2023年1月31日火曜日

CDレビュー back number「ユーモア」

 ここ数年、特にコロナ禍以降は音楽シーンが大きく様変わりしていると思う。シングルCDのリリースは極端に減り、シングルはデジタルリリースが多くなってきている。

 そして一定期間たってアルバムがCDとしてリリースされるので、アルバムに収録されている楽曲は、耳なじみはあるもののCDとしては初のリリースとなる曲で占められるというパターンが増えてきていると思うが、back numberのニューアルバムもまさにそんな構成。

 2021年を代表する「水平線」はこれがCDとしては初のリリース。それ以外にも「エメラルド」「怪盗」「アイラブユー」といったヒット曲が詰め込まれていて、形のある状態でこれらの楽曲を持っていたいと思う、オールドスタイルの音楽ファンからすると、買わないわけにはいかない一枚になっている。

 前述した近年の代表曲ともいえるヒットナンバーから、M11「ヒーロースーツ」のようなちょっとユーモラスな楽曲まで相変わらず音楽の幅が広い彼ら。まだまだシーンのトップを走り続けてくれそうだ。

2023年1月30日月曜日

ONE OK ROCK 2023 LUXURY DISEASE TOUR@バンテリンドーム

 世界的に活躍しているONE OK ROCK。そんな、世界で通用しているバンドのライブを一度は見てみたいと思っていたのだが、念願かなってついに初参加。しかも声出し解禁ということで、本当に久しぶりにライブらしいライブに行くことができた。ただ、マスクは着用したままなので、開放感も半ばといった感じで、声を出しているようで出していないような感じも残ったが、それでも会場一体となった合唱は、元の生活がもうそこまで戻ってきているような気にもさせてくれた。

 この日のライブも、最近の大きな会場ではおなじみとなっている光るリストバンドが配布された。どうやらシンクロライトというのが正式名称らしい。これを光る面を外側にして腕時計をするように手首に巻くのが一般的な付け方だと思うが、おそらくこれだと光っている様子がステージからは見ることができないと思ったのが今日。180度回転させて、手首の内側に光る面を向けることにより、自然とステージに向けて光が放たれるようになる。この方が、使い方としては正しいのかも。

 最新アルバムからの曲が中心のセットリスト。曲と曲がつながるようにアレンジされているのが多く、この方がどんどん盛り上がっていけるので、個人的にはライブのアレンジはこうあって欲しいと思っている。そんな盛り上がりもあり、あっという間の2時間強だった。

 久しぶりの声出し解禁ライブということで、始まった頃は客席からの声もまばらだった印象だが、最後はかつての頃のような大歓声に包まれていて、この一体感こそがライブの醍醐味であることを思い出させてくれた一日でもあった。もっとコール&レスポンスを多用するミュージシャンのライブだったらどうなるのか。今年のライブは楽しくなりそうだ。

M01.Wonder
M02.Save Yourself
M03.アンサイズニア
M04.Let Me Let You Go
M05.Outta Sight
M06.カゲロウ
M07.Mad World
M08.Vandalize
M09.So Far Gone
M10.Heartache
M11.Gravity
M12.Neon
M13.Deeper Deeper
M14.Renegades
M15.Your Tears are Mine
M16.The Beginning
M17.Prove
M18.the same as...
M19.We are
M20.Wasted Nights

~アンコール~

EN1.When They Turn The Light On
EN2.Stand Out Fit In

2023年1月29日日曜日

2023年1月MSVランキング

1位 : Subtitle (Official髭男dism)
2位 : KICK BACK (米津玄師)
3位 : 新時代 (Ado)
4位 : 怪獣の花唄 (Vaundy)
5位 : OMG (NewJeans)
6位 : 第ゼロ感 (10-FEET)
7位 : Habit (SEKAI NO OWARI)
8位 : ミックスナッツ (Official髭男dism)
9位 : Hunter (LIL LEAGUE from EXILE TRIBE)
10位 : The Story of Us (KinKi Kids)

  「Subtitle」が3ヶ月連続で1位獲得。これは史上タイ記録。まだまだ勢いが衰えてないので、このまま、史上初の4ヶ月連蔵1位獲得なるか。

 例年通り年末の音楽特番の影響が色濃く現れたが、一方でニューフェイスも台頭。NewJeansはK-POP、LIL LEAGUEはLDHと、既存勢力からの新顔がそろってランクインを果たした。

 紅白の効果で初のランクインを果たしたVaundy。大ベテラン10-FEETも、これが初のランクインとなった。

2023年1月28日土曜日

ついにマスク生活からの解放か?

 政府は、新型コロナウィルスの扱いを現在の2類から5類に引き下げることを正式発表した。適応日はGW明けの5月8日とのこと。

 これにより変わることはいろいろとあるが、日常生活を送るうえでの最大の変更点はマスク着用に対する考え方だろう。5類に引き下げられることにより、「個人の判断に委ねる」こととなる。

 さっそく、具体的にどうなりそうか、いろんなニュース記事が出ているが、野球ファンとて喜ばしいのは、「応援のために大声を出すことを認めた」という文言。これにより、おそらく鳴り物応援が復活するものと思われる。賛否両論の鳴り物応援だが、個人的にはこれは日本プロ野球文化の一つだと思っていて、無くしてはならないものだと思っているので、復活はとても嬉しい。

 ただ、気になる記述もあって、「スポーツイベントやコンサートでは引き続きマスクの着用を求める」という記事も目にした。マスク付けてのイベント参加は開放感が失われるし、ここも撤廃して欲しいところ。特に野外イベントは日焼けでマスクの跡が残るのは嫌なので、せめて野外イベントだけでもいいから夏前には撤廃を望みたい。

 けっこう悩ましいのが職場での対応ですね。おそらく会社としても何らかのガイドラインを出すと思うのだが、当然、社内に居るときはマスクは外すと思う。ただ、お客様訪問時にどうするか。マスクをしたままだと、まだしているのか、と呆れられそうな気もするし、マスクを外して訪問すると、危機管理ができてないと思われそうな気もする。これはなかなか難しい対応を迫られることになりそうだ。

2023年1月27日金曜日

ブレーカーが落ちた朝

 今朝の出来事。

 朝食の準備をしていたら、突然ブレーカーが落ちた。かなり寒い朝だったので、最初は寒さの影響で停電したのかなと思ったのだが、確認したところブレーカーが落ちていて、戻したら復旧した。

 確かに寒い朝だった。そんな寒い日に、起床後フルパワーのエアコンを2部屋分付け、朝食の準備ということで電子レンジもつけたところだったが、それぐらいでブレーカーが落ちるものだろうか。毎朝、同じような行動をとっているけど、いつもは落ちないし。

 思い当たる節が無いというのが、ちょっと気持ち悪いですね。原因が分からないので、気を付けようがないし。

2023年1月24日火曜日

日本野球機構のウェブサイトを充実させて欲しい

 先日、日本でも大谷ルールが導入されることが、プロ野球実行委員会で決定されたことを、このブログでも書いたが、このニュースソースはニュースサイトの記事。プロ野球における決定事項にもかかわらず、日本野球機構のウェブサイトでは一切の発表が無いままである。これってどうなんだろう。

 MLBの公式サイトを見てみると、規定に関する変更や決定事項はもちろんのこと、移籍の情報や、契約の情報など、様々なニュースが掲載されていて、このサイトを見ておけば、MLBに関する情報はほぼ網羅されている。変なルール改定を真似している暇があるのなら、まずはこういったファンサービス面を真似してみてはどうなんだろうか。

2023年1月23日月曜日

大谷ルールがプロ野球でも導入

 先発投手が降板後にDHとして試合に残ることができる通称大谷ルール。MLBで昨シーズンに導入されたこのルールが、今シーズンよりプロ野球でも導入されることになった。

 え?

 そこまでして、MLBに追従しないといけないの?

 このルールの恩恵を受けられそうな選手は、今のところプロ野球では皆無。つまり、使われる見込みが無いルールを導入したことになる。これって、何の意味があるの?

 バカの一つ覚えのようにMLBのルールをそのまま踏襲するのではなく、しっかりと考えてからルールを決めて欲しい。このままだとワンポイント禁止とかシフト禁止とかユニバーサルDHとかもプロ野球に導入されてしまうのだろうか。ファンはそんなことを望んでいない。

2023年1月21日土曜日

.com Master BASICを取得

 会社では幾つかの資格について、取得を推奨されているが、そのうちの一つが.com Master。特にADVANCEのダブルスターまで取得できると、幾つかの社内認定を受けることができて、かなりの賞賛を受けることができる。

 自分はどちらかというと、取得して社内でのステータスアップを狙うよりは、メンバーに取得を促す方の立場ではあるが、言っているだけではつまらないかなと思って、まずは腕試しということでBASICの方に挑戦してみることにした。

 結果、合格。

 ほぼほぼ特段の勉強をすることも無く取得することができた。これはADVANCEいけるかな。少なくともシングルスターぐらいなら。

 受験料は安くないので、ちょっと真剣に勉強してADVANCEにも挑戦してみよう。

2023年1月20日金曜日

成長するためにはフィードバックをもらうことが重要だとは思うものの

 本日、人前でしゃべる機会があった。

 40分ほどの、ちょっとしたセミナー。あまり練習しすぎると悪い意味での慣れが出てしまい、逆に上手くいかないことを経験しているので、練習もそこそこに本番を迎え、自分としてはそれなりの出来栄えだったと思う。点数で言うと70点ぐらいか。所々で適切な言葉が出てこずに詰まってしまったことがあったのと、言いたいと思っていたことを一部言い忘れてしまったのが反省点。

 会場には運営スタッフとして職場のメンバーも来ていたので、ここで本来ならメンバーからの感想(フィードバック)をもらって、自分自身の成長に繋がるヒントを得るべきだったと思うが、何だかちょっと恐くて聞けなかったですね。もっと素直さを出して、感想をもらえばいいのに、それができない自分の性格が、ちょっと嫌ですね。

2023年1月15日日曜日

Vaundyが良いと言いたい

 Vaundyが良いって言いたい。Vaundyのことを知っているということで、何となく音楽通っぽいし、最新の音楽シーンのことを理解しているような雰囲気が出る気がする。

 ただ、CDを買うほどの踏ん切りが自分の中で持てず、時間が過ぎていたのだが、年末の紅白の効果もあってか、怪獣の花唄がスマッシュヒット中。これは自分として、CDを買う理由になると思って、この曲が収録されているアルバム「strobo」を買うことに決めた。

 この週末、自宅近くのCDショップに行ったのだが、古いアルバムのためなのか、はたまたスマッシュヒット中ということで売れているからなのか、お店に置いてなかった。近いうちにタワーレコード行く予定があるので、その時に買おう。

2023年1月14日土曜日

Chromebookでベストプレープロ野球できるかも

 「ついにベストプレープロ野球をやめなければならない日が来てしまったのか?」で書いたとおり、30年ほど遊び続けたゲームができなくなって早2年。プレーしない日々にもすっかり慣れてはきたが、やはりお気に入りのゲームだったので、プレーしたい。その気持ちが溢れ出て、プレーできないことは分かりつつも、それ以降のシーズンデータも粛々と作り続けているほどである。何とかできないかと思って、色々と調べていたら、少し興味深い情報を見付けた。

 Chromebookには、CrossOverなるミドルウェアのようなソフトがあり、この上ではWindows用のソフトが基本的には普通に動くとのこと。ベストプレープロ野球が動いたという事例を見付けることはできなかったが、Windows用の一太郎が普通に動くといった記事はあったので、ベストプレープロ野球も動く可能性はありそうな気がする。

 試してみようかな。むしろ、試したいな。でも、Chromebook持ってないし、購入して動かなかったらChromebookの他の使い道が無いので、勿体なさすぎるしな。

 悩む。

2023年1月11日水曜日

社員食堂の必要性を改めて認識

 基本的には平日の昼食は社員食堂で食べている。正確に言うと、社員食堂は数年前に廃止となり、そのスペースを利用して、地域の弁当仕出し屋が来てくれているのだが、社員食堂感覚で利用しているので、もうそれは社員食堂と言っても良いだろう。

 で、その弁当屋だが新年の第一週は休業した。そのため、昼食は職場の近くのお店に行くことになったのだが、そこで改めて社員食堂の便利さ及び必要性を痛感した。

 外に食べに行くとなると、どんな近いお店でも徒歩数分はかかるし、当然お店はそれなりに混雑しているので、お店によっては待ち時間もある。お店への往復時間もあって、結果的にお昼休みの60分をフルに使ってしまったのだが、これが社員食堂利用なら、どんなに長くても所要時間は30分。短ければ20分程度で終わるので、残る30~40分程度は自分の作業時間に充てることができる。

 これがとっても貴重で、これだけのまとまった時間を自分の作業時間として集中して取れるのは、業務時間中にはまず有り得ないので、どうしてもその日のうちにやっておかないといけない仕事は、この時間帯にやることが多い。社員食堂が休みになると、この時間が無くなってしまうので、仕事を仕上げるスピードにも大きく影響する。

 この時間を作るためにも、社員食堂は絶対に必要。今のところ弁当屋が来なくなるという話は聞いてないが、絶対にそんなことにはならないよう、祈るばかりである。

2023年1月7日土曜日

ヌートバーは来るのか?

 3月に行われるWBC。日本代表選手のうち、12選手が先行して発表となった。

 「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 侍ジャパン 一部メンバーについて

 話題となっている、カージナルスのラーズ・ヌートバー選手の発表は、今回は無し。また、日本代表としての基準を満たしているのかという点も含めて話題になっているスティーブン・クワン選手とクリスチャン・イエリッチ選手の発表もなかった。ヌートバーは選出が確実視されているし、クワンとイエリッチは条件を満たしていないというのが最終結論のようなので、選出されることは無いだろう。

 3Aレベルの選手ならともかく、バリバリのメジャーの選手なら、日本のプロ野球を経験せず、日本での知名度が無いような選手であったとしても、是非とも日本代表に参加して欲しいし、これこそが国別対抗の頂上決戦という感じがする。ヌートバーを通じてカーディナルスのファンになる人も出てくるのでは。

 ただ、本音を言えばクワンにこそ来て欲しかった。今回の日本代表には居ない、レフト専門の選手だし、そのレフト守備は昨シーズンのゴールドグラブに輝いたことからも分かるように、メジャーでもトップクラス。出塁率も高く、言ってみれば近本を全体的にレベルアップさせ、レフト専門にしたような選手。選出できていれば、不動のトップバッターを任せることができたはずだ。ただ、唯一の不安材料としたら、今年が2年目の選手なので、昨年の成績がフロックだった可能性があり、特に打撃の面ではこれほどまでの活躍は見込めない可能性はあるが。

 逆にネームバリューで言えばイエリッチ。2018年はMVP。続く2019年もほぼ同じ成績を残し、この頃であればアメリカ代表のレギュラークラスの選手だった。ところが短縮シーズンの2020年に調子を上げることができずシーズンを終了すると、以降は平凡な成績にとどまっている。まだ老け込む年齢ではないので、バウンスバックの可能性ももちろんあるが、全盛期は過ぎたという見方の方が正しいだろう。正直、今更、日本代表に加わって欲しいとは思わないかも。

 代表入りが確実視されているヌートバーは、カーディナルスでもレギュラーではなく、昨シーズンの成績だけだとクワンやイエリッチよりも劣る。ただ、成長著しく、どこかの記事で書いてあって、まさにその通りだと思ったのだが、ちょうど2009年のWBCの時の亀井のようなポジションの選手である。今回紹介した3選手の中で、今シーズン最も良い成績を残すのはヌートバーという可能性はあるし、むしろその可能性は高いと思う。そういう意味でも、是非とも選出して欲しいし、そうなったら注目していきたいと思う。

2023年1月6日金曜日

ライブ参加の歴史を振り返ってたらライブDVDを購入していた話

 昨年は過去最高数のライブに参加した一年だった。実に14本。そのうち1本は3DAY完走だったので、日数で言うと16日。多分、今後もこれほどに行く年は無いと思う。

 そんなことを考えていたら自分のライブ経験を振り返りたくなった。

 記憶の範囲だと、初めてのライブ参加はマイケル・ジャクソンである。ツアー名と参加した講演は覚えているので、ネットで検索してみたら日程は1988年3月20日。まだ小学生だったのであまり覚えてないが、Badは何となく覚えている。セットリストを調べてみたところ、本編の最後の曲だったようだ。

 これはもちろん自分の意志で行ったものではなくて両親に連れられて行ったライブ。その後も幾つか両親に連れらえてのライブ参加はあったが、初めて自分の意志で行ったのは、1991年5月5日の森林公園での冨カンのイベント。いわゆるラジオの公開番組なので、厳密にはライブとは言えないかも知れないが、当時人気絶頂だったLINDBERGが出てたこともあって印象に残っている。ちなみに「BELIEVE IN LOVE」をやったように記憶しているが、この日は楽曲リリースの2ヶ月も前なので、記憶違いか。

 その後も冨カンのイベントは何度も行ったが、初めて自分の意志でちゃんとしたライブに行ったのは1998年9月22日のSPEED。たまたま特別の席で観ることができるということで参加したのだが、当時大ファンだったこともあり、あまりにも興奮しすぎて、翌日の2DAYS二日目の席にも潜り込ませてもらって、まるっと二日間堪能した。

 ただ、これはそういう機会に恵まれたというだけで、初めてちゃんとチケット代を払って参加したのは、2000年8月の宇多田ヒカル。こちらも当時人気絶頂で、初のツアーということもあり、かなり興奮したことを覚えている。興奮のあまり終演後、同行した友人と飲み過ぎて終電に乗れず、急遽ホテルに泊まったことも覚えている。

 こんなことを思い出していたら、やはりSPEEDのライブは一つのターニングポイントだったように思えてきて、そんなことを思っていたら、次の瞬間、このツアーのライブDVDをネットで購入していた。自分が行った講演とは別の日のものが収録されているので、セットリストはちょっと違うのだが、そんな細かいことはまあいいか。

 先日届いたし、また近いうちにゆっくりと観てみよう。

2023年1月5日木曜日

コーヒーメーカー検討中

 コーヒーメーカー買うか、迷っている。

 けっこう前から欲しいと思ってはいるのだが、今の生活では平日に自宅でゆっくりコーヒーブレイクするような時間は一切取れないので、コーヒー飲むとしたら週末のみ。週末しか使わないようなものに、お金を使うのもバカバカしいという考えが頭から離れず、これまでは購入に踏み切れずにいた。

 ただ、改めて考えてみると、週末以外にも祝日や年休や夏季休暇そして年末年始を含めると、平均して、年間で145日は会社に行ってないはず。そして、自分の生活を振り返ってみると、この145日は、ほぼほぼ毎日コンビニかスーパーでカップ入りのコーヒー飲料を買っている。これだけ飲むのなら、自宅にコーヒーメーカーがあっても充分に元が取れるのでは。

 思い切って買ってみようかな。まずは、家電量販店で下見かな。

2023年1月4日水曜日

筆王購入

 年賀状は、一貫してフリーソフトを利用して作成していた。一番長く使ったのは「はがきデザインキット」だが、「はがきデザインキットがサービス終了」で紹介したように、サービスが終了してしまったので、他のフリーソフトも探したりした。

 色々とあるにはあるし、年賀状を作成するだけならば、それらフリーソフトでも充分。ただ、この手のソフトにはもう一つの重要な機能があると思っていて、それが住所録としての機能。これがフリーソフトでは機能的にいまいち。

 もちろん、住所、氏名といった基本的な情報を保存しておく分には何の問題もないが、できればそこにちょっとしたメモを残しておきたい。例えば、いつ知り合った人なのかとか。そういった情報を追加しておくことができるものはフリーソフトではなかなか無い。

 また、万が一のために、住所録は定期的にプリントアウトしておきたいとも思っているのだが、これもフリーソフトではなかなか備わってない。

 ということで、今更ながらちゃんとしたソフトを買うことにして、選んだのが筆王。ソースネクスト社が最近のお気に入りなので、筆王か筆まめにするか迷ったが、特に理由なく何となく筆王を選んでみた。そもそも、何故、こんな似たようなソフトを2つも提供しているんでしょうね。一つにまとめた方が開発費とかも効率良さそうなのに。

2023年1月3日火曜日

7年ぶりの家計簿

 7年ぶりに家計簿を再開することにした。

 年間の支出の総額と、その内訳を把握するために7年前に生涯で初の家計簿をやってみたのだが、その頃と比べると生活環境は大きく変わった。徐々に日常を取り戻しつつあるとはいえ、まだまだ元に戻ったとは言えないコロナ禍の状況。このため、飲み会は激減し、週末に遠出する機会もめっきり減った。逆に衣食住のうち住に費やすお金は多少は増えていると思う。そんな状況を把握しておいた方がいいかなと思って、今回、再開することにした。

 今回も、7年前と同様、使用するツールはZaim。おそらく1年間はやり切るとは思うが、数ヶ月で傾向をつかむことができたら、途中でやめるかも。

2023年1月2日月曜日

4Kの紅白歌合戦

 物心ついて以降、大みそかにテレビを観ることができる状況であれば、必ず観ている紅白歌合戦。せっかく自宅が4Kの環境になったので、今回は4Kで観てみたが、結果的には失敗で、地デジで観るべきだったかな。

 その理由の一つが、音楽番組だと地デジでも4Kでも画質にそんなに違いが無かったこと。もしかしたら観る人が観れば違いが分かるのかもしれないけど、そこまで画質にこだわるタイプでもないので、全然違いが分からなかった。

 それ以上に、地デジで観るべきだったと思うポイントは、まず一つは前半と後半の間に挟まれるニュース。あのニュースで翌年の干支に関する話題を観ると、いよいよ年越しだと実感するのだが、4Kのチャンネルではニュースは放送されずに代わって番宣が流れた。あれは味気ない。

 もう一つは、放送終了後に流れるはずの「ゆく年くる年」での除夜の鐘。紅白歌合戦が盛りに盛り上がって終了した直後に、あの「ごーん」を聴くと、いよいよ今年も終わると感じるのだが、4Kだとそれも無し。結局、紅白歌合戦そのものだけではなく、間のニュースや終わった後の次の番組も含めて紅白歌合戦であり、年末の風物詩なんだということが、今回4Kの紅白歌合戦を観て、よく分かった。今年は地デジで観よう。1年後にこのことを覚えていたら。

2023年1月1日日曜日

CDレビュー 桑田佳祐「いつも何処かで」

 またベスト盤を出すの?

 リリースのニュースを聞いた時の第一印象がこれだった桑田佳祐のベスト。ただ、調べてみたらベスト盤のリリースは10年ぶり。この印象を受けた理由は分からないが、それだけ桑田佳祐の音楽は、常に身近にあるからなのかなとも思う。

 KUWATA BAND時代を含め、最新曲まで、文字通りキャリアを網羅したベスト盤。これだけでも名曲ぞろいなのに、これはあくまでもソロワークス。サザンというマザーシップ抜きでこれだけのボリュームのあるベスト盤を出せるというのは、本当に才能の塊だと思う。

 2枚組で全35曲。うち、新曲が3曲。まだまだ現役バリバリで新曲を出し続けているので、また10年後ぐらいに今作には収録されていない楽曲がたっぷり詰まったベスト盤をリリースしているような気がする。