2019年8月23日金曜日

即位礼正殿の儀が行われる日

 本日、何気なくカレンダーを眺めていたら、10月22日(火)が祝日になっているのに気が付いた。え?何?この日。

 調べてみたところ、「即位礼正殿の儀が行われる日」ということで、文字通りの主旨で今年のみの祝日。今年の5月1日が祝日になったのと意味合いとしては似たものだろう。

 さすが、令和元年。今年2日目の「一年限りの祝日」ということで、ありがたいことである。でも、過去にはこういったことは無かったなと思って、調べてみたら、意外とあった。これまでに、その年限りの祝日と定められたのは、今年の2例以外にも、以下の4例がある。

1959年4月10日 皇太子・明仁親王の結婚の儀
1989年2月24日 昭和天皇の大喪の礼
1990年11月12日 即位の礼正殿の儀
1993年6月9日 皇太子・皇太子徳仁親王の結婚の儀

 え?こんなにあったの?直近の2日は、自分としても多感な学生時代ど真ん中の出来事なので、覚えていてもおかしくないはずなのに、全く覚えてない。覚えてないなあ。

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