2008年5月7日水曜日

CDレビュー BENNIE K「BEST OF THE BESTEST」

 BENNIE Kのベスト版は何とも微妙な一枚だ。

 M2からM8はいずれも誰もが一回は聴いたことのあるポピュラーナンバー。M1は新曲だが、とってもキャッチーで、結果、M1からM8まではアルバムタイトルを裏切ることのない、まさに「BEST OF THE BESTEST」な内容になっている。

 ところがM9からはアルバム曲やブレイク前の曲だからっていう先入観を持って聴いてしまっていることもあってか、どうにも曲のパワーが無いように感じられ、そのためアルバムの前半と後半では、全く違うアルバムであるかのような印象。これら後半の曲を隠れた名曲と捉えるか、そうではないかは、よほどのコアなファンでない限り意見の分かれるところだろう。

 とは言え、前半のためだけでも充分に買う価値のあるこのアルバム。さらに初回限定では、ヒットシングルのPV集DVDが付いているため、むしろこのDVDを入手するためにも初回版を買うべしといったところか。

2008年5月6日火曜日

Baseball Register

 大リーグの選手別年度別個人成績を収めたSporting News社発行の「Baseball Register」を1994年シーズン終了時版より毎年購入している。これは野茂による大リーグブームが到来した1995年よりも前のこと。この本は記録の項目が充実しているので毎年興味深く見ていた。

 しかし、今年は、洋書を取り扱っている書店に行っても店頭に並んでいないし、インターネットで検索しても発行されている様子は無い。MLBのウェブサイトは記録面でもかなり充実しているので、その波にあおられて発行中止になったのだろうか。

 代わりに今年は、この手のデータ集の老舗とも言える「WHO'S WHO IN BASEBALL」を購入。でも、データの項目が「Baseball Register」と比べると少ないので、やっぱり物足りない。選手の顔写真が載っているところはBaseball Registerには無い面白さなので、その点では評価できるのだが。

2008年5月5日月曜日

東京日記

 hideのライブ目的で行った今回の東京。当日は新宿のビジネスホテルに宿泊。新宿で泊まるということは、終電を気にせずに新宿で遊べるということを意味するので、ライブ終了後は当然のごとく新宿の街へと繰り出した。

 最初は、東京勤務時代に職場メンバーで幾度となく飲みに行った「陸中屋」に行こうかと思ったが、店の近くまで行ったところで、目に止まった「とく一」に行き先を変更。ここもやはり東京勤務時代に何度か来たことがあり、何だかんだ言っても西口近辺にはお世話になっていたんだなあと実感。

 とく一では閉店の24時近くまで飲んで東口方面へ移動。「HUB」に行こうかと思ったが、たまたま入った南口店がちょうどラストオーダの時間だったこともあり、同行者の希望もあってダーツバーへ。行ったのは「バネバグース」。直前の時間まで何かの二次会らしきイベントがあって貸切だったようで、我々が行ったときはお客さんが全然居ない状態だった。(徐々に混んできましたが)

(写真は翌朝撮影)

 ダーツにはいろんな種類のゲームがあるようで、今回やったのは「301」と「クリケット」。「301」の方が運の要素が大きくて素人でも楽しめるかも。ダーツバーに行ったのはこれが初めてだったのだが、結構楽しかったので、今度は津の駅前にあるダーツバーにでも行ってみようかな。ちなみにそれぞれのゲームのルールは上記お店のサイトに載っているので気になる方はチェックしてみては。

 そんなダーツも3時前ぐらいに終了。ホテルに戻り就寝。

 翌朝。せっかく東京に来たのだし、このまま帰るのは惜しいなと思いつつも特にやりたいことが思いつかない。懸命に考えた結果デーゲームを観に行こうかと思い立ち、早速日程をチェック。東京ドームが神宮でデーゲームやっていれば、そのまま決行しただろうが、あいにくこの日の関東地方のデーゲームは千葉マリンのみ。ちょっと遠い。そもそも、わざわざ東京へ遠出までして野球を観に行くことぐらいしか思いつかない時点で、ダメダメか。(でも、もし行ってれば、帆足の好投と小林宏の炎上、さらにグラブ投げつけによるスリーベースというレアなモノ3連発を観れたということを考えると、無理してでも行くべきだったか。)

 結局、他にやることが思いつかないので、テキトウに買い物でもして帰ることに。とりあえず10時に同行者とホテルのロビーで待ち合わせてホテルを出発。同行者もどこか所在無さげでやることを探している感じ。前日のライブの興奮そのままにカラオケにでも行きたそうなオーラも感じたが、ここは粛々と解散することに。

 同行者と別れてからは、まずはTOWER RECORDS新宿店へ。さすがここは品数豊富。かねてから探していたCDをたくさん見つけることができた。ちょっぴり大人買い。

 その後、ちょっと早めの昼食をとることに。せっかく新宿にいるので、以前にもブログで紹介した康竜に。いつ来てもここのラーメンは美味しい。

 お腹一杯になり、今度は頼まれていたお土産物を買いにドン・キホーテ新宿東口本店へ。しかし、探していたものは見つからず、購入を断念。買えなかったけど、探す努力はしたので、きっと許してくれるでしょう。うん。きっと。

 ここで新宿を離れ、次に秋葉原に最近できたという国内最大級のBOOK OFFへ。ここでも中古CDを何枚か購入。

 こんな感じで東京散策は終了。13時ののぞみに乗り、16時半頃には津に到着。新幹線の混雑を心配していたのだが、特に並ばなくても自由席に座れた。3日がピークだったとのことだが、一日ずれるだけでこんなにも違うものなのか。

2008年5月4日日曜日

hide memorial summit 0503@味の素スタジアム

 hide没後10年を記念して開催された追悼公演「hide memorial summit」の1日目に参加してきた。ライブはhideに縁のあるミュージシャンが次々と登場するフェス形式。

 追悼公演ということもあり、各ミュージシャンがhideの曲をカバーするのかと思っていたのだが、カバーしたミュージシャンも居れば、オリジナルのみの演奏だったミュージシャンも居て、追悼色100%って感じではなかった。そのおかげで僕自身は楽しめたけど、コアなファンはどうだったのだろうか。

 開演予定時刻は14時。東京ドームでの一件があったので、無事に始まるか心配したが、予定どおり開演。以下、セットリストともに振り返る。

○DJ OZMA
01.アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士
02.超!
03.ever free
04.Spiderman
05.疾風迅雷
06.純情(イントロ部分のみ)
07.アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士

 本人、ダンサーともに髪の毛をピンクに染めhideに扮して登場。さすがエンターテイナーですな。トップバッターということもあって、彼らのように会場を巻き込むパフォーマンスをやるには、まだ場内が温まりきってない状態。会場がもっと温まってからの登場ならもっと会場が一体となった盛り上がりを見せたかも。

○Daizy Stripper
08.Misery
09.ダンデライオン
10.decade

 正真正銘のヴィジュアル系バンド。バラードにアレンジされたMiseryはなかなか良かったです。

○Ra:IN
11.Indicator To The Future
12.METAL BOX
13.382

 X JAPANのギタリストPATAが結成したインストロックバンド。楽器壊しすぎでしたね。

○RIZE
14.LADY LOVE
15.American Hero
16.Live or Die
17.Television Song
18.GHOST
19.ピンク スパイダー
20.Why I'm Me

 頭振りすぎ!と思っていたら、このあと、もっと強烈なバンドが出てくることに。

○Versailles
21.The Love from a Dead Orchestra
22.Shout & Bites
23.The Revenant Choir

 これもまた正真正銘のヴィジュアル系。

○MarBell
24.テノ鳴ル方ヘ
25.Miss All Birthday
26.Tokyo Spider
27.最果ての灯

 トイレに行っていたため、観てないが、サウンド、声質ともにJUDY AND MARYに似ていた印象。

○マキシマム ザ ホルモン
28.What's up, people?!
29.絶望ビリー
30.ぶっ生き返す!!
31.シミ
32.恋のメガラバ

 ただただ強烈。インパクトだけならNo.1でしょう。扱いは「ら」ですが。ところで、ドラムの方は大阪のおばちゃんですか?

○Phantasmagoria
33.神歌
34.幻想曲

 昨年8月より活動休止となっているバンドがこのイベントのために急遽再結成したということらしく、他のバンドに比べてファンの熱狂ぶりはピカイチだった。

○T.M.Revolution
35.ignited
36.Zips
37.vestige
38.resonance
39.夢幻の孤光
40.LOVE SAVER
41.HIGH PRESSURE

 今回のイベントにおける彼は、そのサウンドがかなり異質な存在。それゆえファン層も異なり、あまり盛り上がらないのではないかと少し心配したが、そんなことはお構いなし。さすが彼のライブパフォーマンスは超一流である。僕自身、一番楽しんだのはここだったかも。

○hurdy gurdy
42.LEMONed I Scream
43.FRAKE
44.FLAME

 この方もこのイベントでは他のミュージシャンとは全然違ってアコースティックギターによる弾き語りによるパフォーマンス。それでもhideの曲が多かったこともあり、会場のいたるところで口ずさむファンの声がこだましてた。

○hide with Spread Beaver
45. HURRY GO ROUND(VTR)
46. ROCKET DIVE
47. POSE
48. ピンク スパイダー
49. DOUBT
50. CELEBRATION
51. DICE
52. ever free
53. TELL ME
54. MISERY(VTR)

 いよいよ真打ち登場。どんな感じのパフォーマンスになるのかと思っていたら、生前のhideの映像・音声とシンクロさせてバンドが演奏するという逆カラオケ状態。hide信者にはこれでも良かったのかも知れないけど、僕には何だかhideの幻影にしがみついているような感じがして、ちょっと興ざめした。

 hideの楽曲は生き続けているが、hideという人物が亡くなったというのは紛れもない事実。ここは、代わりのボーカルを入れるとか、バンドメンバーの誰かがボーカルを務めるとか、この日に参加したミュージシャンが交代で唄うとか、そういった形態をとって、前に進む姿勢を見せた方が、ファンにとっても周りのスタッフにとっても良かったのではないだろうか。

2008年5月3日土曜日

CDレビュー HY「HeartY」

 HYは期待を裏切らない。2年ぶりにリリースされた5thアルバムは聞き応え充分の名盤だ。デビュー当時はいわゆるミクスチャーバンドというカラーが強かった彼らも、今やすっかり正統派J-POPバンド。初期からのファンとしては少し寂しい気もするが、今のHYのサウンドだってもちろん魅力的。

 それでもM5「Cheaters」ではいい感じのラップが入っているし、もちろんミクスチャーとしての存在感も決して薄れることはない。

 ちょっと気になったのはM11「ビLOカナVEナスエル」。この曲、凄く良い曲だと思うのだが、曲の雰囲気が「てがみ」に似すぎのような気がする。ま、いいけど。

 変なケチをつけた風になってしまったが、このアルバムが名盤であることには変わりない。インディーズのまま活動し、シングルを全くリリースしないというヒット曲を生み出すには不利な条件ばかりの活動形態を取りながら、日本のトップバンドに君臨する稀有な存在HY。今後も彼らから目が離せない。

2008年5月2日金曜日

Friends & Families

 サイトのマイナーチェンジということで、左側に「Friends & Families」というリンク集を作ってみた。とは言っても新たに作成したのではなくて、これまでもあったコーナーのタイトルを変更して、リンク先を追加しただけだが。

 変更内容は読んで字の如く、友人・知人のブログへのリンク集。「Families」とあるが、別に家族のブログということではなくて、我らがHOME MADE 家族がファンのことを「家族」と呼んでいるのを真似て、自分にとって大切な人のことを親しみを込めて"Family"と称してみたということだ。

 ちなみにリンク先の相手には何の断りもなく勝手に掲載しているので、削除して欲しい方は個別にご連絡頂きたい。最も、ブログという形でインターネットに公開しているんだから、勝手にリンク張っても別にいいよね?逆にこのブログへのリンクはフリーなので、張って頂ける奇特な方がいらっしゃれば、いつでもどうぞ。

2008年5月1日木曜日

CDレビュー YUI「I LOVED YESTERDAY」

 YUIの注目の3rdアルバム「I LOVED YESTERDAY」。今回のアルバムも1st、2nd以上の名盤だ。

 デビュー当時よりアコースティックギター一本でシンプルなアレンジのバラードを唄うというイメージが強いYUIだが、今回のアルバムではライブ映えしそうなアップテンポなナンバーも多数収録されていて、ますますライブを観たいと思わせるミュージシャンになってきている。三重に来てくれないかな。

 ライブ繋がりということで、初回特典のDVDでは昨年2007年11月19日に行われた武道館ライブの模様が収められていて、これがまたいい!

 アルバムの内容はと言うと、M1「Laugh away」はアルバムに先行して配信限定でリリースされた話題作で、この時期にピッタリの春歌だ。YUIはデビュー以来、毎年この時期にアルバムを出しているし、昨年の「CHE.R.RY」に引き続いての春歌ということもあり、春歌の女王として定着しつつある気もする。ただ、ちょっとリリースがハイペース過ぎるのが心配かも。

 M7「Love is all」で、少し川本真琴を思い起こさせるような節回しがあるが、気のせいだろうか。

 そんなミクロな指摘はともかくとして、やはりここでは今年のNo.1春歌に推したい「Laugh away」をご紹介。

https://www.yui-net.com/discography/SRCL-6766
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)