2019.8.18 オリックスバファローズ×千葉ロッテマリーンズ@京セラドーム大阪
M 000 000 100│1
B 002 000 00X│2
本当はもっと早く来たかったけど、色々あってなかなか来ることができなかった京セラドーム。ようやく行けたこの試合は、投手戦となった。先発はK-鈴木と種市。
オリックスは毎回のようにチャンスを作るものの、あと一本が出ない。逆にロッテはK-鈴木にほぼ完璧に抑えられる展開。3回にオリックスが福田と小島の連続タイムリーで2点を先制したが、打ち崩したという印象は残らなかった。
7回にロッテは初めてチャンスらしいチャンスを作ると、中村奨が鮮やかなタイムリーヒットを放つ。ただ、ここでオリックスの外野手が見事な連携を見せ、2点目を阻止。これが大きかった。
K-鈴木のもうひと踏ん張りを観たかったが、オリックスベンチはここでスパッとピッチャーを近藤に交代。バッターが角中だったので、左投手じゃないことに疑問が残ったが、近藤は1球で角中をレフトフライに打ち取った。
以降は、増井-ディクソンのリレーでロッテ打線を封じ込め、1点差での勝利。あまり印象に残らない点の取り方で先制し、盤石のリリーフ陣で逃げ切る試合展開は、00年代の強かった頃のドラゴンズを彷彿させるものであり、こういう試合運びを続けることができるのであれば、オリックスの順位はもっと浮上するのだろうと思わせる試合だった。ただ、オリックスは最下位に低迷しているので、おそらくこういう試合展開になることは、ほとんど無いのだろう。
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