BSで毎週放送されているMLB Plays of the Weekで取り上げられたプレーの数を集計したオフシーズンの恒例企画。今年は、何故か第26週の放送が中止となったため、全25週で1,250のプレーが集計対象。プレー数をチーム別でランキング形式で紹介し、各チームで最も多く紹介された選手を合わせて紹介する。
1.カブス (62) Pete Crow-Armstrong
2.マリナーズ (58) Cal Raleigh
3.ブルージェイズ (54) Daulton Varsho
3.メッツ (54) Francisco Lindor
5.レッドソックス (51) Ceddanne Rafaela
6.ブリュワーズ (50) Joey Ortiz
6.タイガース (50) Riley Greene
6.ブレーブス (50) Michael Harris II
9.ナショナルズ (48) Jacob Young
9.マーリンズ (48) Kyle Stowers
11.ジャイアンツ (47) Willy Adames
11.ヤンキース (47) Aaron Judge
13.ツインズ (44) Byron Buxton
14.フィリーズ (42) Kyle Schwarber
14.アスレティックス (42) Denzel Clarke
16.ドジャース (40) Shohei Ohtani
17.ロイヤルズ (39) Bobby Witt Jr.
17.ダイヤモンドバックス (39) Lourdes Gurriel Jr.
19.エンゼルス (38) Zach Neto
19.レッズ (38) Elly De La Cruz
21.ロッキーズ (37) Brenton Doyle
22.レイズ (36) Jake Mangum
23.ガーディアンズ (35) Daniel Schneemann
23.オリオールズ (35) Cedric Mullins
25.カージナルス (34) Victor Scott II
26.パドレス (33) Fernando Tatis Jr.
27.アストロズ (31) Jeremy Pena
28.ホワイトソックス (25) Luis Robert Jr.
29.レンジャース (22) Adolis Garcia
30.パイレーツ (21) Oneil Cruz
()は紹介されたプレー数。
トップは鉄壁の守備で知られるカブス。ちなみに最も多いのはPCAことクローアームストロングで、プレー数20は個人別でもレッドソックスのラファエラと並んでトップタイ。
ホームランキャッチ等の守備の好プレーが取り上げられることが多いこの番組において、さほど守備での活躍が目立つわけでも無いのにチーム別でトップになっているラリー、ジャッジ、シュワーバー、そして大谷は、それだけ印象的な一打が多かったということになる。
リンドーア、タティス、ウィットジュニアと言った、各チームのスター選手が目立つが、一方でレイズのマンガム、ガーディアンズのシュニーマンと言った、あまり日本では馴染みのない名前もあり、注目していきたい存在。
なお、わがレッズは19位といまいち冴えない順位。選手別トップはスーパースターのデラクルーズで、次点はフリードルだった。
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