政府は、新型コロナウィルスの扱いを現在の2類から5類に引き下げることを正式発表した。適応日はGW明けの5月8日とのこと。
これにより変わることはいろいろとあるが、日常生活を送るうえでの最大の変更点はマスク着用に対する考え方だろう。5類に引き下げられることにより、「個人の判断に委ねる」こととなる。
さっそく、具体的にどうなりそうか、いろんなニュース記事が出ているが、野球ファンとて喜ばしいのは、「応援のために大声を出すことを認めた」という文言。これにより、おそらく鳴り物応援が復活するものと思われる。賛否両論の鳴り物応援だが、個人的にはこれは日本プロ野球文化の一つだと思っていて、無くしてはならないものだと思っているので、復活はとても嬉しい。
ただ、気になる記述もあって、「スポーツイベントやコンサートでは引き続きマスクの着用を求める」という記事も目にした。マスク付けてのイベント参加は開放感が失われるし、ここも撤廃して欲しいところ。特に野外イベントは日焼けでマスクの跡が残るのは嫌なので、せめて野外イベントだけでもいいから夏前には撤廃を望みたい。
けっこう悩ましいのが職場での対応ですね。おそらく会社としても何らかのガイドラインを出すと思うのだが、当然、社内に居るときはマスクは外すと思う。ただ、お客様訪問時にどうするか。マスクをしたままだと、まだしているのか、と呆れられそうな気もするし、マスクを外して訪問すると、危機管理ができてないと思われそうな気もする。これはなかなか難しい対応を迫られることになりそうだ。
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