コアなファン向けのウラワンということで、そこまでコアなファンではない自分としては知らない曲ばかりになるのではと思って行ったところ、本当にその通りのセットリストだった今回のライブ。ただ、知らない曲ばかりだからつまらなかったのかというと、全くもってそんなことはなく、むしろ次々と繰り広げられる名曲に新たな発見をさせられる2時間半だった。
むしろ、たまたま自分が知らなかっただけで、実は大ヒットしてたのではないかと思わさせるような曲ばかり。王道のポップソングから、ちょっとヘヴィサウンドな曲、じっくり聴かせるバラードとドリカムの魅力を余すところなく詰め込んだ、満足度の高いライブだった。
今回は、「注釈付指定席」を取った。この種の座席は、ステージからすごく角度のある席か音響や照明設備で一部観難くなっている席が多いという印象なのだが、今回はそうではなく、サブステージのほぼほぼ最前列(2列目)だった。サブステージ上に演出用のセットが置いてあるため、ほとんどの曲では本人たちの姿を確認することができなかったのだが、たまにサブステージに来てくれた時には、超至近距離でめったに味わうことができない経験だった。
35周年を迎えたドリカムだが、MCでは50周年がワンダーランド開催年と重なることにも言及。次のツアーは2026年3月からやることも発表されたりと、まだまだ先を見据えているようで、力強かった。
M01.愛するこころ
M02.Go on, Baby!
M03.朝日の洗礼
M04.FALL IN LOVE AGAIN
M05.今日だけは
M06.この街で
M07.I'm a liar
M08.誘惑
M09.普通の今夜のことを
M10.そんなの愛じゃない
M11.UNPRETTY DAY!
M12.イノセント
M13.サヨナラ59ers!
M14.SUNSHINE
M15.三日月
M16.軌跡と奇跡
M17.サヨナラメーター/タメイキカウンター
M18.TO THE BEAT, NOT TO THE BEAT
M19.あぁもう!!
M20.GODSPEED!
M21.CARNAVAL
M22.OLA! VITORIA!
M23.想像を超える明日へ
~アンコール~
EN1.Kaiju
EN2.生きてゆくのです
EN3.彼は友達
なお、MCではこの日の前日に急逝した中山美穂についても触れていた。そりゃ、話題に出しますよね。
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