DREAMS COME TRUEの中村正人氏のツイートが炎上したとニュースになっている。
たまたま自分自身も参加したライブということもあり特に気になったのだが、その7日のAichi Sky Expoのライブ終了後、終演を待たずに途中退席するファンが多かったことについて、皮肉交じりに指摘したことがキッカケ。途中退席したファン側から、終電等の様々な事情がありやむを得ず途中退席せざるを得なかったのに、そのことを考慮されず批判されたことに対して考慮不足ではないかと申し入れが殺到したことにより炎上状態になったとのこと。これにより、中村正人氏の当初のツイートは削除する事態に追い込まれたようだ。このニュースを見て、ドリカムは大丈夫なのかなと率直に思った。
まず、中村正人氏のツイートは、自分はとても正当なものだと思う。終演まで見届けるのはファンとしてのマナーだと思うし、自分自身もライブに参加した時、まわりの観客が途中退席するのを見て気持ち良くは思わないし、その時に視界を遮るので邪魔。なので、むしろ中村正人氏は、皮肉交じりにツイートするのではなく、もっとストレートな表現で書くべきだったのではないかと思うほど。
一方で、途中退席せざるを得ない人の事情も分かる。昨今のライブを見ていると、あれほどまでに事情を抱える人が居るのかと思うほど途中退席ラッシュなので、大半の人はマナー違反だと思うが、とは言え一定数は事情がある人も居るだろう。自分自身にも経験がある。ただ、そういう人はマナー違反であることを認識したうえで、それでも事情があり途中退席しているはずなので、今回のように中村正人氏に指摘されたとして、反論しようとは思わないはず。
今回、問題だと感じたのは、反論して炎上させツイートを削除せざるを得ない状況に中村正人氏を追い込んだ点。自分としては、それはもはやファンとは言えず、ドリカムに群がるただのモンスターだと思う。そして自分が「ドリカム大丈夫か?」と思ったのはこの点。ファンがファンではなくモンスター化している点だ。中村正人氏のツイートを見た途中退席をした多くの「特に事情を持たない」ファンが反省し、行動を改める。そうあるべきだと思うのだが、そうならないようなファンを多く抱えているというのは、大丈夫なのかなと思う。
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