誘われるがまま参加してきた7人制ラグビーの国内大会「セブンズフェスティバル2011」。ラグビーは基本的にはあまり興味が無いので、そんなに期待せずに行ったのだが、それなりに楽しめた。
会場は、ラグビーの聖地とも言うべき秩父宮ラグビー場。この日はあいにくの荒天だったためか、手が滑ってボールが手に付かなかったり、足が滑ったりと、締まらないプレーも続出したが、それでも、グランドの端から端まで一気に走ってトライを決めるプレイや、迫力あるぶつかりあいなどが随所に飛び出し、ラグビーの醍醐味を味わうことができた。
7人制ラグビーは7分ハーフということもあり、試合展開がとにかくスピーディ。それが観てる方を飽きさせない秘訣なのかも。また、7分経っても、そのプレイが止まるまでは試合が続くので、1トライ圏内であれば、時間オーバーしてても一発逆転のチャンスがある。そこがスリリングで面白かった。
また、ラグビーファンはコアなファンが多いのか、何人かで観戦に来ているグループの場合、そのうち一人はとても詳しい人が居て、連れてきた人に対して、熱心に解説している。そんな解説に聞き耳を立てるのも、自分の理解も深まるし、興味深かった。
まあ、そうは言っても、今後もラグビー観戦を趣味にしていくほど、のめり込むものではなかったかな。
なお、せっかく、東京に行ったので、スカイツリーへ寄り道。
想像以上のでかさ。この写真だと、その大きさを表現しきれてないのだが、この日が曇っていたことがその圧倒的な高さを際立たせている感じで、天空の世界に繋がっているのではないかと思わせるほどの存在感だった。
おつかれさまでした。
返信削除天気がねぇ…。
雨が降ってなければ、もうちょっと締まった試合になったんでしょうし、チャリティーマッチではなく真剣勝負としてコンディションを整えて、7人制専門のチームだったらもっと迫力あるものになるのかもと思います。
そう考えると、4月に予定されていた7人制の国際大会を見たかったなあと思ってしまいます。
>hiroshiさま
返信削除15人制ラグビーをもっと知っていると、違いが分かって、面白さに深みが増したんでしょうね。