前作から1年も経たずしてリリースされた倉木麻衣のニューアルバム。収録されているシングルは1曲のみで、すっかりアルバムミュージシャンである。
今作も、いい意味でMai.K節全開。デビュー当時から変わらないR&B調の楽曲もあれば、しっとり聴かせるバラードも。20年間、ファンを裏切らない活動を続けているのって、本当に凄い。
初回限定版の特典ディスクでは、ZARDの「負けないで」をカバー。これが彼女の声質にとっても良くあっていて、楽曲に新たな魅力を吹き込んでいる。倉木麻衣とZARDって相性良さそうだ。
ところで、M11「薔薇色の人生」は、アルバムのサブタイトルになっているし、歌詞に過去のシングル曲のタイトルが散りばめられている。公式にアナウンスされていないようだが、何かの節目として制作された楽曲なのだろうか。
薔薇色の人生は、歌詞に過去のコナンでタイアップした曲名を入れてるんです。
返信削除> Unknownさん
返信削除なるほど。そういう仕掛けがあったのですね。情報ありがとうございます!