2007年11月30日金曜日

レコード大賞展望2007

 この時期恒例とも言える、レコード大賞の各賞が発表された。金賞受賞曲は次の通り。

・愛のうた (倖田來未)
・金沢の雨 (川中美幸)
・きよしのソーラン節 (氷川きよし)
・Jewelry day (絢香)
・蕾 (コブクロ)
・時の描片 (EXILE)
・PEACH (大塚愛)
・ひとり薩摩路 (水森かおり)
・LOVE IS THE GREATEST THING (w-inds.)
・LOVE LETTER (BoA)

 何と言いますか、何故こんなに毎年似たような顔ぶれが並ぶのだろうか。ちなみに、昨年の金賞受賞曲はこちら。この顔ぶれなら大本命コブクロで対抗は無しってところだろう。「Flavor Of Life」が今年No.1ヒットを記録した宇多田ヒカルや、リリースした4曲とも大ヒットしたYUI、NANA関連以外での久しぶりの大ヒットとなった「LIFE」の中島美嘉あたりが出てくると、番組としてももっと盛り上がるんだろうが。

 なお、新人賞は℃-uteJYONGRIステファニー高杉さと美の4組で、ちょっと小粒感があるのは否めないところ。今年断トツのNo.1新人GReeeeNはテレビどころかメディア全般に全く出ない戦略を取っているので仕方ないが、SoulJaやRSPが選ばれてないのは何故だろうか。レコ大にしては珍しく演歌からの選出が無いのも気になる。

 なお、他の賞の結果など、詳しくは公式サイトを。SEAMOの「Cry Baby」は作詞賞取れませんでした

 「第49回輝く!日本レコード大賞

 どうでもいいですけど、今年も30日の放送なんですね。

2007年11月29日木曜日

東京スカパラダイスオーケストラ 2007 Autumn-Winter Tour@三重県文化会館大ホール

 あまり楽しいことのない三重ライフ。しかし、いろいろ見てたら、意外とビッグネームのミュージシャンが三重にライブに来ることを知った。名古屋までしか来ないと思っていたのに、これは嬉しい誤算。さっそく一発目ということで東京スカパラダイスオーケストラのライブに行ってきた。と言っても、二発目の予定はないけど。

 座席は32列目ということで、結構前の方かなと思ったのだが、ホールに入ってみてビックリ。

 最後列じゃん。

 さすが三重。

 でも、最後列と言っても前から32列目。ステージからかなり近い。

 で、ライブが始まるわけだが、クラシックコンサート向けのこのホールだが、始まった瞬間からそこはまるでライブハウス。最初から最後まで全員総立ちで踊りまくり。最後列だからこそホール全体が見渡せるのだが、前列になればなるほどその踊りっぷりたるや凄まじかった。

 アンコール含めて、全22曲。約2時間のライブだったんだが、彼らのパワーを真正面から受け取るのはこの時間が限界。もっと聴きたい気持ちもあったが、終わったときには完全に燃え尽きていて、「お腹一杯」の状態だった。

 いわゆる「歌モノ」はたったの1曲。それでも、楽しく激しく踊りまくった2時間は、11月とは思えないぐらいアツイ時間でした。

 ちなみに、今年の夏フェスで観た時は全くMCが無かったが、さすがに単独ライブということでMCでも結構盛り上がりを見せた。っていうか世界一短い地名「津」を強調しすぎですよ。(行った人には分かるネタ)

 最後にセットリスト。自信はないが、多分こんな感じだったはず。

01.Skank In My Bones
02.火の玉ジャイヴ
03.BLACK JACK
04.Taboo Ska
05.MANTECA
06.TIN TIN DEO
07.A Quick Drunkard
08.CALL FROM RIO
09.Natty Parade
10.WALK BETWEEN RAINDROPS
11.Mirror Trans(新曲)
12.銀河と迷路
13.暗夜行路
14.Sun Fish
15.ルパン三世'78
16.太陽にお願い
17.追憶のライラック
18.White Light
19.Come On!
20.TONGUES OF FIRE

EN1.ゴットファーザー愛のテーマ
EN2.DOWN BEAT STOMP

2007年11月28日水曜日

日本代表大村外野手

 先日、日本代表の対オーストラリア強化試合を見ていたときの話。ラインナップに大村外野手が名を連ねていた。実力やポジションからしてソフトバンクの大村選手だと信じて疑ってなかったのだが、打順が回ってきてビックリ、右打席に立ってるではないか。

 よく画面を見ると、(千葉ロッテ)と書いてある。え?大村巌ってまだ現役か?っていうか、現役だとしても日本代表には選ばれるほどの選手だったっけと思っていたら、(サブロー)と書いてあった。

 あ、そう言えば、サブロー選手の本名って大村三郎でしたね。オリンピックの規定により本名登録しか許可されないとかいったそんな理由なんだろうけど、それにしても違和感ありまくりだ。

 逆に言えば、これで「千葉ロッテの大村選手」の認知度が上がったわけだし、これを機会に「イチロー」のパチモンみたいな登録名はやめて、本名登録に戻してみてはどうですか?大村さん。

2007年11月27日火曜日

スペランカートレード

 スペランカー。それは、体の弱い人の代名詞。その称号を与えられたプロ野球選手は、御存知ソフトバンクの多村選手。彼のスペランカー振りは今更このブログで紹介する必要はないだろう。しかし、ポスト多村と言ってもいい潜在能力を持つ選手は、プロ野球界に確実に存在する。そんな選手同士のトレードが本日(26日)発表された。

 「阪神とオリックス、浜中と平野らの2対2トレード発表」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 う~む。実質的には吉野と阿部健とのトレードってか?もちろん、浜中と平野恵は得意のスペランカー振りを発揮しなければ、すごい選手なので、ある意味楽しみなトレードではあるが。

 ちなみに阿部健は岩隈が近鉄で全盛期の時代に岩隈二世と言われた男。僕自身も期待している選手だけに、是非とも先発投手が総崩れの阪神で、ローテーションを獲得してもらいたいものだ。

2007年11月26日月曜日

王貞治展

 本日(26日)まで名古屋の松坂屋本店(矢場町)で開催されている「王貞治展」に、先日行ってきた。会場には、現役時代のバット・各種タイトルのペナントはもちろん、WBCのユニフォームやWBC戦士達からのメッセージ等が展示されていて、野球ファンなら時間を忘れて鑑賞に没頭できる展示物が所狭しと並んでいる。

 残念ながら最終日は開催されないが、この展示会ではほぼ毎日野球解説者によるトークショーが行われており、僕が行ったときは、王監督の名文句の一つ「ピッチャー鹿取」でおなじみの鹿取元投手が来ていた。

 トークショーそのものは、進行役の方のフリがイマイチで面白味に欠けたが、最後の質疑のコーナーで、かなり興味深いコメントがあった。

 一つ目の質問は、鹿取氏が現役時代に得意・苦手としていた選手に関する質問。鹿取氏は特に得意・苦手な選手や球場は無かったと言い切る。というのも、ルーキーの時にキャンプで対戦した王選手の威圧感があまりにも凄すぎて、その印象が強烈だったため、他の選手に対しては平気で投げられたとのこと。王貞治展で語るのに、とても相応しいエピソードだ。強打者が味方にいると、そんな効果もあるものなのですね。

 二つ目の質問は、鹿取氏が現役時代に悔しかった思い出に関するもの。一番悔しかったのは1992年の日本シリーズ第1戦で杉浦に打たれた、代打満塁サヨナラホームランだったという。このシーンは僕もテレビで観ていたので鮮明に覚えているが、あのシーンが鹿取氏にとって最も悔しかったシーンだったのかと思うと、何だか感慨深い。鹿取氏にとっては最も悔しいシーンだったのだが、逆に杉浦氏にとっては、現役引退を決意していたはずが一転して現役続行を決意させた一発になったのも興味深い。あのシーンは二人の野球人にとって非常に大きな意味を持つシーンだったということか。ちなみに二番目に悔しかったのは1997年の自身の引退試合で村松に打たれたスリーベースだったとのこと。佐々岡のように打たれて清々しくやめていく選手も居る中、引退試合で打たれて悔しいと思えるなんて、引退間際まで精神的には現役選手の闘争心を持ち続けていたということか。肉体が許せば、まだまだ現役を続けることができたのかも知れない。

2007年11月25日日曜日

2007年11月MSVランキング

1位 : 旅立ちの唄 (Mr.Children)
2位 : 花の名 (BUMP OF CHICKEN)
3位 : 蒼く 優しく (コブクロ)
4位 : weeeek (NewS)
5位 : メーデー (BUMP OF CHICKEN)
6位 : Ultra Music Power (Hey! Say! JUMP)
7位 : もう君がいない (FUNKY MONKEY BABYS)
8位 : ONE (AI)
9位 : ASHES -1969- (GLAY)
10位 : LAST ANGEL (倖田來未)

 Mr.Childrenが指定席の1位を獲得。TOP3には、日本を代表する男性ボーカルグループ(バンド)がこの冬に届けた壮大なバラードナンバーが並んだ。

2007年11月24日土曜日

本名登録の方が得だぞ!佐藤由規

 今年の高校生ビッグ3のうちの一人、ヤクルトに指名された佐藤投手が登録名を「由規」にする意向があるという。僕は以前から名前を登録名にするのは反対だったが、今回のケースは特に賛成できない。

 っていうか、登録名を変えては損しますよ、佐藤さん。だって、マウンドに立っているのが「さとうよしのり」投手ならば、相手バッターは剛速球よりも、ワン・アンド・オンリーな変化球を警戒するでしょうし、そこに自慢の剛速球を投げ込めば簡単に打ち取れるじゃないですか!(笑)

2007年11月23日金曜日

完治とは言い難く

 相変わらず風邪をひいている。熱は下がったようで元気一杯なのだが、喉をやられたらしく、昨日あたりから声が超ガラガラ状態。そんな状態で昨日は仕事をこなしたこともあり、今日は昨日よりも喉の調子がおかしい。

 でも、この3連休は珍しく仕事が無いので、極力しゃべらない努力をして、回復に努めなければ!あ、仕事が無い日にほとんどしゃべらないって、それって特別に努力しなくても、日常通り生活していれば実現可能か。

 店員「温めますか?」
 僕「お願いします」

 ぐらいしか、しゃべらんしね。(笑)

2007年11月20日火曜日

狭いぞ!津

 一昨日からの体調不良が回復しないまま月曜日は出社。出社後もどうも調子が良くなくて、それでも気力を振り絞れば仕事をできないこともなかったが、体力面よりも気力面でやる気を無くし午後から半休を取って昼過ぎに帰宅した。

 帰宅したら、張りつめていた緊張感が切れたのか、そのままダウン。万が一ドラフトで指名されたら体調不良により記者会見を中止しなければならないのだろうかと、あり得もしない妄想をしながら、結局翌日(つまり今日)の昼頃まで、昨晩の夕食時と今朝の朝食時にちょっとだけ目覚めたの以外、ほぼ24時間寝続けてしまった。そのため、長谷部が楽天に指名されたのも、我がジャイアンツが大場を外し、外れ1位まで外すくじ運の無さを見せてしまったのも、今日の昼に知る有様だった。もちろん、僕への指名もなかったし。(当たり前)

 そんなこんなで、今日の晩飯。まだまだ病み上がりだし、っていうか完治にはほど遠い状態だったので、近所のガストに出向き、胃腸に優しそうな雑炊を食べていたら、見たことあるような無いようなスーツ姿の若い男性2人組が近寄ってきて「おつかれさまです」と挨拶をする。 

 誰だ?

 とりあえず、「おお、おつかれ」と軽く挨拶を交わすが、誰なのか思い出せない。おそらく同じ支店の若手社員君なんだろうけど、全く思い出せない。ま、思い出せないのは仕方ないとして、こうやって街中で知っている人に声を掛けられる経験なんて、これまでは皆無というほど無かったのに、津に着てからは何度か経験した。津って狭いなぁ。

2007年11月18日日曜日

体温計

 体温計持っていません。というのも、別にあらためて体温を計らなくても熱っぽいときは自分で分かるし、変に体温を計り仮に38度とかあると分かってしまうと、一気に動く気力が失せてしまいそうだからだ。

 かくして、今朝目覚めた時、かなりの熱っぽさを感じたが、会社を休むわけにもいかず、出社決行。仕事中もかなり体が重かったが、何とか業務完遂。

 さ、明日頑張れば明後日は休みだから、とりあえず今日は大事をとって早めに寝るかな。

2007年11月17日土曜日

代表監督はこんなにも過酷なのか

 サッカーの日本代表オシム監督が倒れた。長嶋といい、王といい、スポーツは違えど日本代表の監督とは、こんなにも重圧がかかるものなのか。(王監督が病魔に侵されたのは代表監督の責務を全うした後ですけど。)

 たかがスポーツ。命まで取られるわけではないので、もう少し楽な気持ちで取り組んでもらいたい気もするが、国民の期待の大きさ、そしてそれを背負う責任感ゆえに、そうも言っていられないのだろう。

 一方で、「たかが」で済まされないものを背負っているはずの方は、その責務を全うせずに、簡単に逃げ出してしまったりしてるんですけどねぇ。

2007年11月15日木曜日

ミュージックミックス

 Windows Live Messengerの機能の一つに「ミュージックミックス」というものがある。これはメッセンジャーでやり取りしている相手と同じ音楽を聴くことができるアプリで、Windows Live Messengerの「アプリ」ボタンから「ミュージックミックス」をクリックすることにより簡単に起動できる。

 けっこう面白そうな機能なので、早速試してみようと思ったのだが、何度やっても「Your contact is unable to run this activity.」というエラーメッセージが出るだけで、うまく動かない。

 色々とネットで調べまくってみたんだが、あまりポピュラーなアプリでは無いらしく情報が少ない。その中でも何とか情報を検索し、Windowsコンポーネントやらプロトコルやらポートやらの設定をいじくってみたんだが、やっぱりできない。どうやら、「オプション」-「セキュリティ」設定のうち、「メッセージを送信するときに、直接メンバーに接続する」にチェックを入れないといけないみたいだが、チェックボックスが無効化されており、チェックを入れることができない状態。どうすればできるんだろうか。誰か解決方法知りませんか?もちろん、これが原因だと決まったわけでもないですが。(ちなみに、その設定画面はこちら。)

 あ、そうそう。メッセンジャー友達も募集中なので、個人的な知人でMessengerやっている人がいらっしゃれば、是非ともプライベートアドレスかミクシィの方に連絡下さいな。(笑)

2007年11月14日水曜日

ふとんがふっとんだ

 別にくだらないダジャレを披露したいのではない。

 今日(13日)はとてもいい天気だったので、布団をベランダに干すことにした。その後、名駅まで出向きビックカメラや東急ハンズで買い物を済ませ、帰ってくると何とベランダに干してあるはずの布団が見当たらない。

 慌てて部屋に戻ってみると、文字通りふとんがふっとんでいた。そんなに風が強かったっけ?

 幸いにも内側に吹っ飛んでいたため大した被害ではなかったが、シーツが汚れてしまったので、次の休みの日には洗わないといけないな。(1週間後だけど)

2007年11月13日火曜日

こんな年賀状を送ってください

東海地区限定「中日ドラゴンズ年賀状印刷サービス」

 幸か不幸か、僕の周りにはドラキチ&ネタ好きが多いので、来年のお正月にはこんな年賀状が届きそうな予感がします。(笑)

2007年11月12日月曜日

福留に触手

 ジャイアンツが、FA宣言をした福留の獲得に向けて動き出しているとか。もういい加減にしてもらいたい。(さらに言うと、少し前にはヤクルトとの交渉が決裂気味のラミレスにも興味を持っているとか。)

 ジャイアンツの外野陣といえば、ケガの不安はあるとは言え不動の高橋由と谷が居るし、今シーズン終盤の活躍でまだまだ清水の存在感も大きいことが分かった。意外性充分のホリンズだってまだ解雇されてないし、若手の矢野(松坂世代なので「若手」と呼ぶのには若干抵抗もあるが)と亀井だって力をつけてきている。足のスペシャリスト鈴木尚も居れば、ポスト鈴木尚の期待がかかる松本も居る。これだけ厚い選手層を誇るのに、何故福留の名前が出てくるのか、全く分からない。

 もしかして、まだ、全員ホームランバッターで固めようとか、そんなばかばかしいことを考えているのだろうか?それとも、巨人ではホームランを打たないと査定上、高く評価されないのだろうか?CSにおける矢野のブンブン振り回すバッティングを見ていると、そのようにしか感じられなかった。確かに、今シーズンは印象に残るホームランを何本も打ったが、矢野の本来の持ち味は強く叩いてライナー性の当たりを放つことであるはずだ。以前は篠塚とか岡崎のように短距離から中距離ヒッターがうまく機能して打”点”が打”線”になっていたが、どうしてそのような打線を作り出そうとしないのか、不思議でたまらない。

 そもそも何故そんなに他球団の主力を取ろうとするのか?

 今季の日ハムは見事V2を達成した。そのチームから小笠原、新庄、岡島という主力中の主力が3選手も抜けたが、果たしてどんな補強をしたというのだろうか?ドラフト指名の新人選手を除く新入団選手は以下の通りだった。
 (投手)グリン、スウィーニー、萩原、歌藤、金澤
 (野手)グリーン、ジョーンズ
 ※シーズン途中の入団を含む
 ジョーンズ、萩原、歌藤、金澤はシーズン途中の獲得なので、シーズン前の補強は僅か3選手。それも、明らかに「弱点」の補強である。

 それでは、昨年退団した主力3選手のアナをどうしたかというと、小笠原の穴を埋めるべく獲得したグリーンは全く活躍せず、代わりに小谷野が大成長することによりサードのレギュラーを獲得した。新庄の引退により空いた外野のポジションには、開幕当初はベテラン坪井が入り、後半は工藤が二軍から上がってきた。岡島の穴を埋めるべく左のリリーフは代わりに出てくることはなく、シーズン途中に獲得した歌藤も活躍しなかったが、代わりに右の江尻がリリーフとしてよみがえり、リリーフ陣を支えた。要するに若手の成長とベテランの奮起でアナを埋めたのである。これって、チームのあるべき姿なのではないだろうか。

 いまいち焦点の定まらない感じのコラムになってしまったが、要するに「ホームランバッターばかり揃えずに、つなぎの野球をできる選手をオーダー組み入れ、その選手の働きぶりを評価せよ!」「補強に頼るな、現有戦力でも充分戦える!」ということを、ジャイアンツに対して強く言いたいなぁとファンだからこそ思う今日この頃である。

2007年11月10日土曜日

異物混入

 現在住んでいるのは会社の寮であり、平日の食事はまかないさんが作ってくれる。

 で、先日の朝食の話だが、炒め物の中にあろうことか「輪ゴム」が入っていた。髪の毛とかが入っている話はよく聞くが、輪ゴムが入っているなんて聞いたことが無い。何でこんなものが厨房にあるんだろう?

 そんな朝に思い出したのが、学生時代に食品への異物混入というニュースが連発したということ。何に何が混入していたのか、全く覚えてないけど。

2007年11月9日金曜日

愚痴られ体質

 最近、業務上で関係している人から、同じチームで関わっている他の人のことや、仕事の進め方についてやたらと愚痴られることが多い。相手方は思うところがあるから語調が激しいこともあって、それをイチイチ聞くのは疲れるし精神衛生上いいものではない。

 もちろん、内容として最もだと思うこともあるし、それを聞いて自分として反省すべき点もあるが、大半は明らかに愚痴っている方に非があり、僕に言わせれば「そんなもん、てめぇの努力が足りないだけじゃねぇか!ちっとは前向きに考えろや!」って感じなのだが、そんなこと言って仕事上での関係が悪化しても仕方ないし、愚痴を聞くことによって多少はスッキリしてもらって、翌日からの仕事がスムーズに進めば、それはそれで良かったのかなとも思う。

 思えば、僕だって何年か前は愚痴を聞いてくれそうな人の良さそうな人をつかまえては、思っていることをぶちまけていた。逆の役割を演じる順番が来たということか。(単にモノ申しやすいお人よしオーラが出てるだけかも知れんけど。)

2007年11月8日木曜日

広島は楽天より弱い

 黒田に続き、新井までFA宣言することが確定的となった。黒田はメジャー移籍が有力視されているし、新井は国内移籍の見込みが高い。ニュース記事は黒田がこちら(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)で新井がこちら(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)。

 ということは、広島は絶対的エースと不動の4番を同時に失うということ。すると、来年のエースは大竹で4番は栗原ですか?この戦力だと球団創設初年度の楽天でも免れることができた年間100敗を、軽く突破してしまいそうだ。

 こうなったら、浮いた二人分の年俸で、FAで浮いているアレックス・ロドリゲスでも取ってきますか?その場合、登録名はアレックスだと既に居るし、ロドリゲスだと普通過ぎてパッとしないし、アルファベットでA-Rodだと広島球団にしてはスタイリッシュすぎて似合わないし、思い切ってカタカナでエイロッドってのはどうでしょ?何か、エイバッドみたいで活躍しなさそうだけど(笑)

2007年11月7日水曜日

谷川明美アナ

 昨晩、亡くなった方を追悼する報道ステーション内の名物コーナー「さよなら」で谷川明美アナが紹介された。

 谷川アナが亡くなったのは今年の7月14日。訃報を耳にした時は、残念な気持ちになったもののそれ以上の感情は湧き上がってこなかったが、昨晩のテレビで彼女の闘病中の心理状態が描かれるのを観て、無性に悲しくなってきて思わず涙が出そうになった。

 全然知らない人ではないだけにね。

 今更ながらご冥福をお祈りいたします。

2007年11月6日火曜日

クレーマー対応に明け暮れて

 10契約を取ってくるけどそのうち1契約ではお客様との間でトラブルを発生させる営業マンと、同じ期間に1契約しか取ってこないけどお客様とは良好な関係を築く営業マン。

 僕ら販売数を気にするオーバーヘッド部隊とすれば前者の方がはるかにありがたいし、現場を預かる担当者はお客様とトラブルがあると担当者が謝りに行かないといけないので後者の方が良いという。

 でも、それこそ現場を預かる担当者の仕事でしょ?

 僕は現場とオーバーヘッドの両方とも経験があるが、お客様対応していれば多少なりともトラブルは発生するし、会社としては前者の方が必要な人材のはずだ。(もちろん、扱っている商品の特性(例えば、継続して利用して頂くことにより大規模な追加注文が見込めるか?とか)や、発生させるトラブルの大小にもよるけど)

 かくして、オーバーヘッド部隊にいる僕は、現場を預かる担当者より、現在大活躍頂いている前者タイプの営業マンについて、現場は大変迷惑しているから解雇してくれというクレームを本日受けた。オイオイ、現場責任者としての仕事を放棄すんなよっ!

 ま、テキトウになだめてその場は丸く収めましたけどね。幸い、社内クレーマーの扱いは慣れてますし(苦笑)

2007年11月5日月曜日

これはいいトレードかも

 日ハム金村と阪神中村泰のトレードが発表された。

 実績からすると、全くつりあっていないトレードだが、両投手とも今シーズンは持っている力の割にはあまり起用されておらず、どちらかと言うとくすぶっている状態。

 それでいて、阪神は今シーズン規定投球回数に達した投手が居ないという事実からも分かるように先発できる投手は喉から手が出るほど欲しい存在だし、日ハムは岡島のFA後、頼れる左のリリーフが居ない状態。まさに、お互いの足りない部分を補強し合う理想的なトレードではないだろうか。

 こんなトレードなら大歓迎ですね。

2007年11月4日日曜日

食い物の恨みは恐ろしいで

 この土日と、ある企業展に出展した。ブースの責任者だったため、イベント開始前にブース内での朝礼を仕切ったのだが、少々配慮が足りず、一言二言言葉足りずになり、ある人に不快な思いをさせた。

 このこと事態は僕としても反省すべきことだし、来週以降も同じように土日の出展が続くため、その際には同じことを繰り返さないようしなければいけない。

 ところで、今回のイベントでは会場に飲食業者の出展がないため、予め弁当を注文し、出展者は弁当代を支払うことになっていたのだが、その「ある人」の連絡ミスにより、一部の人にこのことが伝わっておらず、結果、余った弁当を僕が買い取り、晩飯に充てざるを得なくなった。このことについて、「ある人」を責めたら、曰く「そんなこと、オレに言わせればどうでもいいことで、君のミスの方がひどいわ」と。

 おい!オッサン!!僕はちょっと配慮が足りんかっただけやろ!てめぇは僕が明確に指示したことをやってねぇじゃねぇかっ!!てめぇのせいで、僕は昼夜と連続で同じ弁当を食うことになったんだぞっ!食い物の恨みは恐ろしいってことを思い知らせるために、いつかシメてやる。

 そんな日曜日。

2007年11月2日金曜日

思えば年を取ったものだ

 新規参入の楽天を除く11球団で最も日本一から遠ざかっていた中日ドラゴンズ。そのドラゴンズが53年ぶりに日本一に輝いたことにより、「最も日本一から遠ざかっている」の称号は広島東洋カープのものとなった。

 広島が最後に日本一になったのは1984年。三冠王ブーマーを擁する阪急が有利と言われながら、そのブーマーを完全マークして見事日本一に輝いたあのシリーズだ。

 やばい。「最も日本一から遠ざかっている」球団の日本一のことを知っているなんて、僕もけっこういい年齢になったということか。

2007年11月1日木曜日

これが落合流短期決戦の戦い方か

 最後まで奇襲だった。

 3勝1敗で迎えた第5戦。王手をかけた落合監督は、前日の試合後のインタビューで地元胴上げにこだわりたいといった主旨の発言をした。となれば、どう考えてもエース川上を中4日で投入するのが定石だろう。しかし、第5戦の先発は山井。見事である。

 その山井。何と8回までパーフェクトピッチング。当然、歴史上日本シリーズでの完全試合は達成されたことはないし、ノーヒットノーランだって無い。このまま完全試合達成となれば記録的快挙だし、日本シリーズMVPも当確となっただろうが、落合監督は最終回をあっさりと岩瀬に任せた。これも、最終回は何があっても岩瀬にすると決めていて、それを躊躇せずに実行できる頑固さがあっての采配だろう。

 奇襲と頑固さ。

 落合監督は2度の日本シリーズ敗退で短期決戦の戦い方が分かったと豪語していたが、この2点が落合流短期決戦の戦い方の答えということだろうか。