2006年1月2日月曜日

シネマレビュー 「キング・コング」

 新年明けたというのに、何の挨拶もせずに淡々と記事を書いているなぁと思いつつ・・・。

 公開中の映画「キング・コング」を観た。大迫力の映像はもちろんのこと、シーンの移り変わりのリズムが良くて、3時間という長さの映画にもかかわらずその長さを感じさせない作品だった。

 ちなみに今作は1933年に公開された同名映画のリメイク版。僕自身、オリジナルは観たことないので、何とも言えないのだが、これほどの内容の映画をCG技術も無かったような1933年という時代によくも作れたものだと感心する。

 ちょっとグロテスクなシーンはあるものの、ストーリーは分かりやすく、感動する場面もあり、正月に家族で観るのに相応しい作品になっているのではないかと感じた。

0 件のコメント:

コメントを投稿