ペレスが契約解除となり、空席となっていたレッドブルのシート。いよいよ角田がトップチーム入りするのかと期待が膨らんだが、シーズン終盤でチームメイトだったローソンがレッドブルに移籍することになった。
「レッドブルF1 リアム・ローソンを2025年のセルジオ・ペレスの後任に選出」
安定感にやや欠けるものの、それでも他のどのチームメイトよりも速いことを証明し続けていた角田なので、さすがにペレスの後任は角田だろうと思っていたのだが、これは残念。ペレスよりも角田の方が上かと言われると、自信もってイエスとは言えない気もするが、それでもローソンよりは角田の方が上だと思う。それでもローソンが選ばれるのは何故だろう。
一説には、トップチームに選ばれるには資金力も必要とかで、ここのところ不調だったペレスがそれでもここまで契約解除にならなかったのは、出身国であるメキシコの様々な企業がスポンサーになっていて、レッドブルチームに多額の資金をもたらしているからという話もある。そして角田が決定的に他のドライバーに負けているのがこの点とも言われている。
どこまで本当の話なのかは分からないが、もし本当なのだとしたら、実力だけではない別の部分でトップチームに入れるか入れないかが決まるのは、どこかスッキリしないものである。
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