年末恒例。主にシングル部門においてその年に活躍した20組を独自に表彰するMSV Awardは、節目の年を終え、今年は21回目。独自方式とはいえ、これだけ続くと、ちょっとした重みがあるような気もするが、単なる思い込みか。例年通り、ミュージシャン・受賞回数・受賞曲を発表する。
・aiko(初)
「向かいあわせ」
・嵐(5)
「Troublemaker」
・いきものがかり(3)
「ありがとう」
・AKB48(初)
「ヘビーローテーション」
・EXILE(8)
「もっと強く」
・KAT-TUN(5)
「Love yourself」
・関ジャニ∞(初)
「LIFE」
・木村カエラ(初)
「Ring a Ding Dong」
・倖田來未(6)
「好きで、好きで、好きで。」
・コブクロ(5)
「流星」
・清水翔太×加藤ミリヤ(初)
「FOREVER LOVE」
・少女時代(初)
「Gee」
・SMAP(12)
「This is love」
・西野カナ(初)
「会いたくて 会いたくて」
・NEWS(4)
「さくらガール」
・Perfume(初)
「VOICE」
・浜崎あゆみ(10)
「MOON」
・BUMP OF CHICKEN(2)
「HAPPY」
・福山雅治(9)
「はつ恋」
・FUNKY MONKEY BABYS(初)
「涙」
初受賞が9組という新鮮な顔ぶれとなった。とは言え、少女時代以外は初受賞ということが意外なくらいの中堅どころばかり。むしろ、これまで着実な活動を続けていたミュージシャン達が、トップシーンに躍り出たことが形となったとも言える。
3年連続受賞は、嵐、いきものがかり、EXILE、KAT-TUN、倖田來未、コブクロの6組。他にも日本音楽界の顔と言えるミュージシャンはたくさん居るが、継続的にシングルヒットを飛ばしているこの6組は、間違いなく、現代J-POP界のトップランナーと言えるだろう。
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