2006年1月1日日曜日

紅白歌合戦を観て

 今回のNHK紅白歌合戦は、けっこう良かったのではないだろうか。

 みのもんたのアドリブ満載のしゃべり。氣志團の裏番組の格闘技を意識しまくった演出。前川清のことを「山川・・・」と言ってしまったハプニング。それに対し「山川でした」と歌い終わった時に挨拶した前川清の気転のきき。WaT演奏中のマイクスタンド倒しのハプニング。北島三郎の時の必要以上の紙吹雪。ゴリのフジテレビとNHKの見事なコラボレーション。その他にも、あげ出すとキリがないくらい観どころ満載だった。

 もちろん、DREAMS COME TRUEやDef Techなど、歌そのもので魅了してくれるミュージシャンも多かったし、今年の紅白歌合戦は大成功と言えるだろう。視聴率の結果がどう出るのかは分からないが、今後もこの路線でやってくれるのならば、紅白歌合戦が国民的人気番組で在り続けることができるのではないだろうかと感じた大晦日だった。

 なお、予告していたMSV Awardは、現在集計中のため、発表までもうしばらくお待ち頂きたい。

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