かなりトリッキーな楽曲もあり、本当に才能豊かなメロディメーカーだと思う。まだまだこれからも全く違う音楽をどんどん生み出してくれそう。そんな期待でワクワクさせてくれるビッケブランカのこれからに、益々期待したいところである。